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地図と愉しむ東京歴史散歩 都心の謎篇

以前も買って大変楽しめた著者による第2弾。
現在の東京のいろんな施設は、いったい以前どうなっていたのか……というのを古地図を元に解説する。

まずは「皇居」。戦前は「宮城」(きゅうじょう)と呼ばれ、あの区域は真っ白になっていた。安全保障上の改描なのだが、明治初期のころはわりときっちり描かれてあったりする。旧江戸城の中にあった徳川家の霊廟などが撤去される前の様子なども。

次に「お台場」。現在は2つしか残っていない台場が、現在埋め立て地のどこに埋没しているのかの探索など。

面白かったのは「飛行場」。現在の東京には羽田、調布、横田の飛行場があるが、以前は成増(現在の光が丘)、立川(現在の立川記念公園)、大井町(水上機発着場)、夢の島(ゴミの埋め立ての前は皇紀2600年に合わせた東京五輪用に空港が作られる予定で埋め立てが開始されていた)、晴海(戦後すぐ、GHQが作った)、有明(現在は学校などになっている)などに飛行場があった。まあ、当時の飛行機はジェット機じゃないから滑走路も2kmあれば超巨大なほう。そんななか、戦時中は道路にカモフラージュした滑走路も作られたという話。

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これは千住新橋から北に4kmほど続く国道4号線の直線は滑走路跡と言われている。

羽田空港は戦前までは現在の空港敷地内にも人が多数住んでいたのだが、GHQが接収ののち、48時間以内の退去命令というものすごい荒業で、敷地を拡大し、2本の滑走路を作っている。
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非選抜アイドル。

AKB48はテレビに出ている人たちのほかにたくさんのメンバーがいる。
「総選挙」で上位に入れなかった「非選抜メンバー」、その中の一人、仲谷明香(なかや・さやか)が書いた書き下ろし新書「非選抜アイドル」を読んだ。

盛岡に生まれた仲谷は活発な女の子だったが、親の離婚により母親とともに千葉に引っ越し、環境の変化により引きこもりになってしまう。

中学も2年の頃から不登校となり、唯一支えだったのがアニメ。幼いころ「ピカチュウの物まね」を褒められて、声優への夢を持っていた。

ある日、目立たなかった同級生がアイドルグループに所属したという話を聞く。

初期のAKBのメンバーは、もともとなりたい夢があり、そこへのステップアップ手段としてAKBに所属している人が多かった。仲谷も声優になる、という夢のためオーディションを受けて合格。第3期メンバーとしてAKB48に加入した。

しかし、生来の「面倒くさがり」の性格もあり、「人気を取ろうと努力する」ことが面倒で不得意。そのため、第1回総選挙では比較的古参であるのに圏外となってしまう。

彼女の「非選抜アイドル」としての生き方がここから始まる。

文体が硬くて「本当にこれ本人が書いたのか」と思わずにはいられないのだけど、中身は興味深く読ませてもらった。初期は「AKB48唯一のメガネっこ」だったのだけど、苦手だったコンタクトに変えたり頑張っている。AKB48には大学に通っている人もいるけれど、彼女は中卒だ。

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そして、夢であった声優デビューも勝ち取った。
彼女が「実力もなくコネで採用されて非難されるのはかまわないけれど、自分のせいで作品世界が壊れることが怖い」という目線になぜだかやさしさを感じた。

ちなみに、彼女がアイドルになるきっかけを作った同級生とは、前田敦子だ。

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枡野浩一「歌 ロングロングショートソングロング」

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歌人の枡野浩一の最新歌集「歌 ロングロングショートソングロング」。
本人とはもう20年近く前からの知り合い。
けっこう前に買ったのだけど、本文に掲載された短歌、

「このような価値観を持つのが私です」その告白が批評じゃないか?

という一首に影響されて感想が書けずにいた。

というようなことをTwitterでつぶやいたら、本人が

(なるほど)(だから『歌』の感想は少ないのか……)

という返事が(笑)

さて、句集やら詩集っていうのは部数が少ないため、書店で見つけることがなかなか難しい。私はできるだけ店員の意識に残したいため、書店で買いたいのだけど今回はAmazonで買った。

実物を見た感想は「大きい、がっしりしてる」。

これは前作の詩集「くじけな」がハンディタイプのかわいい装丁だったところからのギャップ。映画監督の杉田協士氏による写真とのコラボレーションが実に心地いい。

枡野氏は口語短歌の普及のために青春小説「ショートソング」を書いたり、テレビに出演したりといろんな活動をしているが、その活動の核である歌集は、純粋な歌集としては実に13年ぶりとなる。これは枡野浩一ほどの著名度でもそれだけ時間がかかってしまうという現実なのか、それとも本人が寡作なだけなのかは知る由もないが、ネット上で氾濫している本人作の歌ではない、(私にとっては)初見のものもかなりたくさん納められている。

あやまちを消しても消しても消えてない消せないものがあやまちだけど

数ある歌の中で染みいってきた言葉。
そんなことを書いていたら、きっとこう思われるのだろうな。

ほめているあなたのほうがほめられている私よりえらいのかしら

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武士の家計簿

映画になった新書です。8年も前に出てたんですね。

で、読んだのですが、これが本当にとても面白い。日本史、近世社会を研究する学者が書いた本ですが、もともとの古文書は古書店から送られてきたカタログで見つけ、翌日札束を握りしめて買いに行ったとのこと。
それは、金沢藩の会計係を勤めていた猪山家の家計簿。

こういうものが残っているのはとても珍しく、しかも37年にわたって書きつづられてきたもので途中1年ほどの間はあくもののそれ以外は完ぺきに残っていました。

こういうものが残っていない理由は、武士の家はもともとどんぶり勘定で、家計簿などつけていなかったから。しかし、この家は金沢藩といういわば一つの国の会計を司る役所に勤めていたため、会計技術を持っていたこと、多額の借金をかかえていたのを家財を売り払い借金を圧縮し、また質素倹約のために家計簿をつけることにしたため、今日まで奇跡的に残ったと考えられています。


江戸時代、金勘定にまつわることに武士がつくことは嫌がられたのですが、金沢藩ではそうではなく、むしろ和算という日本の数学が発達したことで知られています。藩祖の前田利家もそろばんを携えて戦に行ったというぐらいだったので、そういう気風になったのでしょう。

猪山家はもともと陪臣(殿様の家来の家来)だったのが、直臣(殿様の直接の家来)に取り立てられ、しかも前田家が徳川将軍の娘を娶る際の購買責任者に任命され見事に役目を果たし、大出世を遂げます。そのまま姫付きの経理役をし、嫡男にも会計技術を教えて同じ役職に。


明治維新のときには金沢藩はいったんは幕府側につき、京都へ進軍。このときの兵站責任者も猪山家でしたが、鳥羽伏見の戦いで幕府軍が敗北すると、金沢へ引き上げたのち、幕府に降伏します。
そのとき、新政府軍から猪山家は呼び出されました。新政府軍には猪山家が持っているような会計や兵站の技術をもっているものが欠乏しており、召しだされたわけです。

その後、明治政府の海軍の主計として猪山家は大出世を遂げます。


江戸時代の猪山家も家来一人と下女一人を抱える家ではありましたが、下級武士でした。現在の貨幣価値にして年収は1200万ほどはあったのですが、武士が武士たることをアピールするために支出するお金がとんでもなくかかり、この時代の武士は困窮していたのです(盆暮れや仏事、同僚とのつきあいにものすごい額を使っていた)

明治政府の官僚となった猪山家の年収は今の価値で3700万に跳ね上がり、裕福な家となりました。

しかし、同じく海軍に入った息子は日露戦争のときに自殺、娘婿はシーメンス事件(ドイツのシーメンス社が海軍に贈賄した事件)で逮捕されるなど、浮沈もあったようでした。
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買い物とか。

昼過ぎからたまプラーザまで散歩。今朝はとても寒くておそらく氷点下まで下がったと思う。13時前に出たときはまだ陽射しもあったけれど、おそらく7度くらい。

ぐるっと巡って東急百貨店を外に出ようと歩いてたら、いきなり目の前に人だかり。なにやらタイムセールが始まったばかり。よりどりバッグ2点で5250円。
奥さん、「ちょっと待ってて」と参戦。私は少し離れたところで新聞読んでまってました。気に入ったものをゲッツできたよう。腕に抱えていたら、二人組みのおばさんにぐいって引っ張られて、「これは違うわよね」と言われたので、「いいえ、これもそうですよ」と言ったら「あらいいわねえ……」と、奥さんが買うまでずっと監視されていたらしい(笑)

フードコートの紅矢で750円ステーキを食し、本屋さんで某所のガイドブックと、私の趣味本2冊。

1.「酷道vs秘境駅」

ひどい国道を「酷道」、誰も降りないような秘境にある「秘境駅」。
それらを極めた二人による対談。

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2.「新・鉄道廃線跡を歩く(1) 北海道・北東北編」

その名のとおりだけど、同じ出版社から出ていた「鉄道廃線跡を歩くI〜X」をベースに新規取材をし判型を大型化したもの。読み応えがすごい。

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村上春樹全小説ガイドブック

昼過ぎから散歩で外出。たまプラーザの初売りを冷やかしに。
人出はまずまず。途中、ハロ&奥さんと別れて、本屋へ。

・村上春樹全小説ガイドブック(洋泉社)
・世界の国名地名うんちく大全(平凡社新書)
・外様大名40家(幻冬舎新書)

久しぶりに本屋でたっぷりすごし、ハロが「いちごのケーキ」と前日連呼していたことを思い出して、小さなケーキを購入。

・村上春樹全小説ガイドブック(洋泉社)

村上春樹ファンは持っていて損はない本。長編については出だしのフレーズや、初出、主な登場人物やキーワード、有名なくだりなどが出ており、作品解説も。村上本人が作品について語ったことも随時引用されて出ておりとても面白い。

短編集も完全に網羅。村上は短編から長編を作り上げることがしばしばあり、(短編「蛍」が、「ノルウェイの森」の下敷きになったのは有名)、その系譜などもすべて書かれているし、短編集に入らなかった幻の作品についても解説がされている。

やっつけの適当な本かと思って店頭で見てみたんだけど、一目見てそのしっかりした仕事がわかったので購入。

・世界の国名地名うんちく大全(平凡社新書)

タイトル通りの本だけど、一応歴史も書かれている。自国の名前が自称と他称で違う場合、その国の言葉でなんと言うのかカタカナで書かれてあってとても親切。たとえば、日本はJapanと呼ばれているけれど、実はインドは自国のことを「バーラト」、フィンランドは「スオミ」と呼んでいるようなことが延々と書かれている。

もう一冊はまだ未読。

夜はテレビ。
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ローマ人の物語。

毎年9月といえば、これ。
塩野七生の小説「ローマ人の物語」の文庫。
今年も出ました。第38巻〜第40巻の3冊です。
タイトルは「キリストの勝利」。

パレスチナから広まった新興宗教であるキリスト教がやがて世界国家であるローマ帝国を乗っ取っていき、一神教というところからくる硬直性ゆえに滅亡の坂道を転がっていく時期を描いています。

このシリーズは来年刊行分である「ローマ世界の終焉」でひとまず終了することになるでしょう。
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東京駅から最も遠い駅はどこか。

これは距離という意味ではなくて、時間的距離。簡単に言うと、東京駅にたどりつくのに、その駅を何時何分に出るとその日じゅうに着くのか、ということ。それを都道府県別ランキングにした方がいる。

・飛行機を使用してもOK、ただし飛行機発着便の15分前に到着できること

などなど。

この本が書かれたときはまだ沖縄のモノレールが完成していなかったので46都道府県ランキングになっている。

46位 東京都 奥多摩

当たり前といえば当たり前かもしれない。JR青梅線の奥多摩。21時11分の列車に乗るとその日じゅうに東京駅に到着する。同じように

45位 埼玉県 三峰口(秩父鉄道)
44位 神奈川県 大川(JR鶴見線)

神奈川県がここで入ってくるのは妥当な気もするけれど、東京駅からの距離で言えば、大川駅のほうが圧倒的に近い。しかし、この駅は川崎の工場地帯を走る電車で工場の操業時間が終われば電車も終わってしまう。

43位 大阪府 妙見口(能勢電鉄)

ここに大阪が来るのはひとえに新幹線のおかげ。

42位 千葉県 十二橋(JR鹿島線)

41位 茨城県 延方(JR鹿島線)

千葉と茨城がここにきたのは、鹿島線と成田線の接続がかみあっておらず、時間のロスが発生するため。

40位 栃木県 男鹿高原(野岩鉄道)

39位 滋賀県 信楽(信楽高原鉄道)

38位 奈良県 五条(JR和歌山線)

37位 山梨県 甲斐大島(JR身延線)

36位 群馬県 大前(JR吾妻線)

35位 福島県 会津豊川(JR磐越西線)

34位 愛知県 東栄(JR飯田線)

32位 新潟県 五十島(JR磐越西線)、佐賀県 浦の崎(松浦鉄道)

ここに佐賀県が入ったのはひとえに福岡-羽田便のおかげ。

31位 福岡県 大行司(JR日田彦山線)

29位 京都府 久美浜(北近畿タンゴ鉄道)、富山県 立山(富山地方鉄道)

28位 宮城県 上鹿折(JR大船渡線)

27位 和歌山県 湯川(JR紀勢本線)

26位 兵庫県 久谷(JR山陰本線)

25位 鳥取県 那岐(JR因美線)

24位 香川県 讃岐相生(JR高徳本線)

23位 長野県 門島(JR飯田線)

22位 秋田県 矢島(由利高原鉄道)

21位 長崎県 加津佐(島原鉄道)

20位 岐阜県 奥飛騨温泉口(神岡鉄道)

19位 岡山県 野馳(JR芸備線)

18位 三重県 神志山(JR紀勢本線)

17位 徳島県 宍喰(阿佐海岸鉄道)

16位 大分県 備後萩(JR豊肥本線)

15位 愛媛県 下宇和(JR予讃線)

14位 山形県 女鹿(JR羽越本線)

13位 山口県 仙崎(JR山陰本線)

11位 鹿児島県 枕崎(JR指宿枕崎線)、宮崎県 高千穂(高千穂鉄道)


ここからは出発時間込みでベストテンを。

10位 青森県 三厩(JR津軽線) 15時49分

9位 静岡県 井川(大井川鉄道) 15時32分

首都圏に近い静岡がベスト10入りというのは意外ですが、幹線から外れた山奥の私鉄だとダイヤの都合でこうなる。

8位 高知県 古津賀(土佐くろしお鉄道) 15時20分

7位 島根県 三井野原(JR木次線) 14時49分

6位 福井県 九頭竜湖(JR越美北線) 14時37分

5位 広島県 長谷(JR三江線) 14時30分

広島がここに入ってくるのは意外かもしれないが、陰陽連絡線(山陰と山陽を結ぶ線)は本数がそれほどなく、この結果に。

4位 熊本県 滝水(JR豊肥本線) 14時4分


さて、ベストスリー。(果たしてここまで読んでる人はいるのか)


3位 石川県 蛸島(のと鉄道) 13時18分

能登半島の突端にあるこの蛸島駅は金沢まで出るのに二度の乗り換えで4時間37分かかるのが響いている。

2位 北海道 楓(JR石勝線) 7時2分

朝の7時2分の列車に乗らなければ、その日のうちに東京駅に着かない。
この駅には下り列車がなく、上りが1本だけ。つまり、一日に止まる列車が、この朝の7時2分発しかないのである。

さて、一位は北海道だと思っていたみなさん、真の一位は!


1位 岩手県 大志田(JR山田線) 6時56分

この駅にも一日に下り1本、上り2本しか列車が止まらないため、早いほうの上りの時刻に規定されてトップということになった。


さて、こんな超ヒマな調査を誰がやったかというと、むろん私ではない。

原武史という人である。なんだ、鉄ヲタかよ、思うのは早合点。
この人、明治学院大学の教授で、著書には名著として知られる『大正天皇』などがある(私も持っていた)

政治思想を研究先生が本職なんだけど、鉄道ファンでもあり、それが講じて、鉄道関係の本も出している。この記事はその「鉄道ひとつばなし」からの流用でした。

おしまい。
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1Q84 Book3読了。

ネタばれしない範囲、というのが難しい小説なので、なにも知りたくないという人は読まないほうがいいと思います。

まあ、ちょっとしか書かないけど。






















とりあえず、「ハッピーエンド」でよかった。

ここ最近の村上春樹の作品ではもっとも「素直な」終わり方じゃなかろうか。

最後の最後でひっくり返されることに警戒しながら、さいごのあたりは読むような感じだったので、変にひねってなくてよかった。



私は、小説でも映画でも、最後の最後で「バッドエンド」を匂わす描写を出すとか、「まだ終わっていないんだぜ〜」なんていうシーンをはさむ作品が大キライなのです。

一塊の物語はその中で完結し、カタルシスを与えて終了すべきだと思っていますから。

映画「さらば宇宙戦艦ヤマト」で、白色彗星帝国の下の艦載機射出口から、特攻要員を送り込んで動力源を破壊し、波動砲さえ防御するバリアを消して、主砲で徹底的に敵を破壊しつくして、「やっと最後だ、ヤマトが勝った!!」 っと思っていた小学生の私の眼前に現れた、超巨大戦艦の姿は、悪魔そのものに見えました。なんというか、ここまできて、そんな大ドンデン返しをするのか!! っと。

それ以来、最後のほうでのドンデン返しには敏感な私なのです。もはやこれはトラウマというべきものかもしれません。



話がそれましたが、とにかく素直に終わってくれたと思う。

タマルと青豆の電話での会話が毎回おもしろかった。真面目なやりとりがおかしさを生み出しているというか。

ただ、リトルピープルの行方については説明が終わっていない気がしました。
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今日。

1Q84爆読中のため、日記はお休み。
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