go on and on

うちのいえでは「ちんちん」は禁句なのです。あくまでも「マグナム」。
これは以前日記に書いたとおりです(今年の2月5日付け)

ところが。

一昨日、朝風呂から上がってフルチンで歩いていたら、ハロがてくてく歩いてきて触ろうとします。

「ゴラッ、18年早い!」と避けると、笑いながら「チンチン、チンチン」と言うのですよ。

おかしい。家の中ではこの言葉は一切言ってないはず。テレビでも言わないだろうし、だいたいそういう言葉を使うようなバラエティは見ないし。

もしや、「ちんちん」とはDNAに刻み込まれているのでは……と思った一件でした。

ちなみに語源を調べてみると……。「ちん」というのは「小さい」を意味する接頭辞。これに槍に似た武器である「矛」(ほこ)をくっつけて「ちんぼこ」(小さな矛)。これが訛って「ちんぽこ」、「こ」が落ちて「ちんぽ」、さらに幼児語化して「ちんちん」となったとのこと。たしかに乳幼児に使うことばって、同じフレーズを二度繰り返すのが多いですしね。(ぶーぶー、にゅうにゅうなどなど)


ほかには勃起したときに血がたまるところから「血の棒」→「ちんぼ」→「ちんちん」に変化したという説もあるそうなんですが、言葉が生まれるくらい太古の昔に勃起の原理って知られていたのかしらん、なんて思ったり。


それにしても出かけてるときに「ちんちん」言うなよ……。

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ハロは3か月くらい前から、前屈して両脚の間から向こうをのぞく、みたいな格好するようになったのですが、それを見て「もしかしたら出来るかも」と思い、私がくるりと前転を見せてあげたのです(たぶん20年ぶりくらい。めっちゃ目が回った)

そしたら、それからずっと練習練習。お布団の上でくるんくるん。

実際は横に倒れたりするのがほとんどだったのですが、昨日、介助なしに完璧な前転をしました!　ママもできないのに!(ォィ

今日の夕焼け。

雲に夕陽が反射してオーロラみたい。

ハロは昨日、2歳になりました。
産まれた時刻は生協で買い物中でしたが、おもちゃの時計持参で寝ているハロと一緒に記念撮影。


去年はうーたんのプレートだったので、今年もなにかやるのかと思っていたら、とくになにも考えていなかったらしい。だけど、私がそんなことを言ったので緊急に作ることになりました。

苦闘のすえ完成したのはこのプレート。













アンパンマン&カレーパンマンのプレートです。

親も同じ仕様。











味は上々。ハロはパクパク食べまくります。















ツリとハンバーグを一気食い!










ご飯のあとはお風呂。しばらくしてからケーキです。


















5号のストロベリーケーキ。


あかりを点して「Happy birthday」を歌ったら、なぜか「イヤイヤ」(笑)
ケーキに火がついてるのがイヤだったらしい。

もちろん、このあとパクパク食べてました。

ハロの誕生日。今夜のディナー用食材を求めて江田の生協へ。
しかし、その前に昼ごはんということで、ラーメン屋・大勝軒に行ってきました。

ここは2年くらい前に「大海軒」としてオープンしたけれど、すぐに営業が止まったりしていろいろ迷走していたお店。隣には10年くらい前から営業している「一兆堂」というラーメン屋があります。経営母体は両方とも同じらしいですが。

さて、「一兆堂」は何度か行ってましたが、大勝軒は初めて。初訪問です。

平日昼間なのでこんな感じ。






とりあえず「中華麺」(汁そば)と「つけめん」を選びました。






















大勝軒は池袋のお店が有名ですが、４系統あるそうで、このお店は「永福町」系統らしいです。麺は細いです。
スープは醤油でベースは魚介。しかし、それほどは強くないです。
麺の量は多めでした。味はおいしい。うん、これは美味しいですね。

肝心のハロはずっと寝てました。

そのあと生協で食材購入して、ケーキを。

オーストリアの国家公認製菓製造マイスターの資格を持つシェフが作るウィーン菓子のお店、ナッシュカッツェ。お店の意味は「甘党」、つまみぐいをする人、ってことらしいです。

http://www.naschkatze.jp/


実はこのお店はれいのラーメン屋の並びにあります。
なかなかグルメな店が並んでおります、郊外の枯れた場所なんですが(笑)

てくてく帰宅して、お誕生日の飾りつけ中。

小沢氏 民主代表選の出馬表明
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1320916&media_id=4


「身の程知らず」っていうのがぴったりくる、今回の行動。

カネの問題で国民の70%以上から「ノー」を出されて幹事長を辞めたことをすっかり忘れていると見える。しかも、そのバックには自分ではなんも考えることができない小沢チルドレンたち。今のところ、勢力は拮抗してるんだろうか？

とりあえず私は菅を支持。どちらか選べというと菅になる。やはり厚生大臣時代の手腕は素晴らしいものだったし、もう少し首相として自前の内閣を編成しての政治を見てみたい気がする。


それにしても、民主党代表選なんて、去年までは野党党首を決めるだけのものだったけど、今回からは総理大臣を決める選挙になってしまった。

もし、ここで小沢が勝ったら小沢首相の誕生となる。

１年で３人目の総理大臣。

確か、去年の政権交代まで、安倍→福田→麻生とほぼ１年ごとに総理大臣が変わったことを痛烈に批判していたのは民主党ではなかったか。いわく、「党内事情で首相をたらいまわし。そんなことをするんだったら解散しろ!」

この言葉、そっくりそのままお返ししたい。

しかも、自民党は3年で3人だが、民主党は1年で3人。まさに国民をナメくさっているとしか思えない。とりあえず、小沢は早く死んでほしいと思う。彼は日本に害をなす政治家だ。

もし、小沢が首相になったら、おそらく就任後の支持率最低を更新することになるだろう。

アニメ「パプリカ」などで知られるアニメーション監督の今敏氏が亡くなった。46歳。すい臓がんだった。

その遺言が載っている公式サイトがアクセス過多で落ちている。
偶然転載していたサイトを見つけたので、コピペ。

タイトルは「さようなら」。

2010年8月25日（水曜日）
さようなら

忘れもしない今年の5月18日。
武蔵野赤十字病院、循環器科の医師から次のような宣告を受けた。
「膵臓ガン末期、骨の随所に転移あり。余命長くて半年」
妻と二人で聞いた。二人の腕だけでは受け止められないほど、唐突で理不尽な運命だった。
普段から心底思ってはいた。
「いつ死んでも仕方ない」
とはいえあまりに突然だった。

確かに兆候はあったと言えるかもしれない。その2~3ヶ月前から背中の各所、脚の付け根などに強い痛みを感じ、右脚には力が入らなくなり、歩行にも大きく困難を生じ、鍼灸師やカイロプラクティックなどに通っていたのだが、改善されることはなく、MRIやPET-CTなどの精密機器で検査した結果、いきなりの余命宣告となった次第である。
気がつけば死がすぐ背後にいたようなもので、私にはどうにも手の打ちようもなかったのだ。

宣告の後、生き延びるための方法を妻と模索してきた。それこそ必死だ。
頼もしい友人や強力この上ない方の支援も得てきた。抗ガン剤は拒否し、世間一般とは少々異なる世界観を信じて生きようとした。「普通」を拒否するあたりが私らしくていいような気がした。どうせいつだって多数派に身の置き所なんかなかったように思う。医療についてだって同じだ。現代医療の主流派の裏にどんなカラクリがあるのかもあれこれ思い知った。
「自分の選んだ世界観で生き延びてやろうじゃないか！」
しかし。気力だけではままならないのは作品制作とご同様。
病状は確実に進行する日々だった。

一方私だって一社会人として世間一般の世界観も、半分くらいは受け入れて生きている。ちゃんと税金だって払ってるんだから。立派には縁遠いが歴とした日本社会のフルメンバーの1人だ。
だから生き延びるための私的世界観の準備とは別に、
「ちゃんと死ぬための用意」
にも手を回してきたつもりだ。全然ちゃんと出来なかったけど。
その一つが、信頼のおける二人の友人に協力してもらい、今 敏の持つ儚いとはいえ著作権などの管理を任せる会社を作ること。
もう一つは、たくさんはないが財産を円滑に家内に譲り渡せるように遺言書を作ることだった。無論遺産争いがこじれるようなことはないが、この世に残る妻の不安を一つでも取り除いてやりたいし、それがちょいと向こうに旅立つ私の安心に繋がるというもの。

手続きにまつわる、私や家内の苦手な事務処理や、下調べなどは素晴らしき友人の手によってスピーディに進めてもらった。
後日、肺炎による危篤状態の中で、朦朧としつつ遺言書に最後のサインをしたときは、とりあえず、これで死ぬのも仕方ないと思ったくらいだった。
「はぁ…やっと死ねる」
なにしろ、その二日前に救急で武蔵野赤十字に運ばれ、一日おいてまた救急で同じ病院へ運ばれた。さすがにここで入院して細かい検査となったわけだ。結果は肺炎の併発、胸水も相当溜まっている。医師にはっきり聞いたところ、答えは大変事務的で、ある意味ありがたかった。
「持って…一日二日……これを越えても今月いっぱいくらいでしょう」
聞きながら「天気予報みたいだな」と思ったが事態は切迫していた。
それが7月7日のこと。なかなか過酷な七夕だったことだよ。

ということで早速腹はきまった。
私は自宅で死にたい。
周囲の人間に対して最後の大迷惑になるかもしれないが、なんとしてでも自宅へ脱出する方法をあたってもらった。
妻の頑張りと、病院のあきらめたかのような態度でありつつも実は実に助かる協力、外部医院の甚大な支援、そして多くの天恵としか思えぬ偶然の数々。
あんなに上手く偶然や必然が隙間なくはまった様が現実にあるとは信じられないくらいだ。「東京ゴッドファーザーズ」じゃあるまいし。

妻が脱出の段取りに走り回る一方、私はと言えば、医師に対して「半日でも一日でも家にいられればまだ出来ることがあるんです！」と訴えた後は、陰気な病室で一人死を待ち受けていた。
寂しくはあったが考えていたのはこんなこと。
「死ぬってのも悪くないかもな」
理由が特にあるわけもなく、そうとでも思わないといられなかったのかもしれないが、気持ちは自分でもびっくりするほど穏やかだった。
ただ、一つだけどうしても気に入らない。
「この場所で死ぬのだけは嫌だなぁ…」
と、見ると壁のカレンダーから何か動き出して部屋に広がり始めるし。
「やれやれ…カレンダーから行列とはな。私の幻覚はちっとも個性的じゃないなぁ」
こんな時だって職業意識が働くものだと微笑ましく感じたが、全くこの時が一番死の世界に近寄っていたのかもしれない。本当に死を間近に感じた。
死の世界とシーツにくるまれながら、多くの人の尽力のおかげで奇跡的に武蔵野赤十字を脱出して、自宅に辿り付いた。
死ぬのもツライよ。
断っておくが、別に武蔵野赤十字への批判や嫌悪はないので、誤解なきよう。
ただ、私は自分の家に帰りたかっただけなのだ。
私が暮らしているあの家へ。

少しばかり驚いたのは、自宅の茶の間に運びこまれるとき、臨死体験でおなじみの「高所から自分が部屋に運ばれる姿を見る」なんていうオマケがついたことだった。
自分と自分を含む風景を、地上数メートルくらいからだろうか、ワイド気味のレンズで真俯瞰で見ていた。部屋中央のベッドの四角がやけに大きく印象的で、シーツにくるまれた自分がその四角に下ろされる。あんまり丁寧な感じじゃなかったが、文句は言うまい。

さて、あとは自宅で死を待つばかりのはずだった。
ところが。
肺炎の山を難なく越えてしまったらしい。
ありゃ？
ある意味、こう思った。
「死にそびれたか(笑)」
その後、死のことしか考えられなかった私は一度たしかに死んだように思う。朦朧とした意識の奥の方で「reborn」という言葉が何度か揺れた。
不思議なことに、その翌日再び気力が再起動した。
妻を始め、見舞いに来て気力を分け与えてくれた方々、応援してくれた友人、医師や看護師、ケアマネージャなど携わってくれている人すべてのおかげだと思う。本当に素直に心の底から。

生きる気力が再起動したからには、ぼんやりしているわけにはいかない。
エクストラで与えられたような命だと肝に命じて、大事に使わねばならない。
そこで現世に残した不義理を一つでも減らしたいと思った。
実はガンのことはごくごく身の回りの人間にしか伝えていなかった。両親にも知らせていなかったくらいだ。特に仕事上においては色々なしがらみがあり、言うに言えなかった。
インターネット上でガンの宣言をして、残りの人生を日々報告したい気持ちもあったのだが、今 敏の死が予定されることは、小さいとはいえ諸々影響が懸念されると思えたし、それがゆえに身近な知り合いにも不義理を重ねてしまっていた。まことに申し訳ない。

死ぬ前にせめて一度会って、一言でも挨拶したい人はたくさんいる。
家族や親戚、古くは小中学校からの友人や高校の同級生、大学で知り合った仲間、漫画の世界で出会い多くの刺激を交換した人たち、アニメの世界で机を並べ、一緒に酒を飲み、同じ作品で腕前を刺激しあい、楽しみも苦しみも分け合った多くの仲間たち、監督という立場のおかげで知り会えた数知れないほどたくさんの人びと、日本のみならず世界各地でファンだといってくれる人たちにも出会うことが出来た。ウェブを通じて知り合った友人もいる。

出来れば一目会いたい人はたくさんいるが(会いたくないのもいるけれど)、会えば「この人ともう会えなくなるんだな」という思いばかりが溜まっていきそうで、上手く死を迎えられなくなってしまいそうな気がした。回復されたとはいえ私に残る気力はわずかで、会うにはよほどの覚悟がいる。会いたい人ほど会うのがつらい。皮肉な話だ。
それに、骨への転移への影響で下半身が麻痺してほぼ寝たきりになり、痩せ細った姿を見られたくもなかった。多くの知り合いの中で元気な頃の今 敏を覚えていて欲しいと思った。
病状を知らせなかった親戚、あらゆる友人、すべての知人の皆さん、この場を借りて不義理をお詫びします。でも、今 敏のわがままも理解してやっていただきたい。
だって、「そういうやつ」だったでしょ、今 敏って。
顔を思い出せば、いい思い出と笑顔が思い起こされます。
みんな、本当にいい思い出をたくさんありがとう。
自分の生きた世界を愛している。
そう思えることそのものが幸せだ。

私の人生で出会った少なからぬ人たちは、肯定的否定的どちらであっても、やっぱり今 敏という人間の形成にはどこか必要だっただろうし、全ての出会いに感謝している。その結果が四十代半ばの早い死であったとしても、これはこれとして他ならぬ私の運命と受け止めている。いい思いだって随分させてもらったのだ。
いま死について思うのはこういうこと。
「残念としかいいようがないな」
本当に。

しかし、多くの不義理は仕方ないと諦めるにせよ、私がどうしても気に病んで仕方なかったことがある。
両親とマッドハウス丸山さんだ。
今 敏の本当の親と、アニメ監督の親。
遅くなったとはいえ、洗いざらい本当のことを告げる以外にない。
許しを乞いたいような気持ちだった。

自宅に見舞いに来てくれた丸山さんの顔を見た途端、流れ出る涙と情けない気持ちが止めどなかった。
「すいません、こんな姿になってしまいました…」
丸山さんは何も言わず、顔を振り両手を握ってくれた。
感謝の気持ちでいっぱいになった。
怒涛のように、この人と仕事が出来たことへの感謝なんて言葉ではいえないほどの歓喜が押し寄せた。大袈裟な表現に聞こえるかもしれないが、そうとしか言いようがない。
勝手かもしれないが一挙に赦された思いがした。

一番の心残りは映画「夢みる機械」のことだ。
映画そのものも勿論、参加してくれているスタッフのことも気がかりで仕方ない。だって、下手をすればこれまでに血道をあげて描いて来たカットたちが誰の目にも触れない可能性が十分以上にあるのだ。
何せ今 敏が原作、脚本、キャラクターと世界観設定、絵コンテ、音楽イメージ…ありとあらゆるイメージソースを抱え込んでいるのだ。
もちろん、作画監督、美術監督はじめ、多くのスタッフと共有していることもたくさんあるが、基本的には今 敏でなければ分からない、作れないことばかりの内容だ。そう仕向けたのは私の責任と言われればそれまでだが、私の方から世界観を共有するために少なからぬ努力はして来たつもりだ。だが、こうとなっては不徳のいたすところだけが骨に響いて軋んだ痛みを上げる。
スタッフのみんなにはまことに申し訳ないと思う。
けれど少しは理解もしてやって欲しい。
だって、今 敏って「そういうやつ」で、だからこそ多少なりとも他とはちょっと違うヘンナモノを凝縮したアニメを作り得てきたとも言えるんだから。
かなり傲慢な物言いかもしれないが、ガンに免じて許してやってくれ。

私も漫然と死を待っていたわけでなく、今 敏亡き後も何とか作品が存続するべく、ない頭を捻って来た。しかしそれも浅知恵。
丸山さんに「夢みる機械」の懸念を伝えると、
「大丈夫。なんとでもするから心配ない」
とのこと。
泣けた。
もう号泣。
これまでの映画制作においても予算においても不義理ばかり重ねて来て、でも結局はいつだって丸山さんに何とかしてもらって来た。
今回も同じだ。私も進歩がない。
丸山さんとはたっぷり話をする時間が持てた。おかげで、今 敏の才能や技術がいまの業界においてかなり貴重なものであることを少しだけ実感させてもらった。
才能が惜しい。何とかおいていってもらいたい。
何しろザ・マッドハウス丸山さんが仰るのだから多少の自信を土産に冥途に行けるというものだ。
確かに他人に言われるまでもなく、変な発想や細かい描写の技術がこのまま失われるのは単純に勿体ないと思うが、いた仕方ない。
それらを世間に出す機会を与えてくれた丸山さんには心から感謝している。本当ににありがとうございました。
今 敏はアニメーション監督としても幸せ者でした。

両親に告げるのは本当に切なかった。
本当なら、まだ身体の自由がきくうちに札幌に住む両親にガンの報告に行くつもりだったが、病気の進行は悔しいほど韋駄天で、結局、死に一番近づいた病室から唐突極まりない電話をすることになってしまった。
「オレ、膵臓ガン末期でもうすぐ死ぬから。お父さんとお母さんの子供に生まれて来て本当に良かった。ありがとう」
突然聞かされた方は溜まったものではないだろうが、何せその時はもう死ぬという予感に包まれていたのだ。

それが自宅に帰り、肺炎の危篤を何とか越えて来た頃。
一大決心をして親に会うことにした。
両親だって会いたがっていた。
しかし会えば辛いし、会う気力もなかったのだが、どうしても一目親の顔を見たくなった。直接、この世に産んでもらった感謝を伝えたかった。
私は本当に幸せだった。
ちょっと他の人より生き急いでしまったのは、妻にも両親にも、私が好きな人たちみんなに申し訳ないけれど。
私のわがままにすぐ対応してくれて、翌日には札幌から両親が自宅についた。
寝たきりとなった私を一目見るなり母が言った言葉が忘れられない。
「ごめんねぇ！丈夫に産んでやれなくて！」
何も言えなかった。

両親とは短い間しか過ごさなかったが、それで十分だった。
顔を見れば、それですべてわかるような気がしたし、実際そうだった。

ありがとう、お父さん、お母さん。
二人の間の子供としてこの世に生を受けたことが何よりの幸せでした。
数えきれないほどの思い出と感謝で胸がいっぱいになります。
幸せそのものも大事だけれど、幸せを感じる力を育ててもらったことに感謝してもしきれません。
本当にありがとうございました。

親に先立つのはあまりに親不孝だが、この十数年の間、アニメーション監督として自分の好きに腕を振るい、目標を達成し、評価もそれなりに得た。あまり売れなかったのはちょいと残念だが、分相応だと思っている。
特にこの十数年、他人の何倍かの密度で生きていたように思うし、両親も私の胸のうちを分かってくれていたことだろう。

両親と丸山さんに直接話が出来たことで、肩の荷が下りたように思う。

最後に、誰よりも気がかりで、けれど最後まで頼りになってくれた妻へ。
あの余命宣告以来何度も二人で涙にくれた。お互い、身体的にも精神的にも過酷な毎日だった。言葉にすることなんて出来ないくらい。
でも、そんなしんどくも切ない日々を何とか越えて来られたのは、あの宣告後すぐに言ってくれた力強い言葉のおかげだと私は思っている。
「私、最後までちゃんと伴走するからね」
その言葉の通り、私の心配など追い越すかのように、怒濤のごとく押し寄せるあちらこちらからの要求や請求を交通整理し、亭主の介護を見よう見まねですぐに覚え、テキパキとこなす姿に私は感動を覚えた。
「私の妻はすごいぞ」
今さらながら言うな？って。いやいや、今まで思っていた以上なんだと実感した次第だ。
私が死んだ後も、きっと上手いこと今 敏を送り出してくれると信じている。
思い起こせば、結婚以来「仕事仕事」の毎日で、自宅でゆっくり出来る時間が出来たと思えばガンだった、ではあんまりだ。
けれど、仕事に没頭する人であること、そこに才能があることを間近にいてよく理解してくれていたね。私は幸せだったよ、本当に。
生きることについても死を迎えるにあたっても、どれほど感謝してもしきれない。ありがとう。

気がかりなことはもちろんまだまだあるが、数え上げればキリがない。物事にも終わりが必要だ。
最後に、今どきはなかなか受け入れてもらいにくいであろう、自宅での終末ケアを引き受けてくれた主治医のH先生、そしてその奥様で看護師のKさんに深い感謝の気持ちをお伝えしたい。
自宅という医療には不便きわまりない状況のなか、ガンの疼痛をあれやこれやの方法で粘り強く取り除いていただき、死というゴールまでの間を少しでも快適に過ごせるようご尽力いただき、どれほど助けられたことでしょう。
しかも、ただでさえ面倒くさく図体と態度の大きな患者に、単なる仕事の枠組みをはるかに越え、何より人間的に接していただいたことにどれほど私たち夫婦が支えられ、救われたか分かりません。先生方御夫婦のお人柄にも励まされることも多々ありました。
深く深く感謝いたしております。

そして、いよいよ最後になりますが、5月半ばに余命宣告を受けてすぐの頃から、公私に渡って尋常ではないほどの協力と尽力、精神的な支えにもなってくれた二人の友人。株式会社KON’STONEのメンバーでもある高校時代からの友人Tと、プロデューサーHに心からの感謝を送ります。
本当にありがとう。私の貧相なボキャブラリーから、適切な感謝の言葉を探すのも難しいほど、夫婦揃って世話になった。
2人がいなければ死はもっとつらい形で私や、そばで看取る家内を呑み込んでいたことでしょう。
何から何まで、本当に世話になった。
で。世話になりついでですまんのだが、死んだあとの送り出しまで、家内に協力してやってくれぬか。
そうすりゃ、私も安心してフライトに乗れる。
心から頼む。

さて、ここまで長々とこの文章におつき合いしてくれた皆さん、どうもありがとう。
世界中に存する善きものすべてに感謝したい気持ちと共に、筆をおくことにしよう。

じゃ、お先に。

今 敏

ハロをお風呂に入れてました。

湯船に入れてたら、ハロが手持ち無沙汰。

プールで遊ぶ用のじょうろを「はい、どーじょ」と渡したら、

「ありと」(ありがとう)って言われた。


これまで、「ありがとうは？」と促して、「ありとー」と言ってたんだけど
自主的に言ったのははじめて。

確実に自律的に意思表示をし始めたハロは確実に赤ちゃんから幼児になっていってる。

それを感じてパパは号泣中なのです。

■「暴行目的」車で女性はね、殴る…２３歳男逮捕
(読売新聞 - 08月23日 19:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1318031&media_id=20

このニュースで少し驚くのは50歳の被害者が風俗の仕事をしていたこと。もう一人のかたも45歳。

それで性的暴行？

まあ、最近は年齢と外見なんて比例しないから、驚くほど若く見える人や若いのに疲れきって生気のない人もいるけれど、被疑者はいわゆる「年増好き」ってやつなのかしらん。

容疑者は23歳。私がこのくらいの歳だったら、まだ「女子高生ハァハァ」とか思ってたころだと思うぞ。

世の中にはいろんな趣味嗜好に合わせた風俗店があるみたいでちょっと調べてみると……

(以下すべて18禁、閲覧注意)


■軟体倶楽部

http://www.nantaiclub.com/index2.html

180度開脚ができる、などバレエや新体操経験者だけを採用した風俗店。(新宿)


■貧乳パラダイス

http://www.hin-para.com/

おっぱいがAカップ以下の女の子ばかりのお店。巨乳専門店はけっこうあるけど、こういうのもあるんだね……。(大久保)


■トールマニア

http://tall-mania.tv/


身長165センチ以上の女性だけのお店。(池袋)


■アクトレス

リンクは貼りません。あまりにアレなんで。ここは妊婦さんがいろいろやってくれたり、乳飲み子のいる人が母乳を飲ませてくれるとか、もうなんだか理解外のことをしてくれる店だそうです。怖いものみたさの人はググッてくだされ……(鶯谷)

■おかあちゃんの乳クリ

http://www.7999yen.jp/

熟女人妻店ではあるんですが、勤めてる女性の年齢が高い。下の25歳というのは人妻店でも若いほうだと思うけれど、上は45歳、48歳、50歳といたりして。(高田馬場)

■ぽっちゃりクラブ　福盛

http://fuku-mori.com/


いわゆるデブ専のお店。(池袋)


なんていうか、「なんだかなぁ」としか言えません……。

渋谷のセンター街にどしんと存在していたHMV渋谷が閉店。

京都では四条河原町のランドマークとしてあった阪急百貨店が閉店。
ああ、この店の前で何回女の子と待ち合わせしたろう。

そして、CD売り上げは全盛期の60%減となってしまった。
私が定年になるまでこの業界はもつんだろうか……。


思えば初めて買ったLPはYMOの「パブリックプレッシャー」だった。
初めて買ったシングルはゴダイゴの「ガンダーラ」。

中学生ながらなかなかイケてる選曲である(自我自賛)

YMOといえば、有名な曲は「RYDEEN」「TECHNOPOLIS」「君に、胸キュン。」あたりだと思うが、海外でとなるとおそらく「Behind The Mask」になるだろう。

YMOの2ndアルバム「Solid State Surviver」に収録されたこの曲を聴いて、あのマイケルジャクソンがアルバム「スリラー」に入れるためカバーを申し入れた。マイケルの補作曲と補作詞を追加したのだが、YMO側がそのトラックを発売前に聞かせてくれるよう要求したところ拒否され、さらにクレジットと版権の50%マイケルから要求されたため、YMO側がカバー提供を拒否するに至った。

その後、スリラーの共同プロデューサーだったキーボーディストが、エリッククラプトンのバックバンドを勤めていた関係で、エリッククラプトンが、マイケル補作詞・補作曲版の「BEHIND THE MASK」をカバーした。





なんか別の曲になってるようでそうでないような(笑)



ところで、YMOのアルバム「Solid State Surviver」っていったいどういう意味なんだろうか。昔から調べているんだけど、未だに意味がわからない。「Solid State」で「半導体」という意味があるらしいので、「半導体の生き残り」、もしくは「遺物」っていう意味なのかな？



1979年のNYライブより。貧弱なアナログシンセが当時、ものすごく新鮮に聞こえたんだよなあ……。矢野顕子が若い!

今日は昼からおうちプール。














1時間遊んで、お風呂。こばん食べてから、昨日買ったハロのお誕生日プレゼントのお披露目。

双方の親から送られたお金とうちからで買いました。

まずはうちの親から送られたお金で買ったもの。







本の写真を指差して名前を言わせるのが好きなハロなのでうってつけの知育玩具です。

今日は、私が「いち」と言うと、「いち」、「に」と言う「に」という感じで1から10まで言えました!　これからお風呂でマンツーマンです。

こちらは奥さんの親から送られたお金で買ったもの。「ままごと道具」というリクエストつきでした。











ほかにもいろいろあったんですが「あんぱんまん一色」にはしたくなかったので、キティに。


そして、パパとママからは洋服と靴。いますぐには無理だけど半年後には大丈夫でしょう。洋服は人気ブランドの「Roni Baby」。靴はこちらも人気ブランドの「Daddy on Daddy」です。洋服と髪留めはバーゲンで半額でしたが5000円しました……。ママは500円のユニクロレギンスなんですけど(*´д｀*)














2歳のプレゼントでした。

究極の南国リゾート・モルディブ。

1つの島に1つのリゾートというコンセプトのもと、最短でも１週間の滞在で多くの観光客を受け入れています。

モルディブはそれぞれの島の大きさが小さいため、それぞれ島に役割を与えています。

そのうちの一つ。Thilafushi Island(ティラフシ島)



大きな地図で見る


別名、ゴミの島。

首都マーレや近辺のリゾートから発生したゴミはすべてここに運ばれ、燃えるものは燃やされ、燃えないものは埋め立てられます。みたとおり、黒い島です。

ここで作業しているのはバングラデシュからの出稼ぎ労働者だとか。北のほうには石油タンクらしきものも見えるのでエネルギー備蓄基地にも使われているようです。

そのまんまですが(笑)













おすましさん。

買った当初からなんですが、例えば携帯用のホームページなどで文字を打ち込むフォーム(入力欄)をクリックすると、文字入力画面になりますよね？
で、そこで字を入れて入力終了したら、普通ならフォームの中にさきほど書き入れた字が入っているはずなのに、なにも入っていないのです。

で、これはもう一度同じ作業をやるとちゃんと入るのですよ。

ただし、画面が切り替わると威力がなくなるのか、また文字の入力不具合が発生してしまいます。


同じような症状が起こっているかどうか調べようにも、どういう検索ワードでひっかけたらいいやらわからず……。


au W64S なんですけどね……。


追記

価格.comにこのような書き込みが。

http://bbs.kakaku.com/bbs/31104001124/SortID=11286868/

アイドル時代は「水着NG」だった西村知美。

ママ友の渡辺美奈代と一緒に子供とプールに行ったときの写真が、渡辺美奈代の公式ブログに掲載されている。


http://ameblo.jp/minayo-watanabe/entry-10621417510.html
http://ameblo.jp/minayo-watanabe/entry-10621467687.html






















amebaって写真が右クリックで抜けないので、SSからフォトショで切り抜いたよ……。

私の永遠のアイドル、菊池桃子ちゃんと同じような路線の後輩って感じだったので、わりと好きだったんだけど、そういえば水着姿ってなかったなあ(菊池桃子は水着OK、映画でも水着になっている)

写真を見た感じ、どこかのシティホテルのプールに行ったのかな？

今クールで継続して見ているドラマはこれだけ。

最初は一話完結の現代版「必殺仕事人」かと思っていたけれど、一話ごとに謎が解消され、また謎が付加されていくといった感じ。

法では裁けない犯罪者を始末していく、のが趣旨であるが、殺すわけではなく、どこかに監禁しているらしい、とわかったのが第4話になってからだった。

「お前に明日はこない」のキメ台詞で犯罪者に向けて発砲していたのは麻酔銃。

堺雅人の個人プレイで続くかと思っていたら、すぐに錦戸が加入。と思ったら。、大杉連も仲間だった。しかし、それぞれの役割分担がハッキリしており、犯罪者たちがいったいどこにいるのかは堺や錦戸は知らない。

個人的にはもう使われなくなっている東京湾上の要塞跡(第一海堡、第二海堡)ではないかと勘ぐっているんだけど。

これから先はいよいよ杏の兄の殺人事件の真相にせまっていくようなのだが、どうも上司の鹿賀丈史がからんでいるような気がする……。チームの、真のヘッドは鹿賀丈史なのではないか、その件を杏の兄が察知したので殺した……とか。


まあ、素人の私の予測程度で当たるはずはないと思うので、話の行方を楽しみにしたいと思う。

15日夜からハロ発熱。
座薬で熱を抑える

16日は通常出社するものの、13:50早退

帰宅して洗濯と洗い物

ハロは午前に医者に行くものの元気だが、薬が切れると熱が上がる状態

村上春樹のデビュー作を大森一樹が監督して映画化したものを見た。


とりあえず、今はまだ途中だけど、室井滋のヌードに驚愕。

彼女はこの映画が商業映画デビュー作だそうな。当時23歳。


映し出されている神戸の街は、私が知っている最古の時代よりさらに古かった。

これまでは「きん」としか言ってなかったのだけど、
ハロが「ばいきんまん」のことを「きんまん」というようになった。

これはこれでなんとなくヤバいのだが、まだ「き」がうまく言えないのか、

「ちんまん」

と連呼する。


頼むから外では言わないでおくれ……

いや、世の中はすっかりお休みモードで。
うちの職場でも数人お休み取ってて。

昔外資だった名残でお盆休みがないのですが、今は100%日本の会社なんだからお盆休み設定しようよ……。

夏休みが2日だけってのもなんだかなあ。

しかも、今日夜番だし。１３時間半労働。

帰ったら飲む。せめてビールくらいは。

明日と明後日はどこにもいかない。海もプールも人だらけだろうし。第一軍資金がショートしてきた(笑)


せめて、今日の夕ご飯は「庄の」でラーメンにしよう。

今日は奥さんの誕生日です。

奥さんはキラキラ星から来た異星人で、29歳の次は28歳と若返りし、20歳になると次は21歳になるという、永遠の20代なのです(銀河英雄伝説からのパクリ)

というわけで、ケーキとお花。














ケーキ買ったら小さいのしか買えなかった(-_-)


自宅に帰ったらハロにバースデーカードが届いていました。











そして、お絵かきが超絶進化!


「スイリンを描いて」と言ったら、描いた絵。













頭の角と、目、口をちゃんと描いてる。



子供ってちょっと見ないと、いつのまにか進んでる。

合格しました。エキスパート！

一覧で出ていると思ったら、受験番号を入力して検索でした。

やったー

有給使い切る国の1位はフランス、日本は最下位
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1303149&media_id=52


うちの会社の有給をまんべんなく使おうとしたら、隔週週休３日制になってしまう。

1年だけ持ち越しができるけれど、それでも使い切れず一昨年の3日分が今年の３月に消え去ってしまった。去年はますます有給を取っていないので、ずんずん溜まっていくばかり。

買い上げしてくれればいいのだが、たしか法律で禁止されてたはず。



使えない量の有給付与って意味がないぞ……。

お絵かきボードを私のほうに押しやり、専用ペンを手渡して「ぜんぜん、どーじょ」と課題を言いつけるハロ。

いうまでもなく、「ぜんまいざむらいを描け」と要求されているのです。


マクドのハッピーセットでもらった「ぜんまいざむらい」を見ながらクリア。

すると次は「あんぱん、どーじょ」。

アンパンマンは簡単です。絵がド下手な私でもするすると描けました。


それを見て、次は「じょーじ、どーじょ」。


うわ……これは難しい。「おさるのジョージ」はただの猿ですが、難しい。シールをボード自体に貼ってあったのでそれを参照したのですが、わけのわからないものになってしまい、それを見たハロは黙って絵を消してしまいました。なんたる屈辱。


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NHK教育で放送しているアニメ「おさるのジョージ」。人のまねをするのが大好きな猿と、その飼い主である「黄色い帽子のおじさん」が繰り広げる騒動です。15分1話で、2話続けて放送されます。

日本では岩波書店から絵本「ひとまねこざる」というタイトルで1954年に初版発売されています。

現在放送されているのはジョージが都会に連れてこられてからのお話ですが、昨日借りたDVDは2006年公開の長編アニメ版。

ジョージがどのようにしてアフリカのジャングルからやってきたのかのお話です。
子供向けアニメだと思って油断して見ていたら……、あるシーンで半泣きに……あとで奥さんも同じシーンでヤバかったと言ってました。ハロも悲しそうな顔してたとのこと。親子３人で泣きそうにさせるなんて。

原作タイトルは「Curious George」。現在放送中のアニメも10月からレンタル開始になります。

http://www3.nhk.or.jp/anime/george/



オリジナルOP



NHK版では歌詞が日本語になり、岩崎良美が歌っています。メロディはこのまま。

昨夜遅く、腹が減ったので、タイ旅行で買っていた焼きそばを作ってみることに。

















ごらんのとおり「日清食品」製造。日本語で「焼きそば」と入っていたり、Japanese Sauce Flavourと書かれている。

ということは「日清やきそば」に似ているんだろうか。













作りかたは2つ書かれている。
数字だけでかろうじてなんとかわかる(笑)


つくってみた。













色はよく似ている。匂いもかわらない。
量はやや少ない。
食べてみる。


ふむ。



辛い。

塩コショウ、とくにコショウかな、このピリピリした辛さは。
まずくはないです。全部たべちゃいましたし。
奥さんは「ちょっと辛すぎる」ということで私も残り食べてしまったぐらい。

まあ、「ジャパニーズ焼きそばソースか？」と聞かれたら「YES」と答えられる味でした。

今週末が奥さんの誕生日。なにかほしいものはないか聞いたら、「ハワイアンジュエリーがほしい」とのこと。都筑阪急に専門店があって、今セールをしているらしいので行きました。

その前に先日壊した扇風機の羽根だけを注文。
てくてくあるいて行きます。ハロは黄色いタイルに沿って歩いてました。
























途中にある二郎インスパイア系のラーメン屋「センター北郎｣。
最近は行列が出来ていることも。
出来たばかりのときは「いつまでもつか」と思ってたんですが。

ハワイアンジュエリーはこちら。























その後、焼肉をごちそうして帰宅。



今日は初めてのツーテールで。

もう書かないでおこうと思っていたんだけど、先の日記で最大の謎、「下村容疑者が旦那と離婚した原因」が、今朝の新聞に載っていたので。

「順調に見えた生活は、わずか2年半で終わった。育児を夫や義父母に任せて飲み歩くこともあり、自身の交友関係が原因で昨年5月に離婚。2人を引き取り、名古屋市内のキャバクラ店で働き始めた。この頃すでに大阪市のホストクラブにたびたび姿を見せるようになった。店では安い酒を注文し、大騒ぎしていたという。「待遇がいいから」と今年1月、同市の風俗店で働くようになった。2人と現場マンションで暮らし始めたが、4月頃から外泊を繰り返すようになり、6月中旬、すべてを投げ出した」


2ちゃんねるで流れている「旦那の浮気」はガセで、容疑者の奔放な交際で離婚したというのが正しいようです。なぜ、「旦那の浮気」なんていう説が流れたのかはわかりませんが、彼女の知人たちが責任の一部でも元夫にかぶせようと画策したのかもしれません。

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さて、下村容疑者の父親については、前回も書きましたが新たなことがわかりました。

それは最初の妻も二人目も、教え子だったこと。

最初の妻はDVで離婚したと書きましたが、その理由はこの父親が男がほしかったにもかかわらず3人連続で女だったため「女腹だ」と乱暴したそうな。こんな言葉を平成の世で聞くとはおもわなんだ。

二人目はラグビー部のマネージャー。一応、「卒業してから交際しはじめた」と言ってますが、実際どうだったか。


そして、さらに驚愕の情報がありました。

この人、昨年に3回目の結婚をしたそうですが、またしても元ラグビー部のマネージャー。しかも、卒業したて。

ということは、


48歳で18歳をめとった


ということで嗜好がわかるというもんですな……。

早苗容疑者からしたら、継母に当たる人が自分よりも5歳も年下なんて聞いたら、頼る気にもならなかったのはうなづけます。


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アメリカでは子供を一人にしただけで(自宅・車)で、児童虐待とみなされ逮捕される。

特別チームを作って「しつけ」だなんだとわめく虐待親に鉄槌を下し、虐げられている子供を救う強力な執行チームを作るべきだ。

少子化だ何だといわれているこの国で、子供は宝だ。
それを傷つけるような親は重罪にすべし。

親が子供に虐待した場合、現行の法律では「殺人罪」で起訴されることはまずない。
「しつけでやった」と言い逃れが出来るからだ。それで傷害致死での起訴となってしまう。



これはおかしい。

法の下の平等に違反するかもしれないが、親による子供の虐待は重罪を適用するべきだ。
これが憲法に違反するのなら、憲法を変えるべきだ。


虐待の事件ばかりがつづき、なんだかやるせなくて悲しくて、この気持ちをどうしたらいいのだろう。
















苦しかったろうに。怖かったろうに。つらかったろうに。


せめて来世ではちゃんとした親の元に生まれ出てくるように祈ります。

俳優の、「鹿賀丈史」。

料理の鉄人でもおなじみでした。

昨年、「ゼロの焦点」を映画館で見終わったあと、奥さんと感想を言い合いながら歩いていたとき。



私「あの、"しかがじょーじ"がさあ」

奥「え、"しかがじょーじ"？」

私「そうそう、ほら社長役のー」

奥「それ、"かがたけし"のことじゃないの、あはははは」(このあとエンドレス爆笑)

私「あ、そうなの……ずっとしかがじょーじだと思ってた……」(どんどん小声になっていく)

奥「よかったね、言った相手が私で」

こんな感じで私は人の顔をすぐに覚えられませんが、人名も同じく覚えませんです。

■体の部分

みーみ(耳)
め(目)
ほっぺ
ぱいぱい
ぽんぽん
おってー(お手々)


■人

パパ
ママ
じーじ
ばーば

■キャラクター

あんぱん(アンパンマン)
キーン(バイキンマン)
ちゃん(ドキンちゃん)
すいすい(スイリン……おかあさんといっしょ内人形劇「モノランモノラン」のキャラクター)
ふぅーと(プゥート……おかあさんといっしょ内人形劇「モノランモノラン」のキャラクター)
コッシー(NHK番組「みいつけた!」キャラクター
さぉさん(サボさん……NHK番組「みいつけた!」キャラクター)
ワンワン(NHK番組「いないいないばぁ」キャラクター)
あーたん(うーたん……NHK番組「いないいないばぁ」キャラクター)
こっちゃん(NHK番組「いないいないばぁ」キャラクター)
ペペ(ペネロペ……NHK番組「うっかりペネロペ」キャラクター)
ジョージ(NHK番組「おさるのジョージ」キャラクター)
ぜんぜん(ぜんまいざむらい……NHK番組「ぜんまいざむらい」キャラクター)
まぃ〜(NHK番組「クッキングまいん」キャラクター)
キッティ(Kitty)

■たべもの関連

ジュッチュー(ジュース)
パンパン(パン)
コンコーン(とうもろこし)
ぴー(グリンピース…キュウリなど緑の野菜すべてピー)
ちゃっちゃ(お茶)
にゅうにゅう(牛乳)
おっぶ(昆布…海苔・焦げ目など黒い食品すべて含む)
プゥディーン(プリン…ヨーグルト・ゼリーなどの冷菓すべて含む)
しる(味噌汁…スープなど食事のときの汁物すべて含む)
プーン(スプーン)
フォクー(フォーク)
ペペ(ペネロペのイラストの描かれた水筒)

■動物など

ぞう(象)
あっとー(鳩)
にゃあ(猫)
わんわん(犬)
ちょうー(ちょうちょ)


■そのほか

ないない(なくなったとき・お片付け)
イヤイヤ
イヤダ
いないねー
いたー
かーわいぃー
ちれい〜(キレイ…お花やキラキラしたものやきれいな色などに)
ぎゅー(抱きつくとき)
ちゅー(まさにチュー)
すぃ〜(好き…『き』がまだ言いづらいみたい)
アンパンチ(拒否反応を示すとき)
ねんね(眠いとき)
ぶーぶー(車)
あっかー(色鉛筆…最初に『赤』色を覚えたので総称になってしまった)
しゃい(ごめんなさい)
ぱっ(ごちそうさま)
まい(おしまい…何か終わらせたいとき・なくなったときなど)
みー(海…プール・川など含む)
ふぅっふぅー(シャボン玉)
ぷーでた(おならやうんちが出たとき。他者がしたときに指摘して使うことも)
ビリビリ……(NHK「おかあさんといっしょ」内「でんきの子ビリー」という曲について)
ちっち……(おしっこ)
じょうず〜(上手)
すごい〜
おいちぃ〜
(ぃ)てぇ〜(痛い)
どうじょ(人に物を渡すとき/人に何かして欲しいとき)
おんぶ〜
くっく〜
ない〜
ボォ〜ルゥ(ボール)
ぼぉ〜(帽子)
バシュ(バス/地下鉄/電車)
カレー
かしぃ〜(お菓子)
アンパーン(アンパンマン印のお菓子＆ジュース)
みぃ〜(おやすみ)

そのほかには、そのモノの名前はまだいえなくても、指さして使う場所を代名詞みたいに言うときも。

例:
みー(パパのボード用フィンソックス)(ママのビキニ/下着のブラも水着と思っているみたい)(サングラス)

仕事でほぼ毎日、書類に日付を書くのです。

今日なら、2010年8月3日、と。

ふと思うのです。


2010年ってものすごい未来だったよなあ、って。


1999年に世界は滅亡するとか言われていたり、2001年には人類は木星まで航海していたり、2010年にはその続編があったり……。

21世紀ってすごく未来だったはずなのに、もう、その100年のうちの1/10が過ぎてしまった。

昨日、「堂本兄弟」に出てきた女性タレントは1989年生まれだった。もう就職してたよ、俺……。んで、その彼女が小学校３年のとき初めて買ったCDがSPEEDの「RISE」っていうアルバム。(2nd)　
当時のスピードのメンバーは小６、中１、中２、中３。

デビューしたてのころは「コドモがなにを愛だなんだと意味わかってんのか」なんて言われていたけど、300万枚ものメガヒットチューンを生み出すグループに育った。歌って踊れる女性グループの元祖的存在となり、ルックスもスタイルもよく、ロリ好き男性ファンがさぞつくだろうと思っていたら、半分以上が女性ファンになったのには驚いた。

当時、私はレコード会社の営業で店を回っていたので、SPEEDがどれだけものすごい売れ行きを示したのか肌で感じていた。担当していた店で流していた宣伝用の映像(シングル各曲のPVをおいしくつないだオムニバス的なビデオ)をもらったのも懐かしい思い出。

で、そのSPEED、人気絶頂で解散したけれど、2年前から再結成して活動中。
昨日の「堂本兄弟」にもゲストで登場していたんだけど、14年という年月は残酷だよなあ……と思いました。若く、ピチピチしていて清新清冽な印象しかなかったんだけど、肌に降り積もった年月と生活感が……。とは言っても彼女たちはまだ29歳〜29歳という年齢であって、一般的に考えたら女性としてはまだまだ全然若い年代ではあるんだけど、やはり最初の印象と比べてしまうからかわいそうかなあとは思う。

ちなみに私は島袋寛子が一番お気に入りだった。
正統派美少女で言うと上原多香子になるんだろうし、私も美少女度で言ったら彼女だと思うがあまりにもかわいすぎると私の場合、なぜか心にひっかからないのである。
こう、作り物のお人形みたいな感じがして。
その点、島袋寛子はなんというか、まだ発育途上ということもあり、すこし「いびつ」な感じがしたわけです。そして、あと3年たったら大変身するんじゃないか、この子はと思って。あまり変身しなかったけど(笑)

二人の子供を放置して餓死させた風俗店店員の件だけど、いろいろ調べたら不思議なことばかり出てきた。

下村早苗容疑者(23歳)

2006年12月に当時大学生だった元旦那と結婚。(できちゃった結婚)。
旦那は大学を辞めて就職。


しかし、昨年(2009年)5月に離婚。そのあと名古屋市内で飲食店勤務を転々としていたが、今年1月から大阪の風俗店(ヘルス)のリッチエレガンスにて勤務。この店は大阪では有名なヘルスチェーン「リッチドール」傘下で、マットヘルス(注1)店だったもよう。

客の評判はまあまあよかったが、店の評価は「ドタキャンが多く」あまり芳しくなかったよう。たぶん、食うためにイヤイヤ働いていたんだろう。ただし、リッチドールグループ自体、従業員の扱いがひどい、という話もちらほら。

http://www.clubr-elegance.com/home/

源氏名は「サヤ」。







結婚した当時の本人のブログ

http://ameblo.jp/sakurakomaman/


これ読んでると、ひどい女の子とは思えないんだよねえ。
風俗系BBSの評価を見ていたら顔写真はパネマジ(注2)とのことだけど。

すっぴん写真はこっち。













ホスト遊びにハマったのがこの惨劇の始まりだけれど、それ以前に、どうして離婚することになったのか、そのあたりが不明。自分の親とも音信不通になっていたっぽいし。

報道では「仲の良い風俗嬢とともにホスト遊びをしていた」となっていたが、ホスト遊びを教えたやつはどうも「アム」という源氏名の女らしい。


ブログ

http://ameblo.jp/amuamu-123


そしてハマっていたホストの一人がこいつ。



ホストクラブ　ウルトラ

http://www.ultora.jp/

優希隆斗

http://www.ultora.jp/syukin2/syousai.cgi?id=1233949408


http://ameblo.jp/ryuto0320/

(8/1までは読めたよう。すでに削除済み)


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ちなみに亡くなった二人の子供の苗字は、元旦那のもの。羽木という苗字で全国に700世帯くらいしかない珍姓で、しかもその半分が三重県四日市市に集中しているという。

2ちゃんねるでは元旦那の勤務先や名前まですでに特定されていた。





なにもかもを抱え込んでプツンと切れてしまったんだろうか。
どうして実家に頼ろうとしなかったんだろうか。(実父は高校ラグビー部の監督でけっこう有名な人らしい)

3歳と1歳なんてかわいいさかりなのに、本当に胸が痛みます……。
なんか、こんな事件ばかり続くよなあ……。

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マンションでは子供の声で「ママー、ママー」と呼ぶ声が何度か聞こえており、インターホンを使って3歳の子が外に助けを求めていたようだ。

気づいた住人が「虐待か」と通報していたが、実際に職員がかけつけたところ反応はなく、それ以上なにもしなかったという……。

ほんま、役所って給料泥棒やの・・・

mixiにもIDを持っていてマイミクも100人近くいたらしい。
SSはあちこちにあるのだけど、検索しても出てこない。

事務局に消された可能性が大きい。

上記のブログで最後の投稿は離婚するちょうど1年前。
理由は書かれていないけれど「むっちゃむかつく」とある。
夫婦喧嘩が絶えず、そのときは旦那の母親に愚痴っているという書き込みもあった。

元旦那はこの件に関して「誰とも会いたくない」と言っている。



誰かが少しずつなにかをしたら助かったのではないかと思わずにいられない。

1年以上孫と会わずに平気な、四日市農芸高校ラグビー部監督の容疑者実父、下村大介氏も同様。ラグビー教える前に実娘に教えることがあっただろう。

大介氏は2度離婚。

最初の妻(容疑者含め3人の娘の母親)はこの父親からのDVで離婚。

2人めの妻は、最初の妻の養育を押し付けられ、容疑者の反抗と非行に精神を病んだ末、離婚。

この父親も実質上「育児放棄」していた。


容疑者の離婚原因については今のところきちんとしたソースでの情報がないが、未確認情報で「元旦那の浮気」というのが挙がっていた。


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http://mixi.jp/show_friend.pl?id=25553404

世の中に公開されているのとは違う、別アカを奥さんが発見。
恐ろしいまでの検索能力です。

ポイントはアルバムにあった「桜子と楓」。日付は今年の1/15。

まだ、この頃はまともだったんだね……。

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筒義はこちら。

http://onshore.x0.com/blog1/sb.cgi?eid=3133












(注1)マットヘルスとはソープランドのサービスである「マット洗い」をしてくれるヘルス店。普通のヘルスよりは金額が高い。


(注2)風俗店で顔出しをしている場合、極端に写真の修正を施されている場合がままある。そのことを「パネルマジック」、略してパネマジと言う。

28歳という年齢で経済発展大臣として入閣したベラ・コバリアという女性。















こりゃ美人ですな。


まあ、あまりに若すぎるっていうのと任命にいたる話があまり明確になっておらず、グルジア国内ではもともと批判的だったようですが、こんな写真が流出したようです。















ここで私の弱点が。

顔がよくわからない(特に外人。洋画みたら大変なんです)


んと、たぶん、一番右の人だと思うんだけど。















これは真ん中の人ですよね。


10年前、まだカナダに住んでいたときにアメリカ旅行中に撮影された写真が流出したらしいんですけど、ネタ元はどうも本人のFacebook(Mixiみたいなサービス)からのよう。

18歳の頃だったら、まあ、こんなこともやったりするよねえ。

俺だって、18歳のときに鴨川の中に入って大声で校歌うたったりしたよ(笑)

あまり目くじら立てる話でもないと思うんですけどね。