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エスカレーターの話。

首都圏でエスカレーターに乗るとき、右側を急ぐ人のために開けます。
ところが関西圏では逆に、左側を開けます。

先日の帰省のとき、奥さんがこの罠になんどかひっかかっておりました。
京都は関東からの観光客のためか、比較的右側をあけてた人が多かったのですが、地元の人は逆に乗るので結果としてぐちゃぐちゃになってました。

この話、かなり昔に自分のweb日記で書いていて、当時の読者に「あなたの住んでるところはどっち?」と聞いてるので、過去ログをあさったところこう書かれていました。

------------------引用------------------


仙台……左側(大阪と同じ)
福岡……右側(東京と同じ)
福島……右側(東京と同じ)
岡山……まちまち。
鹿児島……そういう意識がない。
福井……まちまち。
名古屋……右側(東京と同じ)
京都……左側(大阪と同じ)

それから、東京と大阪ではなぜ空ける側が違うのか? についてなんですが。
これ、同じような論拠が出てきてるのです。まず、大阪については「左側をあけるのが世界標準です」というメールが多数。「大阪では万博があった(1970年)ので、そのときの慣習が残ってる」というような情報が来ました。

ところが、「ヨーロッパでは右側をあける」という情報をいただきました。ちとメール引用させていただくと

エスカレータについて:
私は新宿出身ですが、「右側を空ける」について比較的確かな記憶がありますので、蛇足ながら提供させていただきます。

「ヨーロッパではエスカレータの右側を空ける」というのを
「ドタンバのマナー」(サトウサンペイ著,新潮文庫,ISBN:4101265011)
で知り、それ以来実践しています。読んだのは1980年代前半と記憶して
おります。その時分は東京でも一般的ではなかったはず。本にも
そのように書かれていたように思います。空港やターミナル駅など
から長いエスカレータがあり、且つ欧米人の方の多く利用する場所から
一般的になったと推察されます。

どうでしょう? 右と左。どちらも欧米の慣習から来ているという情報でした。いったいどっちが正しいのでしょう。もしくは、ヨーロッパとアメリカでは違うとか。

-------------------引用おわり-----------------

続く日記では、

------------------再び引用---------------
シドニー 東京方式
ロンドン 東京方式

アメリカの情報は堀内さんに問い合わせたところ、「そういうルールはないんじゃないかな。NYの地下鉄だとあるかもしれないけど……」ということでした。

ということで大阪方式=世界標準というのはどうも間違い?

万博のときに阪急電鉄が利き手(右手)でベルトを持つだろうと考えて、「急ぐ人のために左側を空けてください」という構内放送をしていたらしいです。
逆に東京では、「利き手には荷物を持つので、ベルトには左で捕まる」と考えたようです。
----------------引用おわり-----------------

今、ネットで軽く検索をしても状況は変わっていないみたいですね。
付け足すと、

札幌は東京と同じ方式である

・大阪と東京では大阪のほうがかなり早く1970年の万博がきっかけ
・東京は平成(1989年)になってから

のようです。
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