うちの奥さんは子供が出来る前は「アンパンマン大嫌い」と言ってたのですが、ハロが出来てからは「アンパンマンこそは神」と転んだ人です。
いつのまにか、家にはアンパンマングッズがあふれていますが、どんなにぐずってもこれを見せたら機嫌がよくなるので、神評価は至極妥当でしょう。
んで。
神のおわします聖地が横浜は高島町にあります。
アンパンマンこどもミュージアム&モール。
http://www.yokohama-anpanman.jp/main.html
1か月前から調べていて、どうも土日は恐ろしい混雑になるようなので、本日有給を取って突撃してきました。午前中は雨という予報でしたが、10時にはもう上がっており、現地到着は13時です。
横浜地下鉄の高島町駅から行きましたが、国道一号線を横断しないといけないため、少し遠回りして陸橋を渡っていきます。
ミュージアムは無料部分のモール(アンパンマン関係の商品が売られている店と飲食店)と、入場料1000円のミュージアムに分かれています。
まずはお腹がすいたので、ここのメインレストランである「アンパンマンキッチン」へ。
玄関。
アンパンマンがお出迎え。
隣にはアイスクリーム店併設。
メニューの写真
アレルギーを持つお子さんのための低アレルゲン食も用意。(7つのアレルゲンを除いたもので作ったメニューだそうです)
メニュー。
店内。
いきなりアンパンマンだらけのところに来てとまどいを隠せないハロ氏(2)。
私が頼んだビーフシチュー&オムライス。最初、ハンバーグ&ソーセージ(1350円)
頼もうとしたのですが、なんとライス抜きでのこの値段。ライス&サラダセットをつけると2000円になってしまいます。
奥さんが頼んだエビフライ&オムライス。
食べていくうちに「しる、しる」とスープ物を要求。しょうがないのでビーフシチューを汁と偽ってあげると「おいしー、あまーい」とほとんど食べてしまいました。
ご飯のあとはミュージアムへ。1歳以上が1000円です。ベビーカーをあずけ、荷物をロッカーに入れてゴー。
ミュージアムは3階建てで、まずはエレベーターで3階へ行きます。
ばいきん城のミニチュアを見学するハロ氏。
あちこちに穴が開いていて、中に小さなジオラマがあり、バイキンマンやドキンちゃんがいました。
そうこうしているうちに、着ぐるみのドキンちゃん登場。たちまちの人だかりです。
ハロもぎゅーしてもらいました。
チーズと撮影&ちゅう。
アンパンマン号のレプリカ。乗ることが出来ます。
バタ子さんともハグ。
ミュージアム内の床には小さなジオラマが埋め込まれていました。
階段で2階へ。
街にあるいろんな店を模したセットで遊べます。アイスクリーム屋にすし屋にどんぶり屋。
大人向けに、高知にあるアンパンマンミュージアムの紹介コーナー。ここに作者のやなせたかしが描いた各キャラクターの肖像画。
2階の半分は子供が遊べるコーナーになっていました。
階段で1階へ。
別棟にある劇場。ちょうどアンパンマンショウが終わる間際でした。入場無料。
CSのキッズステーションの収録もここでやっているそうです。
1階には大きなすべり台がありましたが、3歳以上が目安ということであきらめ、小さなすべり台へ。
ミュージアムを出ると、パトロール中のカレーパンマンの着ぐるみに遭遇。
ジャムおじさんのパン工場。お土産を買いました。
アンパンマンの時計台です。
モールはこんな感じ。
ノドが乾いたので、ご飯を食べたアンパンマンキッチンのアイスクリーム店でソフトクリームなどを。
お土産の風船。ヘリウムが入っていて浮いています。
これはふわふわ浮くので、帰りは奥さんが持ってかえってきたのですが、道すがらの子供たちに「あ、バイキンUFOだ!」と声をかけられるので、奥さんはちょっと得意げでした。
それにしてもドキンちゃん、アンパンマン、バイキンマンの3つから、ハロは迷わずバイキンマンを選びました。どこまでもヒール好きなのね……。
パン工場で買ったお土産パン。1こ300円。
来年のカレンダー購入(1100円)。トイレトレーニングの釣り道具としてトイレに設置予定。あとはメモパッドと、ドキンちゃんのペットボトルキャップ。
ベビーカーに乗ったハロはすぐに寝ました。昼寝せずずっと遊んでたので疲れたのでしょう。それにしても平日の午後でこの賑わいなので、休みの日の混雑が想像できません。敷地のあちこちに人員整理用の柵が置いてあったので、きっと入場制限しながら運営してるのでしょう。
はあ、疲れた。