フナハシカズトブログ
山口県光市の母子殺害事件で、元少年の被告(28)=死刑判決を受け上告中=を実名表記したルポルタージュ本の著者、増田美智子さん(28)が注目を集めている。出版差し止めを求める仮処分を申し立てた被告の弁護団に対し、増田さんは「実名表記は本人の了承を得た」と主張。出版を強行する強気の姿勢を貫いているが、実は過去にも大物ジャーナリストと取材をめぐって“全面対決”したことがあるのだ。
ネット上の記述などによると、初の著書『A(実名)君を殺して何になる−光市母子殺害事件の陥穽(かんせい)』(インシデンツ)を出版した増田さんは、信州大工学部を卒業後、業界紙記者を経て、日本インターネット新聞社(JANJAN)に入社。その後、フリーランスとなり、現在は一橋大職員という肩書。今回の著書はフリー時代に広島拘置所に収監中の被告と25回もの接見を重ねたうえで執筆した。
増田さんはJANJAN在職中の2007年1月にも、市民参加型インターネット新聞サイト「オーマイニュース」日本版編集長だった鳥越俊太郎氏(69)の辞任を“スクープ”した。
ところがその後、鳥越氏が辞任を全面否定したことから、増田さんは週刊誌上で取材時の録音テープを根拠に鳥越氏を糾弾。《自らの言葉に責任を持とうとしない鳥越氏は、即刻メディア界から引退するべきだ》などと痛烈に批判した。
真相は藪の中だが、鳥越氏は編集長を続けたことから、増田さんは1月末にJANJANを退社している。今回の仮処分申請に対しては、「本人が承諾しているので、法的に問題はない。報道の自由に対する重大な侵害だ」などと、対決姿勢を鮮明にしている。
仙台……左側(大阪と同じ)
福岡……右側(東京と同じ)
福島……右側(東京と同じ)
岡山……まちまち。
鹿児島……そういう意識がない。
福井……まちまち。
名古屋……右側(東京と同じ)
京都……左側(大阪と同じ)
それから、東京と大阪ではなぜ空ける側が違うのか? についてなんですが。
これ、同じような論拠が出てきてるのです。まず、大阪については「左側をあけるのが世界標準です」というメールが多数。「大阪では万博があった(1970年)ので、そのときの慣習が残ってる」というような情報が来ました。
ところが、「ヨーロッパでは右側をあける」という情報をいただきました。ちとメール引用させていただくと
エスカレータについて:
私は新宿出身ですが、「右側を空ける」について比較的確かな記憶がありますので、蛇足ながら提供させていただきます。
「ヨーロッパではエスカレータの右側を空ける」というのを
「ドタンバのマナー」(サトウサンペイ著,新潮文庫,ISBN:4101265011)
で知り、それ以来実践しています。読んだのは1980年代前半と記憶して
おります。その時分は東京でも一般的ではなかったはず。本にも
そのように書かれていたように思います。空港やターミナル駅など
から長いエスカレータがあり、且つ欧米人の方の多く利用する場所から
一般的になったと推察されます。
どうでしょう? 右と左。どちらも欧米の慣習から来ているという情報でした。いったいどっちが正しいのでしょう。もしくは、ヨーロッパとアメリカでは違うとか。
シドニー 東京方式----------------引用おわり-----------------
ロンドン 東京方式
アメリカの情報は堀内さんに問い合わせたところ、「そういうルールはないんじゃないかな。NYの地下鉄だとあるかもしれないけど……」ということでした。
ということで大阪方式=世界標準というのはどうも間違い?
万博のときに阪急電鉄が利き手(右手)でベルトを持つだろうと考えて、「急ぐ人のために左側を空けてください」という構内放送をしていたらしいです。
逆に東京では、「利き手には荷物を持つので、ベルトには左で捕まる」と考えたようです。