8時起床。
前夜到着したときはイマイチわかりづらかったヴィラの位置が明るくなってわかってきた。
真ん中にある「I」のヴィラの左上側が、我々が泊まる215号室。
歩いて15秒もかからずにプールへ、さらにその向こうはもうビーチ。
未だかつてこんなに好立地な部屋に当たったことがありません。
※帰宅してからわかったことですが、もともと我々は「ガーデンビュー」のヴィラのコースだったのですが、どうも無料で「スーペリア・シー・ビュー」にアップグレードされていたようです。
シーズンオフだとこういうことがあるので嬉しい!!




細やかなリクエストにも応えてくれるみたいで、このような用紙も備えてありました。
朝食はついているのでホテルのレストランへ。
いやー、こんなに種類の豊富な朝食は初めて。
果物はこんな感じだし、
飲み物はこんな感じだし、
シリアルってこんなに種類があるのかと初めて知った次第。
ナンプラーやしょうゆなどのシーズニング。
パンの種類も豊富。元仏領なので、パンがとてもおいしい。
トースターの向こう側はデニッシュなどの菓子パン系。
バターと自家製ヨーグルト。種類は4種もある。
サラダはこんな感じ。残念ながらドレッシングはバルサミコ一択。
どこにでもあるサウザンアイランドがなかったのが不思議。
のり巻きがありました。刺身のように見えるのはスモークしているツナ。手前のつぼには醤油やライムなど。
レンコンやトウガラシ、ピクルスなど。
チーズやハムもこんな感じ。

ベトナムだから当然フォーのコーナーも。
玉子料理コーナー。焼いたベーコンやウィンナーもここでくれる。
私は今回初めて、ポーチド・エッグを作る場面に遭遇。しかも、それを客が焼いて差し出したトーストの上に載せていた。そんなジブリのような技があるとは!!
パンケーキコーナー。クレープも焼いてくれる。
ただ……、いわゆる普通のご飯やお粥はなかった。
フォーがあるから、ということかな。


レストランは海に面していてすぐに砂浜へ出られる。


お腹が一杯になって一旦部屋に戻り、今回のツアーについている30分無料のスパへ。



娘がいるので1時間の時差をつけて予約を入れてくれてた。まずは私が。すると案の定、30分無料(ボディ・スクラブ)を50分のマッサージで50万ドンに切り替えないかという営業。ベトナム・ドンはその桁数に驚くけれど、実は1800円くらい。
エヴァソンというブランドはシックス・センシズ・ホテル・グループの1ブランドなんだけど、併設されているスパはシックス・センシズの名前。女性には有名なスパのグループ。
まあ、そんな有名なスパのマッサージを受けてみるのもいいかとOK。受付のお姉さんが「部屋に電話してみる?」というので一応奥さんに確認。
服を全部脱いだあと、薄々のパンツだけを履き、バスローブ姿でヴィラへ移動。(あとで聞いたら、奥さんがは海に面した壁なし吹き抜けの東屋でやったとのこと)がっちり50分マッサージのあと、お茶を頂き奥さんと交代。
すでにプールサイドのベッドでくつろいでいた奥さんと交代して、プールに娘を入れる。あまり長い時間入れると風邪を引くので適度に。
念のため体温計は持参。
15分プール、30分休憩、15分プールに入り、少し疲れがみえたので一旦部屋に戻る。(その前に30分休憩のときにおしっこしてしまったので、水遊び用オムツを取り替えに戻っていた)
暖かいシャワーを浴びて服を着せているときに奥さん帰還。お腹が空いたので、ニャチャンの街へ。
リゾートの表。
リゾートのすぐ裏には幹線道路が走っていて、夜は少し音がする。うちはもともとの家が同じような環境なので気にならないけれど、静かなところを求める人は少しがっかりするかもしれない。また、夜は近くのお店が大音量で音楽をかけているらしく、うちの部屋には低音の部分のみが少し響いてきていた。夜中の12時で止まるけれど、早寝の人は気になるかもしれない。
さて、ベトナムは一般的に信号が少なく、ホテルの前にも横断歩道はあるけれど信号がないので、切れ目を見て渡るしかない。あちらも慣れたもので、こちらが一定速度て横断していたら、それに合わせて避けてくれる。あうんの呼吸である。
なんとかわたって、200mくらいを歩き、店を物色。
アルファベットの看板なんだけどベトナム語なのでまったく意味がわからない。たまにある英語と店の佇まいで判別。
そのうち娘は寝てしまい、腹も減ったので食堂らしき店へ。



ガーリック炒飯と牛肉のフォー、ビール1本で450円。ボリュームもあり美味しい。
近くには帽子屋兼ヘルメット屋。
原チャリが市民の足のベトナムではヘルメットがオシャレアイテムになっている。
ただし、このヘルメットは日本の安全基準は満たしてないので、買って帰っても日本では使用できない。
ランドリーの場所も確認して部屋に戻り、再びプールサイドへ。泳いだり、読書したりまったり。日本には台風が襲来しているというのにすみません。
17時で部屋に戻り読書の続き。娘が起きたのでパンを食べさせたりして時間をつなぐ。
ホテルはすべて平屋なので探検。
ロビーとフロント。
ギャラリー。ベトナム人アーティストの絵と写真がかかっていて買うこともできるよう。

バー。開店は朝6時から「最後の客が帰るまで」だそうな。
図書室&ネット。Windows機4台とMac2台あり。この部屋が一番冷房が効いていた。
このリゾートはフロント、プールは鍵なしのWi-Fiが通っているし、客室もWi-Fi完備。ただし、客室のほうはフロントでパスワードを聞く必要がある。速度は快適でなんのストレスもなく接続できた。
今回の滞在で1回だけディナーが無料になるというので喜んで出かける。
まあ、当然のごとくワインを頼んだりしていたらお金はかかるんだけど。
前菜は4種のツナ。
パンにつけるオリーブオイルは3種。
パンはこちら。
奥さんのメインはポークグリル。
私はステーキ。
驚くほどうまかった。
最後はアイスクリーム&狂喜乱舞する娘。

お腹いっぱいになり、娘はスタッフのお姉さん(メガネっこ美人)にモテモテになり部屋へ戻り、お風呂に入って就寝。