2002/10/25 Fri
00:00 | posted by
momoca funahashi
何も起こらない日々が過ぎていく
あたしは笑顔のまま
平和を装っているのかもしれない
ときどき、それは弾けて
軽い暴走をするけれど
大人になったからなのかどうなのか
強く抱きしめられることで
安堵なのか納得なのか
あたしは再び目を閉じる
先のことがわからない
誰だってそう
ゴメン・・・ほんとにゴメン
あたしのことを心にかけてくれる
ほんとうだったら
愛しい貴方たちにさえ返す言葉を見つけられない
返事がないのは幸せな証拠
そう想ってくれるならそれもありで
ただ何かが違ってる
それは誰にもわかっていること
---
わたしの人生のうちで3年半前までの
全ての思い出を捨てました
10年にわたる日々に手に入れたもの全て
洋服もお洒落のための小物も写真も全て
石のきれいな指輪などもいくつかあったのだけれど
不燃ゴミの日に全て捨てました
ごめんなさい清掃局
あの大量のゴミは私のものです
あたしの人生に空白の十年
それだっていい・・・