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ベトナム・ニャチャン旅行記最終日

さすがに日航のコードシェア便なので、時間前に係員もいるし、時間ぴったしにゲートがあいた。優先搭乗の案内はなかったけれど、子供をつれていたら、ビジネスクラスのところから先に通してくれた。

帰りの飛行機はボーイング777-200ER。そういえば国内線のはエアバスだった。定刻通り離陸。娘はもう爆睡体制。ビールを飲んで私もしばし寝てしまったようだ。
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成田までの時間は5時間20分。

飛行機はベトナム国内を北上し真ん中あたりで南シナ海に出て、海南島の手前で北東に転身、台湾の北をかすめ東シナ海を北上して大隅半島を通過、四国と本州の南を一路成田へ。

機内食は和食にしたけれど、満足に寝ていないのであまり食べられなかった。

チャイルドミール。
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洋食
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和食
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1時間を切り、少し揺れ始める。日本上空は気流がよくないよう。

それでもほぼ定刻通りに成田空港に到着。
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スーツケースをピックアップして、入国、税関ののち外へ。
余ったベトナム・ドンを円に両替。4000円にはなったので、帰りのバス代に当てられそう。すぐにスーツケースのうちの1つを宅配便で手放してから、帰国時にはわりと行ってしまう「そじ坊」へ。
そばを食べる。ああ、やっぱり日本食って最高。

腹を満たしてからたまプラーザ行きへのバスチケットを取る。
15分後ということでがらがらと移動。

直通バスはそれほど混んでいなくて、いつもの前列に陣取る。いつのまにか寝る(笑)

成田近くで意識を失い、気が付いたら新木場だった。バスは湾岸からC1に入り、渋谷線から東名へ。川崎ICで降りて一路たまプラーザへ。

到着後タクシー乗り場へ移動。いつものことだけど、バスを降りてからタクシー乗り場へ移動するのがいつもビリなので、かなり待つ。

20分ほど待って乗れたタクシーに乗って帰宅。12時。
旅の終わり。

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iPhoneのこと。
今回の宿泊先はWi-Fi環境が整っているということでアントンしてiPhoneやiPadを持っていきました。「海外パケ放題」に金を突っ込むつもりはないので、無料のまま海外からネットにつなぐ方法です。これをやらずに間違えて海外からパケット通信なんてしちゃうとパケ死するので注意。

まず、日本国内で最後のメールチェックやネットのチェックが終わったら、設定>一般>モバイルデータ通信の画面で、
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・モバイルデータ通信をオフにする
・3Gをオンにする

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の2つをオフにします。

こうすることで、iPhoneはWi-Fiしか拾うことはありません。

飛行機搭乗前は「機内モード」に切り替えましょう。
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iPhoneは到着した国でバケット通信できる通信会社に自動的につながります。
だから、モバイルデータ通信をオフにしていないと、現地の通信会社を利用することになり、パケ死……となるので注意してください。

また時計も自動的に現地の時間に切り替わります。
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ベトナム……よもや自分が行くとは思っていなかったけれど、とてもいいホテルでした。
今度は中心部に近いホテルに陣取り、いろんな場所に行ってみたいなと思っています。
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ベトナム・ニャチャン旅行記7日め

本来のチェックアウトは12時だけど、今回は50ドルでレイトチェックアウトにしてもらった。なので18時までは使えるけれど最終日。
朝起きて簡単なものから荷物を軽くまとめる。
外にはホテルからのお知らせが。

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こういうのを見るとゲームの「ミスト」を思い出す(笑)
ホテルで使ったお金の総額が481万ドン。1万8000円。
しかも、この中にはレイトチェックアウトと二人のエステ代も含まれているので、7日間の滞在費用と考えればバカみたいに安い。
外の食堂やお土産物のお金を考えてもトータルで2万円くらいじゃないだろうか。これまではマレーシアが安いと思っていたけれど、ベトナム安い。

8時半に朝食。いつもの取り合わせ。

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朝食はビュッフェ形式なのに、フォーを作ってくれるお姉さんと懇意になった奥さんは、顔を覚えられたらしく、オーダーする前に「フォー・ボー」(いつもの牛肉のフォーね)と言われてしまった。しかも、「私が最高のものを作ってあげる」と言われて、席まで持ってきてくれた(笑) ものすごい特別扱いである。

娘は「しーゆーさむでいー」とみんなに笑顔を振りまきながら、レストランをあとにした。

休憩後、私と娘は一足先にプールへ。奥さんは荷造り。11時から14時まで最後のプール。昼ごはんはプールサイドでサンドイッチ。

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今回、結局ビーチのチェアは使わなかった。今度は。

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こちらはプールサイドのバー。

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雨がポツポツしてきたこともあり、部屋に戻りお風呂。
最後の荷造りを完了したら16時半。

預けるほうの荷物はこの4点。
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手荷物で持ち込んでたのはこれ。
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荷物の引き取りまで2時間あるので三人でしばし寝る。
私は結局眠れなかったけど、これからの道程を考えると手足を伸ばして横になっているのはいいことだと思い。

これはトイレに座ったら見える景色。なぜか撮っていた。
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18時半になり荷物の引き取り、チェックアウト。
結局ホテルでの支払いは600万ドン。2万3000円くらい。
今回の旅でとてもよくしてくれた日本人スタッフのMayumiさんとも挨拶。残念ながら彼女は来月で契約満了で退職されてしまうのだけど、とても便宜を伸ばして図ってくれて助かった。奥さんとアドレスを交換していたよう。

ホテルのバンでカムラン国際空港へ向かう。天気は小雨。
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チェックイン後、50分くらい時間があるので軽食堂にて軽く食べようと思ったのだが、頼むものすべて「ない」といわれ、結局私は目玉焼きとフランスパンのセット、奥さんはフルーツとフランスパンのセットにした。娘には二人からそれぞれおすそ分け。
これで10万ドン。450円くらい。

搭乗ゲート前にて待つ。ベトナムの空港では搭乗ゲートに表示されている便名がギリギリになるまで切り替わらない。今回も30分前に発った便名がそのまま表示されていたので、少し心細くなる。
登場時間を10分すぎてようやく係員が現れ、便名もホー・チ・ミン行きに切り替わった。搭乗。

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フライトは55分ほど。機内で配られたのは小さな水のボトルだけだった。

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ホー・チ・ミンの空港の名前はタンソンニャットと言う。国内線と国際線のターミナルが少し離れているので注意がいる。
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行きと同じで荷物を一旦受け取り、カートに載せてがらがらと国際線ターミナルという表示の矢印通りに進んで行く。
すると国際線ターミナルの出前でカートを変えろという表示。
変なことするんだなあ。
出発ロビーは2F。日本式だと3階になる。カートのままあがるにはエレベーターしかない。そのため長い行列。
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国際線ターミナルはできたばかりのようでとてもキレイだった。
チェックインもスムーズにすみ、搭乗時間まで1時間ちょっとだったので、そのまま税関、イミグレ、セキュリティと進んで搭乗ゲート前まで。
成田行きなので当然日本人が多い。少しほっとした気分。
さきほどの機内でもらったボトルをセキュリティで没収されたため、水がない。売店で買う。表示はドルになっているが、ドンでも買える。
500mlのペットボトルが2ドル=45000ドン。160円ほど。

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そのとき、売店の兄さんに「カンチェンしないか」と持ちかけられた。
カンチェンとは換銭と書く。中国語で両替のことだ。一応、中国文学を専攻していたし、友人が中国旅行したさいにこの言葉に気をつけろと幾人もが言ってたので頭の残っていた。

兄さんの手元には100円玉が2枚。私の持っていたドン札は成田で両替不可能なお札もあったのだが、どうもお兄さんが持っていくドンの数が多い気がしたので「ダメダメ、やめる」と撤退。

円に両替できるドン札はプラスティックで出来た2万ドン以上の紙幣だけ。手元には1万ドン3枚と5000ドン2枚があるがこれは記念に取っておこう。それ以外に125万ドンがあった。iPhoneのアプリで換算すると4000円強。帰りのバス代にはなるかも。

成田行きの便は現地時間で0時20分。以降は翌日へ。
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ベトナム・ニャチャン旅行記6日め

奥さんと娘は早起きして散歩してきたよう。私は寝ていた。

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Six Senses Spaは早い時間だと入り放題だったようで、写真を撮ってきたそうです。

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8時半から朝ごはん。今朝はコーンフレークに牛乳してみた。けっこう腹にたまるのね、これ。

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ここで恒例の足写真。

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少し休憩してからと思っていたけれど、部屋に戻ったら清掃係のお姉さんが「掃除していい?」と聞いてきたので、奥さんが思わず「30分後に」と言ってしまったため、急いでプールの準備。
朝からスッキリ晴れてくれた。

大きめのインフィニティプールへ行くと、誰もいない。独占状態。
まあ、ほどなく人がやってきたけれど、それでも満席にはならなかった。シーズンオフなんだねえ。

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ニャチャンのベストシーズンは6月だそうな。
海はやや濁り、波も少し高い。わりとすぐに深くなるので泳ぐのはちょっと躊躇する。目の前に島があるのに、波の力が強いのも驚く。
21-22

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砂浜は整備されてきれいだったけれど、プライベートビーチだからだろうか。砂浜を走る欧米人が毎日いた。そういえば物売りの姿も見なかった。

プールは結局10時から14時半までがっつりと入ることに。娘の相手をしないといけないため、ずっと水の中にいることになり、かなり焼けた。

去年までは丸い浮輪や、救命胴衣や、二の腕につけるタイプの浮輪をつけても怖がって自力で浮くことは出来なかったけれど、この日になって初めて縦にプカプカ浮けるように。その次には体を傾けて、腕で水をかき少しずつ移動できるようになっていた。今年の進化としては十分。本人は水泳教室に行きたいそうだけど。

プールサイドでまったりと読書しようと思ってたんだけど、まあいいか。プールは二つあり、こちらのプールは深さが1m,1.6m,1.9mの3つに分かれているんだけど、海側の1.9mのほうにはハジから2mくらい浅いエリアが作られており、寝転んだ格好で海を眺めていられたりする。

もう一つの小さなプールも深さも3つになっていて、それぞれ1m,1.5m,2mとなっている。
むろん、我々は1mのところで完全監視体制なわけだけど。

昼ごはんはプールサイドにあるレストランで。ここはいつも朝食を食べたり、夕食を食べたりレストランとはメニューが違うということで、ペンネボロネーゼと、にんにく炒飯と、マルガリータ。子供用のメニューは知育道具ぽくなってる。

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値段はホテル価格。にんにく炒飯は19万ドン。外の庶民的な食堂で食べたら4万ドンだったから4倍以上。

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それでも、例の「1日一人あたり15ドルサービス」の範囲に収まり、実質タダになった。
娘は「ニャチャンにずっといたいの」でも、「横浜に帰りたい」と揺れる乙女心を吐露。ニャチャンには「リカちゃん人形や滑り台がない」のがイヤなんだとか。
そして海を眺めながらアンニュイ。

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14時半に部屋に戻ってお風呂につかる。あまりお湯を使うと水になってしまうけれど、深さ15cmためるくらいならなんとかなるし、浴槽が広いので体を沈めることは可能。備え付けのシャンプー、コンディショナー、バスジェルにハンドソープはすべてレモングラス入り。
これは蚊避け効果のことを考えてのことだと思うが、実際蚊は見かけなかった。ただ、レストランなどではハエがいて、都会育ちの娘はそれを怖がっていた。もしかしたら、ハエをちゃんと見たのは今回が初めてだったのかも。

休みなしでプール遊びをしたせいか、お風呂のあと奥さんと娘は寝入ってしまった。私は昨日買った「出前一丁」を作って食べる。

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一番プレーンの味だと思って食べたけれど、わずかに日本のものよりマイルドな気がした。
結局、奥さんと娘は6時間も寝てしまい、起きたのは22時。
雨はようやく小降りになっていたけれど、まだ雷は鳴っているし、ルームサービスで夕食。娘は持参した白米にアンパンマンカレー。アイスクリームも。
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24時に再び就寝。寝付けるのかと思っていたけれど、意外にすぐに娘は寝てしまった。
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ベトナム・ニャチャン旅行記4日め

朝8時起床。朝ごはんへ。

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今日は軽めにしてみた。玉子はスクランブルエッグに持参の醤油をかける。ああ、懐かしい味。米粒の食べ物がないと不安になる。

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ご飯の後は鯉のエサやり。ここのいる鯉は人に慣れていて、近づくとあちらからも近づいてきて口をパクパクさせる。まるで「エサよこせー」と言ってるみたいに。
そこでパンをレストランから拝借して(これは認められてる)、細かくちぎって撒くとものすごい勢いで鯉がエサの争奪戦。エサ巻きしていたら、他の宿泊客たちが微笑ましくみていったりして。

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近くにある図書室。けっこうな数の本がある。

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今朝は快晴。陽射しも照りつけプール日和。

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サービスショット!!


まだ、それほど埋まっていないプールサイドのベッドへ行き、たくさん遊ぶ。

途中、プールサイドでアイスクリーム。

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このときけっこうガッツリと泳いだのであとで寝てしまうことに。
2時間ばかりプールサイドで遊んでから一旦部屋へ。
温かいシャワーを浴びる。

ここ、Evason Ana Mandaraは4つ星半、ベトナム政府観光局の認定は5つ星のリゾートなんだけど、あえて苦言があるとすれば、お風呂のお湯の問題。実は、このリゾート、お湯を太陽光で温めて作っているので、お湯の容量が少ない。
シャワーだけならば問題ないのだけど、大きなバスタブに貯めると、お湯がなくなってしまい、あとは冷たい水だけ、ということになってしまう。(初日そうなってしまった)
滞在初日から数日は曇りがちということもあり、朝一だとお湯が出ないということもあった。
コンセプトとして「自然と街の共生」を謳っており、それはわかるのだけれど、やりすぎてゲストに不便をかけるのはどうかと思う。

さて、涼しくした部屋で少し休憩してから、一昨日昼ごはんを食べた店へ突入。

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13時頃だとまだ、ほかのお客さんもいたけれど、ガーリック炒飯と、牛肉の焼きそば。
これがみての通り、麺がどう見てもインスタント麺(笑)
でも、ベトナムの食堂はこういうのが多いとのこと。
娘は米粒が懐かしかったのか、ガッツリと炒飯を食べてくれた。
炒飯が4万ドン(149円)、焼きそばは7万ドン(261円)、計410円なり。
焼きそばのほうか高いのはきっと牛肉のせい。。。

帰りにおじさんがのんべんたらりと店番をしていたよろず屋にてビール購入。例の333ビールを6缶。値段を聞いてもよくわからない。
こちらの人は10万ドン(100,000ドン)のことを省略してワンハンドレッドと言ったりするので困る。
思わず、iPhoneの計算機を起動しておじさんに値段を打ち込ませてみた(笑)
きっと、生まれて初めてスマホを触った体験になったであろう。
値段は75,000ドンだった。280円ほどなので、1本46円。
75,000ドンだと6で割り切れないので、いくらか価格操作疑惑(上乗せ)があるが、それでもこの程度なのでいいや。

ホテルに戻ってから、昨日発見したキッズルームに、今度は奥さんも含めて3人で。ここで不覚にも私は寝てしまった。90分くらいで切り上げ、部屋に戻って午睡タイム。私は寝てしまったので、日記を書いたり、ヴィラの前にあるデッキチェアに座って、潮騒を聞きながら読書。
17時を回って暗くなってきた。

部屋に入って読書しながら二人が起きるのを待ったがなかなか起きない(笑)

結局、起きたのは20時。
夕食はルームサービスで。

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あんなにたくさん寝たから娘が寝付くか心配だったけれど、22時には寝てくれた。
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ベトナム・ニャチャン旅行記3日め

7時起床。早く感じるかもしれないが、時差のせいかもしれない。

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昨日書いた娘の絵。タイトルは「ビーチリゾート」。
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朝ごはんをたっぷりたべて少し休憩してから、もう一つある大きなプールへ行ってみる
プライベートビーチを横切っていくと、奥さんが施術されたという海沿いの東屋。

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するとそこはインフィニティプールで、新婚らしいカップルを相手にホテルのスタッフが写真をバシバシ撮っていた。
インフィニティプールの端に立つと、海の上に立っているように見える。
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大きなプールをコの字型に囲むようにスネくらいの深さしかないプールがあり、主に娘とそこで遊んでいた。

残念ながら、到着してから天気はあまりよくない。
雨はないけれど、太陽の姿が見えない。気温も30度あるかないか。
30分ほど遊ばせていたが、少し疲れが見えてきたので、いったん部屋に戻る。

そういえば、こちらにくる前に心配していた中国人問題だが、ホテルののスタッフに聞くと「ほとんどいらしてません」とのこと。確かに、このホテルのゲストのうち6割は欧米系外国人だ。日本人もちらほら。
娘が「シンチャオ」(ベトナム語でこんにちは)と挨拶した相手が日本人だったという笑い話も。

今の時期、ニャチャンは雨季のはじめに当たり、どちらかというとオフシーズンのよう。プールサイドのベッドも空いているし、昨日の夕食時もほとんど席は空いていた。

思うに、国慶節の連休の予定を海外で過ごす人たちがいつ予約を入れるのかは定かではないが、それが半年くらい前だとしたら、ちょうど南沙諸島の問題でベトナムやフィリピンと揉め事が起きていたときで、ハノイでもデモが起きていた。それを嫌って中国人が減ったのではないだろうか。

昨日の街中散歩で思ったのは、昔日本にもたくさんあった、よろず屋が健在。そのかわりコンビニがない。水はホテルのサービスで毎日補充してくれるけれど、ビールは外で買い込まなければ。昨日の買った10本のうち、何時の間にかあと1本になってしまっていた。私は4本しか飲んでいない。鯨飲すぎる(笑)

部屋で読書をしていたが、少し陽射しが出てきたので、先行して私が小さなプールサイドのビーチベッドへ。SPF0のオイルを塗りたくって日焼け。桟橋を見に行ったり、すぐそばにあったハンモックに寝そべったり。

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私の小さな頃の、貧弱な想像でも「南の島」というのは「白い砂浜、緑色の海、ヤシノキ」そして、ハンモックだった。だから、すごい憧れがある。

本を読んだり、焼いたり、プールで泳いだりしているうちに奥さんと娘もやってきて、娘初めてのハンモック体験。
雲もきれてきてようやく青空になってきた。奥さんと娘は晴れ女らしいので、それが効いたのだろう。

お腹が空いてきたのでビーチサイドでハンバーガーとパニーニを注文。すごいボリュームで三人ともお腹いっぱい。15時に昼ごはんを食べてしまった。まあ、このボリュームでも70万ドン。日本円で2600円、米ドルで33ドル。今はリゾートのキャンペーン中で、1日大人一人あたり15ドルのキャッシュバックをしてくれるという。二人で30ドルだから、昼飯は3ドルで済んだことになる。300円弱だ。

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少し風も出てきたので部屋に戻ってこの日記を書いた。
そういえば元のテキストはこんな感じでiPadで書いている。

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そういえばお風呂の紹介をしていなかったので。

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奥さんが少しお疲れモードになっていたので、娘を連れてホテルの探険に。spaまで行って日本語メニューを借りてきてから、このリゾート内にあるという子供用プレイルームを探すものの見つけられず、フロントで聞いてみたら案内してくれた。
場所は我々が泊まっていた215号室の真裏、314号室の前の部屋だった。
当然、誰もいないため、独占で使わせてもらった。
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部屋を開けて1時間、区さんが心配しているかもしれないので、部屋にいったん説明のため戻ろうとして鍵を中に入れたままオートロックしてしまった。

とりあえず、奥さんに場所と事情を説明。奥さんはまだ寝たいようなので、フロントへ行って鍵の件を説明、開けてもらってから再び遊び開始。
結局1時間半くらい遊んで、18時になったので帰還。

奥さんはたくさん寝たかと思っていたが、隣室にきた中国人がうるさくて眠れなかったらしい。
さて、あまり腹は減ってないけれど、あまり夜遅くに出歩くのも危険かもしれないので、歩いて15分ほどのところにあるという「ルイジアナ・ブリューハウス」へ。店名のとおり、ビールを飲ませる店で自家醸造している5種のビールが名物。とはいっても食べ物も豊富なでイタリアンから寿司まで。寿司カウンターが常設され、寿司メニューがあり、そのほか日本食として天丼やらカツ丼やら唐揚にうどんなどもあった。

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5種のうち4種のビールを200mlずつお試しできるTrying Setをオーダー。量は調節でき、max 1リットル×4種も可能。私は無難にボロネーゼ、奥さんは「ルイジアナ巻セット」という巻き寿司、娘は唐揚を所望。みんなで食べるサラダをオーダーしてしめて67万ドン。2500円ではあるけれど、雰囲気の良い店でたくさんの種類のビールを飲め、娘にはメニューにない「バナナミルクシェイク」を作ってくれ、手巻き寿司も全く問題ないクオリティ。醤油も日本のものを使っており、これの値段は適当なものであると思う。

眠くなった娘を抱っこして帰還、風呂に入って今に至る。
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ベトナム・ニャチャン旅行記2日め

8時起床。

前夜到着したときはイマイチわかりづらかったヴィラの位置が明るくなってわかってきた。

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真ん中にある「I」のヴィラの左上側が、我々が泊まる215号室。
歩いて15秒もかからずにプールへ、さらにその向こうはもうビーチ。
未だかつてこんなに好立地な部屋に当たったことがありません。
※帰宅してからわかったことですが、もともと我々は「ガーデンビュー」のヴィラのコースだったのですが、どうも無料で「スーペリア・シー・ビュー」にアップグレードされていたようです。
シーズンオフだとこういうことがあるので嬉しい!!

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細やかなリクエストにも応えてくれるみたいで、このような用紙も備えてありました。

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朝食はついているのでホテルのレストランへ。

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いやー、こんなに種類の豊富な朝食は初めて。
果物はこんな感じだし、

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飲み物はこんな感じだし、

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シリアルってこんなに種類があるのかと初めて知った次第。

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ナンプラーやしょうゆなどのシーズニング。

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パンの種類も豊富。元仏領なので、パンがとてもおいしい。
トースターの向こう側はデニッシュなどの菓子パン系。

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バターと自家製ヨーグルト。種類は4種もある。

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サラダはこんな感じ。残念ながらドレッシングはバルサミコ一択。
どこにでもあるサウザンアイランドがなかったのが不思議。

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のり巻きがありました。刺身のように見えるのはスモークしているツナ。手前のつぼには醤油やライムなど。

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レンコンやトウガラシ、ピクルスなど。
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チーズやハムもこんな感じ。

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ベトナムだから当然フォーのコーナーも。
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玉子料理コーナー。焼いたベーコンやウィンナーもここでくれる。
私は今回初めて、ポーチド・エッグを作る場面に遭遇。しかも、それを客が焼いて差し出したトーストの上に載せていた。そんなジブリのような技があるとは!!

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パンケーキコーナー。クレープも焼いてくれる。

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ただ……、いわゆる普通のご飯やお粥はなかった。
フォーがあるから、ということかな。

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レストランは海に面していてすぐに砂浜へ出られる。

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お腹が一杯になって一旦部屋に戻り、今回のツアーについている30分無料のスパへ。

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娘がいるので1時間の時差をつけて予約を入れてくれてた。まずは私が。すると案の定、30分無料(ボディ・スクラブ)を50分のマッサージで50万ドンに切り替えないかという営業。ベトナム・ドンはその桁数に驚くけれど、実は1800円くらい。

エヴァソンというブランドはシックス・センシズ・ホテル・グループの1ブランドなんだけど、併設されているスパはシックス・センシズの名前。女性には有名なスパのグループ。

まあ、そんな有名なスパのマッサージを受けてみるのもいいかとOK。受付のお姉さんが「部屋に電話してみる?」というので一応奥さんに確認。
服を全部脱いだあと、薄々のパンツだけを履き、バスローブ姿でヴィラへ移動。(あとで聞いたら、奥さんがは海に面した壁なし吹き抜けの東屋でやったとのこと)がっちり50分マッサージのあと、お茶を頂き奥さんと交代。

すでにプールサイドのベッドでくつろいでいた奥さんと交代して、プールに娘を入れる。あまり長い時間入れると風邪を引くので適度に。
念のため体温計は持参。

15分プール、30分休憩、15分プールに入り、少し疲れがみえたので一旦部屋に戻る。(その前に30分休憩のときにおしっこしてしまったので、水遊び用オムツを取り替えに戻っていた)
暖かいシャワーを浴びて服を着せているときに奥さん帰還。お腹が空いたので、ニャチャンの街へ。

リゾートの表。

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リゾートのすぐ裏には幹線道路が走っていて、夜は少し音がする。うちはもともとの家が同じような環境なので気にならないけれど、静かなところを求める人は少しがっかりするかもしれない。また、夜は近くのお店が大音量で音楽をかけているらしく、うちの部屋には低音の部分のみが少し響いてきていた。夜中の12時で止まるけれど、早寝の人は気になるかもしれない。

さて、ベトナムは一般的に信号が少なく、ホテルの前にも横断歩道はあるけれど信号がないので、切れ目を見て渡るしかない。あちらも慣れたもので、こちらが一定速度て横断していたら、それに合わせて避けてくれる。あうんの呼吸である。

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なんとかわたって、200mくらいを歩き、店を物色。
アルファベットの看板なんだけどベトナム語なのでまったく意味がわからない。たまにある英語と店の佇まいで判別。
そのうち娘は寝てしまい、腹も減ったので食堂らしき店へ。

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ガーリック炒飯と牛肉のフォー、ビール1本で450円。ボリュームもあり美味しい。

近くには帽子屋兼ヘルメット屋。

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原チャリが市民の足のベトナムではヘルメットがオシャレアイテムになっている。
ただし、このヘルメットは日本の安全基準は満たしてないので、買って帰っても日本では使用できない。

ランドリーの場所も確認して部屋に戻り、再びプールサイドへ。泳いだり、読書したりまったり。日本には台風が襲来しているというのにすみません。

17時で部屋に戻り読書の続き。娘が起きたのでパンを食べさせたりして時間をつなぐ。

ホテルはすべて平屋なので探検。

ロビーとフロント。

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ギャラリー。ベトナム人アーティストの絵と写真がかかっていて買うこともできるよう。

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バー。開店は朝6時から「最後の客が帰るまで」だそうな。

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図書室&ネット。Windows機4台とMac2台あり。この部屋が一番冷房が効いていた。
このリゾートはフロント、プールは鍵なしのWi-Fiが通っているし、客室もWi-Fi完備。ただし、客室のほうはフロントでパスワードを聞く必要がある。速度は快適でなんのストレスもなく接続できた。

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今回の滞在で1回だけディナーが無料になるというので喜んで出かける。
まあ、当然のごとくワインを頼んだりしていたらお金はかかるんだけど。

前菜は4種のツナ。

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パンにつけるオリーブオイルは3種。

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パンはこちら。

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奥さんのメインはポークグリル。

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私はステーキ。

驚くほどうまかった。

最後はアイスクリーム&狂喜乱舞する娘。

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お腹いっぱいになり、娘はスタッフのお姉さん(メガネっこ美人)にモテモテになり部屋へ戻り、お風呂に入って就寝。
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ベトナム旅行記1日め

朝6時起床、これが幼児用浴衣。

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30分で身支度を整えて朝食のビュッフェ。次に食べられるのはおそらく6時間後と見込んでたっぷりと食べる。

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インターナショナルガーデンホテルは朝は空港直通だが、それ以外の時間はヒルトンなど3社との共同運行バスにのり、最後になるのでかなり時間後がかかるが注意。このホテルは空港から5キロ離れている。

7時半のシャトルバスに乗り成田空港へ。
シーズンオフのためか、あまり客はいない。空港に直送していたスーツケースを受け取ると8時過ぎ。予定表では8時半集合になっていたが、チェックインカウンターへ行ってみると絶賛チェックイン中だったため、即渡し。

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デカイ荷物二つがなくなったとはいえ、身軽になったとはいえない我々。私の背負うリュックサック、奥さんのかつぐママバッグ。さらに、軽いがカサのあるスタジオアリスの布バッグに、もう一つのママバッグ。さらにストローラー。

さて、どうしようと考えた時に、ついいつもの癖でセキュリティを通ってしまったため、JCBのラウンジ使うの忘れてしまって凹む。
まあ、通ってしまったものは仕方がないので、そのまま出国して搭乗ゲートへ進み、1時間ほど時間つぶし。コードシェア便なので、VNとJALの2つの便名が出ている。下から2つのハノイ行き。

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ベトナム航空は初めて使う。使用機材はボーイング777。
小さい子供がいるので優先搭乗させてもらえた。成田空港が激混みだったため、定刻より15分遅れで離陸。

ふだんの旅ではすぐに洋上に出ていたのだけど、今回のルートは東日本-西日本縦断コース。台風が接近しているせいか、大阪上空と山口上空で気流の乱れによる揺れのためシートベルトのサインがつく。

その後、北九州を通過して東シナ海を横断、上海あたりで大陸に上陸、香港方面へ南下したあと、東に進路を取りハノイへ。

娘はいったん寝てしまう。

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飲み物と機内食のリスト。

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定番のおつまみ&一杯。

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チャイルドミール

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大人用(洋食)

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機内食はかなり美味しい。
フライト時間は6時間。娘はDVDプレーヤーで撮りためたものを鑑賞。

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持って行った本を読み終えて、備え付けのゲームでもしようかと思ったが、残念ながらできない状態。映画のラインナップをみると、元英国首相マーガレット・サッチャーの映画「The Iron Lady」をやっていたので見始める。ちなみに、邦題は「鉄の女」のはずだが、なぜか飛行機のものは「鉄のお女さま」になっていた(笑)

しかーし、フォークランド紛争のあたりの話でハノイについてしまい、最後まで見れなかった。

ハノイ。ノイバイ国際空港に到着。今回は荷物がニャチャンに直送ではなく、いったんここで受け取ってから、再び国内線のチェックイン時に預けなければいけない。
で、荷物を受け取る前にセキュリティチェック。これは初めて。


トランクを回収後、国内線のチェックインカウンターを探してさまよい歩く。今回は次の便まで3時間あったので楽しんだけれど、切羽詰まってたらどうだったろう。

無事、ニャチャン行きを見つける。ニャチャン行きとはいっても空港はカムラン国際空港という。カムランとは冷戦時にソ連艦隊の基地があった、あのカムラン湾があるところ。この空港ももともと軍用空港だったけれど、民間に転用された。ニャチャンにももともと空港はあったけれど、あまりに市街地に近いせいか、今は使用を中止している。

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さて、ニャチャン行きの搭乗ゲートへ行こうとしたらここでまたセキュリティチェック。しかも、ここの係員がめちゃくちゃ高圧的で、ベルトを外せだの、なんだのであせらされて奥さんは爪を割り、なんだかバタバタしてしまった。
搭乗ゲートで待っていたところ、ふと家の鍵がないことに気づく。

忘れた?

探してみても見つからず、どうも、到着してすぐの、荷物を受け取る手前のセキュリティで忘れたのかも…。

このとき、空港に置いてある無料情報誌を置きにきた妙齢の女性が(多分さぼりで)我々の近くに座ってきた。最初から娘をロックオンしていたので、奥さんが意をくんで話しかけたら喜んで話してくれる。まあ、お互いカタコトの英語なんだけど。

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その女性に聞いたのだけど、「見つけるのに2時間かかる」と言われ、落ち込む。ゲートにいる係員にダメもとで一生懸命話すが、やはり時間がないということで諦めざるを得ないことに……。
まあ、家の鍵やトランクの鍵はスペアを奥さんがが持っているので最悪の事態ではないけれど……。

と、さっき調べたはずのバッグを別の要件でまさぐっていたら……なぜかそこに入っていた!!!

その係員に「ごめん、見つかった」とは言えませんでした。ごめんなさい。

ハノイからカムラン国際空港は1時間45分のフライト。


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途中で出たサンドイッチも美味。娘はまたも爆睡。

現地時間で19時(日本時間21時)にカムラン国際空港到着。

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ホテルからの迎えが来ており、我々の他に日本人の家族が3人とフランス語と英語を駆使する白人3人組とともに宿泊先へ。

カムラン空港からニャチャンへは45キロの道のりを30分。

宿泊先のエヴァソン・アナマンダラ・リゾート・アンド・シックスセンシズ・スパ(Evason Ana Mandara Resort And Six Senses Spa)に到着。ウェルカムドリンクを頂きながらチェックインし、ヴィラへ。

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おおおお。周りはまっくらだけど、なんだかいい予感です。15秒でプール、さらに30秒でビーチの好立地ですぞ。

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これはなんでしょう。

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正解は栓抜きでした。
お腹がすいたのでルームサービスでご飯。
ナシゴレンとサテ、スパゲティ・ボロネーゼ。

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ベトナム・ニャチャン旅行記0日め

9時起床。最後の荷造りと部屋の掃除や、ゴミ捨て。
予定では11時出発だったけど、結局30分おし。
これまではたまプラーザから成田行きの直通バスを使っていたが、今回は横浜駅始発の成田エクスプレスにて。出国は明日だが10時半と早いため、成田前のりで本日から出発。

しかし、地下鉄駅についた段階で娘のマグと、奥さんのメガネを忘れるというミス。しかも、乗っている途中で「医薬品入れた袋がない」と言い出す。健康保険証なども入っており、娘の解熱剤も入っているので、これを忘れるといたい。最悪、成田エクスプレスの時間をずらして取りに戻ることも考えたけれど、横浜駅についてトランクを開けたら入っていた。
とりあえずホッとしたので弁当を買いに行くものの、横浜駅の駅ナカはまったくダメダメ。結局、崎陽軒のシウマイ弁当に落ち着く。

横浜駅は万年工事中だが、きれいになってホームの幅が広くなった印象。

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12時59分発の成田エクスプレスに乗車。この列車は武蔵小杉、品川、東京と停車したのち成田へ向かう。車内はまったく混んでおらず快適。成田へ行く海外旅行客のために特化された車両なのでゴージャス感がある。

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弁当食べたり写真とったりあれこれしているうちにいつのまにか到着。天気はどんよりしておりよくない。
第2ターミナルで奥さんが髪を切る予定。その前にベトナム・ドンと米ドルに両替。2階にあるという美容室に行ったら、なんだか昔ちっくな感じで、一見して奥さんが「辞める」というので、ホテルへ行くことに。私はもうリュックの重さで疲労困憊状態になっていた。

15時空港発の無料シャトルバスでホテルへ。宿泊先はインターナショナルガーデンホテル成田。空港からは少し離れており、バスで30分かかるが安い。3人で7100円。

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ホテルについて私は休憩。奥さんは近くにあるというコンビニでお弁当や飲み物を購入。ビールを入れてようやく元気になってきた私。ホテル探検へ。
こういうご時世だけど中国人客多いね。
ここは屋外ジャグジーがあるんだけど、見に行ったら誰も使っていない。まあ、台風接近中のこんな日にわざわざ入る人はいないだろう。

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幼児連れということでリクエストしておいたので、塗り絵やぬいぐるみ、絵本などがあった。子供用の浴衣も頼めば入れてくれる。

最後に両替したお金の確認。ベトナム・ドンはケタ数が多いのでいまいち実感がない。
今回の旅ではiPhoneアプリのCurrencyという換算ソフトがとても役に立った。

1円=265ドン=0.01ドルなので普段使う桁数が万以上。なんだかピンとこない。
ドルを持っていくのはもしも町中の両替屋で円が替えられなかったときのため。
まずは初日のために1万円を265万ドンに、5000円を60ドルに替えておいた。

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戻ってきてお弁当を食べて、お風呂に入りこの日記。明日は6時起き。
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大阪帰省6日め。

最終日は早めに起床。

荷物もほとんどは段ボール箱2つに詰めて、ゆうパックで郵送。

午前中は父母妹とぎゅーっとして別れを惜しみつつ、13時に出発。

近鉄の各停で難波まで。そこから心斎橋などの繁華街へ。

かに道楽の前でパチリ。

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道頓堀のグリコネオンの前など、いろんなところで撮影するも、ハロは爆睡。

くいだおれの人形も節電中。

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記念写真で順番待ちでしたが。

このあとひっかけ橋から南へ下り、ふと見つけた、天下一品法善寺店にて昼ごはん。

このレポートは別日記で。結論から言うと麺やわらかめ、スープ量少なし。

このあと、蓬莱発祥の店でアイスキャンディを食べつつ歩いていたら、

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目の前の激安布の店に奥さんが釣られてしまい、難波駅についたのは予定していたラピート発車の10分前。
ホームを爆走して特急券買って、ようやく落ち着いて乗れました。

帰りも空いていて快適。

帰りは18時15分離陸予定でしたが、かなり早くついたのはラウンジを使ってみたかったため。

ゴールドカードのラウンジ「比叡」は関空3階にありました。

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ゆったりとしつつ、無料の飲み物やお菓子を嗜んで時間を待ちます。

17時半にラウンジを出て、セキュリティを通り、ゲート21へ。

搭乗する予定の飛行機が見えました。

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優先搭乗で乗り込んだとうろ、行きの飛行機よりも新しい機材のよう。
コントローラ付の液晶画面は、スリランカ航空やタイ国際航空なみのグレードです。

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定刻に離陸して東へ。愛知県上空で日没となり、大島上空で北東へ、房総半島の真ん中を北上して幕張あたりで西へ、ディズニーランドがよく見えました。若洲海浜公園の上を通って着陸。

ハロはほぼすべてご機嫌でした。ポータブルDVDプレイヤーでぜんまいざむらいを鑑賞。ヘッドフォンすることを覚えてくれました。

到着して、乗客が通路に立っているときに、ハロが「着いたー、やったー、あ、みんながわらってるわ」と無邪気に言って、そのあたりの人たちに微笑まれて降機。

バゲージを回収してバスの時間を見たら10分後。すぐにチケット買って乗り込んで、帰宅したのは22時を過ぎていました。

あー、つかれた。
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大阪帰省5日め。

もともとはこの日に帰る予定でしたが、10日前に急遽1日伸ばしました。5日間、実質3日間は短すぎると思ったためで、手数料なしで飛行機の変更もできました。

せっかく買ってもらったレゴブロック。
目の前で遊んでいるところを見せたら? という奥さんの提案で、開封。
ところがハロの機嫌が悪いのです。とくに父に対して。

話を聞いてみると、前夜にゼリーを食べたときに、いったん目の前に出したゼリーを冗談で「だめです〜あげません〜」とひっこめたことがあったらしく、それが前夜の夢に出てきたようで(寝言言いながらうなされていた)、朝起きても泣いて逃げる始末。

私もそういう傾向がありますが、父も冗談でそういういじわるをするときがあって、ハロにとっては食い物の恨み。
結局、午前中はレゴブロックで遊びました。主に私が(爆)

説明書通りに組み立てたもの。

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それで遊ぶハロ。

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余ったブロックで適当に私が作ったホワイトベースもどき。

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ブロックのあとは再びプール。

もともと「1回だけでも」ということで妹が用意してくれてたのですが、3回使用することになりました。もちろん私も入ってます。

1時間遊んで、今度はアイスクリームで釣って終わらせて再びシエスタ。

晩御飯は奥さん担当でてんぷらと炊き込みご飯。てんぷらは面倒なのであまりしないとのことで、好評のようでした。

ご飯のあとはハロと父の間で仲直りの儀式。
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