もうこの歳になったらなかなか衝撃を受けるような音楽にめぐり合えないですね。
先日、不意にラジオから流れてきた曲が懐かしくて、その当時の情景や空気の温かさや匂いまでふっと思い出せるのに驚きました。
確実に私を音楽好きにさせてしまったそのアルバム。
そして、考え方さえ変えてしまったあのアルバム。
そういうのを勝手に紹介する「全俺的アルバムベスト3」。
第3位。
大江千里/未成年
大江千里3枚目のフルアルバム。今でも彼のアルバムでは一番の出来だという声が多いアルバムです。ここに収録されている「REAL」という曲に多大な影響を受けました。
第2位
山下達郎/FOR YOU
夏といえばこのアルバム。一時期狂ったように聞き込んでいました。「SPARKLE」のギターカッティッングを聞くと、ウキウキしてくるんですよね。ジャケットは鈴木英人。すごく好きで、イラストレーションにはあまり興味ない私が買ったイラスト集2冊のうちの1冊はこの人のもの(もう一冊は江口寿史)。
第1位
大滝詠一/A LONG VACATION
不滅の金字塔である必聴必携の名盤。当時中学生だった私に強烈なインパクトを与えたアルバム。発売年には日本レコード大賞ベストアルバム賞、100万枚を売り上げた。市場規模は今と違うので、最も市場規模が大きかった1996年度に換算すると400万枚にも相当するようなビッグセールスを記録したこのアルバム。聞いたら誰でも知っている曲ばかり。最初はお金がなかったので、貸しレコード屋で借りてカセットテープに録音、ウォークマンで聞いてたんだけど、あまりに聞きすぎてテープが伸びてダメにしちゃった回数が3回。そののち、LPレコードを買い、そのあとCDプレーヤーを購入したときに同時に買ったのがこのアルバム。その後、曲数の違う廉価版と、20周年記念盤も購入。
このアルバムがなかったら、私はたぶん音楽の仕事をしていなかったのではないだろうか。日本の本当のPOPSはここから始まったと言っても過言ではない一枚。一番好きな曲は「カナリア諸島にて」。
南の島切れを起こして、毎晩リゾートホテルのサイトを巡回している奥さんに贈ろう。
http://www.youtube.com/watch?v=7ZNLfs6F4aM