2004.03.30 Tuesday
02:01 | posted by
kazuto funahashi
回転ドア、なんていうのはそうそうないものだから、たしかに「かっこいいな」なんて思う。けれど、
自動回転ドア
はいらないと思うよ。ただの回転ドアでさえ、通りに抜けるのに緊張感が出るのに、自動で回ってるところに合わせて通り抜けるなんて、なんだか根本的に間違ってるような気がする。
人が機械にあわせるなんて、アホらしい。
2004.03.08 Monday
02:00 | posted by
kazuto funahashi
攻殻機動隊2、もとい「イノセンス」が公開されたので初日に行ってきました。
珍しく前売りまで買ってたんですよ。
んで、感想。ネタバレは……たぶんない(笑)
ストーリーの基本はコミック版の一つのストーリー。最後までみてあー、なるほどって感じでした。ただし、台詞の言い回しなどはコミック版「攻殻機動隊1.5」に出てくるのを流用しているのもありました。
映像はすごい、の一言。
ただし、どのようなメッセージを伝えたかったのかっていうところはやや冗長にすぎるような感じがした。観念的、哲学的な長い台詞が多くて、頭の中に入ってこない。
「一生懸命理解しようとする」観客がようやくわかるんじゃないか、といったところ。これはパトレイバー2や、攻機1にもはまってしまう押井作品の共通性かもしれません。難解にして興味をひくってやり方なのかも。
なんというか、気楽に見るようなものではないと思います。まあ前売りまだ一回分買ってあるのでもう一度見に行きますが(笑)