フナハシモモカブログ。

ダンナさんの出社にくっついてお出掛け。
主婦のお買い物ではないですか?!
ほとんど使い切っちゃったけど、ここ5年分の匂いの歴史。それより前の空き瓶は捨てちゃった。
そういえば、私はいままで人生ゲームというものをしたことがなくて、「やってみたいのビーム」をさりげなく発信してたら、ダンナさんがある日買ってきてくれました。早速、対戦したら、あれは運でしょうか?偶然のイタズラでしょうか?とことん勝ち続けました。
お昼は、最近あちこちに出来たラ博もどきの『ラーメン道場』とかいうところに、結構好きな『ばり屋』があったのでそこへ。札幌のお店ではいつも味噌か塩を食べていたけれど、初めて醤油に挑戦。ん〜やっぱり味噌にすけばよかったかな・・・でも味は、美味しいんです。少なくともそのへんのラーメンの数段上。
チェックアウトの手続きをしているダンナさんよりのひと足先に駐車場へ。係りのおじさんが、車をすっかり被った雪をキレイに払っておいてくれました。感謝。室内の空調を最強にして玄関まで行くと、ダンナさんが一面真っ白な雪景色をまぶしそうに出てきました。
昼過ぎに無事、昭和新山の目の前の駐車場に車を入れる。ダンナさんの感動ぶりはしゃぎようは、言葉にはできないほどで、このスケジュールを組んだわたしとしては嬉しい限り。閑散としたふもとのセンターの資料もじっくり読んでいました。お腹も空いたので、駐車場をさらに奥へ移動し、有珠山ロープウエーの施設へ。ここでお昼ご飯となります。ダンナさんは、山菜蕎麦を。わたしはトロトロ卵の乗ったハヤシライスを。食事の後、ロープウエーに乗ることに。
今回、資料としては彼が一番見たかったはずの三松政夫記念館が1〜3月は不定休ということで、休館だったのが心残りです。
チェックインしてすぐ、温泉に入って冷え切った身体を温めます。空中露天風呂から見渡す洞爺湖。雪の積もった景色がステキです。部屋に戻ってゴロゴロしていたら、夕食の時間。今夜はバイキング形式なので、会場の空く時間すぐにいってみました。リーズナブルなコースのため残念ながらタラバはありませんでしたが、比較的美味しいズワイガニあり、噴火湾で獲れた殻つきのホタテ焼きあり、お刺身も新鮮で美味しく、北の味覚がたくさんでした。
今夜は、初顔合わせということもあり、わたしたちは地元の温泉に宿をとっていたため、とりあえず3人で移動。夕食は、母も交えて部屋で取るように予約時に言っておいたのでした。ついてから、冷えた身体を温めるのにとりあえず温泉へ。部屋に着いてすぐに3人分のお膳が運ばれました。田舎らしくって、そしてちょっとお正月っぽいメニューにビールで軽く乾杯して、おしゃべりしながらのんびり。母はこの日を本当に楽しみにしてくれていたため、少しのビールでほんのり酔って9時半ごろタクシーを呼んで帰っていきました。
入場料は300円。中はものすごい混みよう。目当てはなんといっても懐かしの札幌の味噌。『-欅-けやき』が出展しているということで並んでみる。札幌のお店の開店が1999年の終わりぐらいらしいので、とうじすぐ近くの会社で働いていたわたしはひょっとしたら1度くらいは足を運んでいるのかもしれない。けれど1999年〜2001年くらいは、札幌のススキノ界隈には随分とラーメンの新規開店が相次いでいたので、いまひとつ記憶にありませんでした。
待望の味噌ラーメン。太くて黄身の強いちぢれ麺です。こってりスープではありますが意外と味噌はそんなに多く使われていなくって、かすかにターメリックの香りがしたように感じるのですが、もしかすると五香粉(ウーシャンフェン)か、八角などの香辛料の香りかもしれない。ちなみもう1軒行きたいのでミニラーメンにしました。そうそう食べている間に、お店の人の雰囲気がビリリと変わったと思ったら、オーナー登場。カウンターの中で普通にキャベツ炒め始めてました。
ででてきた醤油ラーメンは、鶏ガラベースに鰹や昆布の出汁があわさった感じ。1枚乗せられた海苔はとても黒々と厚みがあり、とても薫り高い超高級品とすぐにわかるものでした。チャーシューもクセのないとても上品な味。きれいに拍子切りにされたシナチクは太さが結構あるのにとても柔らかく、これも高級食材であるが故。(安いものは思い切り塩漬けされた状態でくるので、戻して味付ても歯ごたえや食感に問題がある・・・と聞いたことがあります) 麺は、お湯きりが悪いのか、茹で上げるお湯の交換がまめにされていないのか、ちょっとぬめっとした感じです・・・。ぅぅ〜ん・・・スープは可もなく不可もなく。万人に受けるけれど、さして印象にも残らない・・・インスタントでもよくある味という感じでした。
13時出発でとりあえずホテルに荷物を置きに。まだチェックインまで時間があるのだけれど、レジストカードに彼が記入している間に「お部屋用意できましたのでどうぞ」といわれる。さすが名物女社長のアパホテル、教育が行き届いています。








そのあとは通天閣へ。大阪で生まれ育ったダンナさんですが、実は一度も登ったことがないとのこと。ギリギリの時間だったのですが、入り口でウロウロしていると近くの店の人が「まだあがれまっせ」と声を掛けてくれました。
そのあとは地下鉄で扇町まで行き、ファミマで飲み物を買ってホテルへ。
「もうじき、富士山が見えるよ。晴れてるから、きれいだと思うよ。」