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バリ島旅行記(4)。

今朝は、予定では遅くてもAM5:30あたりに起きるつもりだったのだけど、携帯のアラームでAM4:00に一度

起きてみるとまだ真っ暗。2度寝して、少しするたびに目を覚ましてみたのだけど、ずっと暗いまま。

気がついてみるとAM8:00。



20060130-1morning.jpg■AM8:00 起床。

慌てて1階のレストランへ。今朝はミーゴレン・トースト(全粒粉)・フレッシュトマトのスープ・バナナのパンケーキ・フルーツ・オレンジジュースなど。時間が遅かったのか、お粥はもう捌けちゃったあとのようでした。悔しがるダンナさん。よっぽどここのお粥がお気に召したらしい^^

20060130-2water.jpgふたりとも昨日よりモリモリ食べ、食後はそのままホテルの目の前のミニマートへ水を買いに。

6L入りのポリタンクがあったので、それを購入。蓋が開きづらく苦労するもなんとか。



部屋に戻って、そのポリタンクの水を昨日飲みきった2Lのペットに移し替え。



準備して、ビーチへ。

昨日の2人組がうっとおしかったので、別ルートで。15分くらいかかり途中に雨が降ると陥没する場所(お店3件分の道)があるものの、それを抜けると舗装も良く、野良犬も少ない。

今日の波は昨日よりずっと素直でよさそう。着いてすぐ物売りが殺到する。最初にインスタントTATOO屋・・・これは昨日は「宗教上の問題で出来ない。ママンが泣く」とありもしないことを言って断ったのだけど、今日は無視することに。会話するとそれを見て、また次から次へと来るので。が、すかさず物売りグループのおばちゃん達(木の下にみんなたむろしている)3〜4人が。三つ編み・ネイル・マッサージ・・・etc・・・無視しようが、こちらがふたりで会話していようが、ずっとペラペラと「三つ編みドゥオー?」「ネイルスルヨー」「マッサージ、ヤスイー」と言い続けている。

フィンをつけたり、準備体操しながら、わたしとうとう怒ってしまいました。



「No!No!No!No!No!Nooooooo!」

「Leave us alone!」

「Go away!Far away!」

おばちゃんがようやく黙ったので

「バリ嫌いになっちゃうから、お願い。もう来ないで!」



みんなパーッといなくなったのだけど、たった一人残ったおばさんが

「ダメよ、それ!私、今はじめて来た!ダメヨ!ダメヨ!」

と言い返してきた。初めてだろうとなんだろうと、仲間何人もでたかって来て、なんどもなんども断る身になって欲しい。もう、うんざり。ビーチでも街でも。



バリもインドネシアも、食べ物も、ビンタンビール、海も、ここの人たちの人柄も、みんな大好きだけれど、この物売りとTaxiの呼び込みには閉口。今の時点では、「また来たい」という気持ちはかなり降下気味。この旅をなんとかとどこおりなく楽しかった旅と思って終えたい・・・とすら思ってしまっている。



貧しいのもわかるし、観光客が激減で苦しいのもわかる。けれど観光で収入を得ているのだから、もっと学習して欲しい。

物を売るにしても、みんなで鳥の雛が口を開くみたいにいっせいにワーワー言うのは、どの国の人間だって(自分たちだって)嫌なものだと、気づいて欲しい。



気を取り直しつつ、水中カメラを持ってきたのでお互いを撮ったりしつつ、昨日より多く波に乗る。水量が半端じゃないので、沖に出るだけでずいぶんと体力の消耗。きっちりドルフィンスルーを覚えないと、海外ではキツイ(今後の課題)。



休憩を1度はさみ、12時20分ごろ上がる。



20060130-3kusuri.jpg■13:40 ホテルに戻り、シャワーで塩抜き(何故か海に入った後のシャワーを我が家ではこう呼びます)、ギアを洗ってクタを目指す。

わたしが、ベープマットをつけ放しだったのに、昨夜一晩で13カ所も蚊にさされたため、薬局へ。虫除けのスプレーは持ってきたけれど、今回は虫さされの薬自体を忘れてきてしまった。お店にはいりとりあえず腕を見せ「モスキート」と言うと「After?」「Yes」で、アメリカ製の虫さされのクリームを選んでくれた。日本円で1000円ぐらい。こっちでもインドネシア国外の製品は高いのでこんなものかな。

お店を出てすぐに店先の道に座り、クリームを。サンバーンと書いてたので一瞬間違ったかと思ったのだけれど、ダンナさんが「あ〜虫さされも書いてるよ」。ほっ。スーッとするタイプではないので、効き目はよくわからない・・・。



次の目的は銀行。日本からくるとき、ルピアを30000円分とドルを20000円分、マネーチェンジしてきたのだけれど、お土産にけっこう使い(実際、この旅で最終日のエステを除くと、お土産代が一番かかっているような・・・)、足りないなら余る方が良いということになりました。レギャンst.を歩いているとどのお店も、レートの書かれた両替の看板を掲げているのだけれど、なかには電卓に細工があったり、レート以外に法外な手数料をとったり、悪質なのはケタや枚数をごまかしたりするケースもあるらしいので、銀行に行くことにしました。

地元の人しかいない銀行を見つけたので、そこへ。

No.18のカードを渡され、待つこと40分。(窓口が2つしかなく、とてものんびり)様子を見ていると、みんな番号(インドネシア語)で呼ばれるようなので、会話本を開く。ヒマなので1から順にインドネシア語でブツブツ言っていたら、18にきたとき横にいたおばさんがニッコリ。どうやらあっているみたいなので「OK?」ときくと頷いてくれた。ここは物売り攻勢にもあわないし、クーラーは効いているし、居合わせた他のお客がイスをすすめてくれたり親切。40分の待ち時間はそんなに苦痛じゃありませんでした。



手持ちの$のうち$100をルピアに。



20060130-4lunch.jpg■PM2:51 ホテルに戻る途中で、ようやく今日のお昼ご飯。

日本料理屋「舵丸」。のれんは出ているものの店頭のメニューには「ランチ〜PM3:00迄」。9分前だし、ダメもとで入ってみるとウェイトレスさんが「チョトマッテ」と奥に聞きに行き快くOKしてくれました。



ダンナさんはAQUA(水)とそうめん(冷)。わたしはスイカジュースと鶏照り丼。

料理が同じ値段にちょっとびっくり。日本だとどう考えてもそうめんのほうが安いし。でも考えてみると、そうめんは日本製だろうからそうなるのかも。待つことしばし。

でてきた、絞りたてのスイカジュースはメチャクチャ美味。鶏照り丼もいい焼き具合で照り焼きソースもいいお味。日本でも充分美味しい丼です。ダンナさんのそうめんもいい出汁でした。結局シエアしながら両方堪能。しかも金額はふたりで600円ぐらい。



ホテルに戻り、休憩してからほてった身体を冷やしにプールへ。



昨日のオージーの女の子がまたひとりで泳いでいた。フロントやレストランの人たちにとても懐いていて、みんなも彼女が大好きな様子。たまにレストランの男の子にいたずらしたり(笑)。狭いプールなので、デッキチェアは全部で3つ。並んでいるのは1組だけで、あとのはプールの反対側に。彼女のタオルがこちら側にあったので、わたしはテーブル席に。ダンナさんは本を読むために彼女の隣のデッキチェアに。すると、気を利かせたらしく、無言でそそくさと自分の荷物を向こう側に移動してくれました。目があったのでニッコリすると、恥ずかしそうに。ありがとう。

泳いだり、本を読んだり眠ったりで1時間ぐらい。

すると、上のフロアのベランダに人の気配がして見上げると大学生の男の子達がVTRを回していました。(こっちにむいていたような・・・)「あらぁ・・・」と思っていると、突然

「バリ!最高ォーーー!!!!!」

と奇声を上げる彼ら。ダンナさんがそれを聞いて目を覚ます。場所をわきまえるということを知らないのかしら。昼下がりのホテルの中庭で・・・。ビーチならいざ知らず…バカな日本人の代表。

「今度言ったら、文句言ってくる…」

とダンナさんに宣言。すると上から「プール行こうぜ〜」みたいな会話が聞こえたので、わたしたちはそそくさと上がることに。



20060130-5cleaning.jpg部屋に戻り、そのままバスルームへ直行。ふたりで洗濯をしました。今回の旅はボードを持ち込んだので、トランクの荷物はこれまでに比べて極力少なくしました。そのため。Tシャツや下着の替えは各自4枚程度。バスタブに洗濯物と粉末の洗剤を入れ、少なめにお湯をはり、へりに腰掛けて脚で踏み踏み。汚れといっても汗だけなので、これで充分。よく絞って、今度はすすぎ。

備え付けの椅子2脚にトランクを重しとして乗せ、洗濯ロープを張って洗濯物を干しました。針金ハンガーも2本ずつ持ってたので、ベランダにもあわせて全て。



そろそろ夕陽タイムになってきたので、ビデオカメラなどを持って出かけることに。帰りに夕ご飯も食べてくる予定。



レギャンのビーチ前で怪しい男にダンナさんが「チョコとハッパ?」と声をかけられるが無視。ハッパはハッパと思うのだけど、チョコってなんだろう…怖い怖い。



20060130-3-2sunset.jpg20060130-3-3sunset.jpgビーチには結構人が集まっていたけれど、観光客は少なくローカルが6〜7割、OZが2割、日本人1割といった感じ。

雲が多く、色もイマイチな気がして「残念だねぇ…もう沈んじゃったのかなぁ…」とビーチをあとにしようと、道に出ると突然ダンナさんが

「あ〜キレイな色だ!」

振り返ると、見事なローズオレンジに空が染まっていくのが見え、思わずふたりカメラを構えました。雲のせいで夕陽そのものは見えないものの、とてもいい絵が撮れたはず。



晩ご飯は、ガイドブックにあったPapa's Cafe案が出てお店の前まで行ったけれど、せっかくバリまで来たのだし、スタイリッシュで都会っぽいお店補選ぶ気にもなれずやめました。客の多くはOZで、がやがやと賑やかな感じ。お値段も少し高そうでした。



20060130-6dinner.jpg泊まっているヴィラリシのレストラン案も出たけれど、結局いつものお店に。わたしは昨日も食べてすっかり気に入ったナシ・チャンプルー・アラ・レギャンガーデン。ダンナさんはビーフカレー。ふたりでタミ・スープ(エビのスープでした)。このスープはエビももちろんたくさん入っていますが、そのお出汁が良く出てとっても美味。チーズを溶かし込んだ塩味でしたが、エビの苦手なダンナさんも「美味しい」を連発。その他、ビンタン(L)を1本。



20060130-7milo.jpg20060130-8drinks.jpg帰りに、向かいのミニマートで絵はがき(1500rp*3)・ビール(ビンタンL1本)・ミロのアイスクリームをふたつ・おーいお茶・ファイタパインを購入。部屋に戻ったとたんに、アイスを食べる。



今夜はローカルのTV番組中心にザッピングしつつ、日記を書く。(旅の間はノートに手書きします)

書いている途中でお互いのを見せ合うのがまた楽しい。今日も途中で見せると

「長っ!!!!」

っと言われる。

「だって書けるときに書いておきたいモン」

1年前にハワイに行ったときは遊びすぎて、毎晩疲れ日記を書くどころではなかったので。ベッドに寝ころんで書いているので、腕も手も痛くて、字もメチャクチャ。なによりもキーボード生活に慣れすぎて、丁寧に字を書けなくなってしまいました。(反省)



そうそう、昨日の日記を書き上げたあと、ふたりで屋上の庭園へ上がり、南半球の星空を見ました。ダンナさんが空をじっと見て、ちょっと考えこんでから

「あれがオリオン座」

と教えてくれました。日本から見る空と位置が違うので、頭の中の星図を移動させたみたい。そのあとは、次々と

「あれは○○座の○○○という星…そしてこっちが…」

と指し示してくれました。



我が夫ながら、スゴイなぁ…といつも思います。子供の頃に積み重ね、身に付けた知識は貴重で偉大だとつくづく感じました。

「夜中には南十字星が、あのへんから昇ってくるよ」

と言っていたので、帰国までに見に来れるといいけれど、日々疲れて無理かも。蚊も怖いし…。
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バリ島旅行記(3)。

20060129-1morning.jpg20060129-2morning.jpg■06:30 起床。快晴。



■07:10 ホテル1階のレストランへ行くと、7:30〜とのことで、フロント前の世界地図を見て話す。フロントの人とも少し会話。日本語がかなりしっかりした前夜のプレママもいるし、他のスタッフは英語はだいたいOK、いくつかの単語は日本語を知ってるという感じ。・・・と、ここでだんなさんのコンタクトが外れ、一旦部屋へ。



■07:40 再びレストランへ。ナシゴレン・トースト・巻いた玉子焼き、野菜スープ・鶏粥・フルーツ(スイカ・パイン・メロン。ライムを絞ると美味しい)・ケチャップが無かったのが残念。フライドバナナはわたしが言ったときは、もう無くなっていて、次に出てきたときはすでにお腹いっぱい。飲み物はコーヒー・紅茶・オレンジジュースが。

事前の情報では、ナシゴレンとミーゴレンが日替わりで、ナシゴレンは味が薄くイマイチとのことだったけれど、薄味で美味しかった。



■08:10 ビーチの下見に。歩道の舗装は良くない・・・あちこちに穴も開いているし、野良犬も多い。ただしここの野良犬はそんなに怖い雰囲気はなく、無視をひとを畏れている感じで遠慮がち。道ばたや、各お店の前などにいたるところにヒンドゥのお供え物がある。お花・お線香・果物スライス・飴・ご飯などが添えられている。



すぐにホテルに戻り、水着・ラッシュガード・ボードパンツを身に付け、板・フィン・ソックスを持ってビーチへ。現金は必要な分だけをジッパー式の袋に3重にしてダンナさんの水着のジッパー付きのポケットへ。鵠沼でもそう^^。



ビーチについてすぐバラソルやボードレンタルの2人組の男にターゲットにされてしまう。他のお客も少なく、いろいろと日本語で話しかけてくる。波のことやバリのことなど有益な情報もくれるのだけれど、目的はもっといい秘密のポイントへガイドしたいらしい。ビギナーのふたりだし、なんといっても初日はレギャンでトライと決めていたので、そのへんにの話題になっても首を縦に振らないでおいた。



休憩を1度はさんで10時くらいまで。



足が痛いと思ってフィンを外すと、左足の親指の付け根にビーサンでマメが出来て、派手に破けていた(;´д⊂)

ダンナさんはけっこう沖まででるのだけれど、わたしは足が着かないので少し浜寄りに。

波はカレントがややあり、ダンパーも強い、そしてけっこう不安定。そしてとても塩辛い(笑)。

10月以来の波の感触に、楽しかったけれど、初めての海外での波のパワーに、そこそこパワーダウンしていたのと、さっきの2人組があがるたびに近づいてきて長々としゃべっていくので、とりあえず引き上げることに。



■10:30 ホテルに戻り、ギアを洗いお風呂。

タオルを巻いたまま、ベッドの上でごろごろしていたら、いつのまにか眠ってしまう。わたしはぐっすり30分。ダンナさんは10分ほどウトウト。



■11:00 お腹も減りそうな時間帯なので、お昼がてら、わたしのビーサンと長めボードパンツを買いに、クタのマタハリデパートを目指すことに。

タクシーで行くほどの距離でもなさそうなので、とりあえず歩いてみる(もちろんコンバースに履き替え)。



レギャン通りをズンズんと歩く。物売りが本当にしつこくて、間口の狭い店がびっしりと立ち並ぶ中、ほとんどの店から声をかけられ、そのほかの客引きに声をかけられるという感じ。しかもタクシーは、客待ちで停車しているだけでなく、走行中もクラクションを鳴らしたり、叫んだりしながら客引きをする。

そういう人は、カタコトの日本語。



■11:30 途中サーファーガルなど寄りながら、マタハリデパート着。

サーファーガールでは、結局わたしの目当てのモノは見あたらず。いろんなサーフブランドが入っていて、ビラボンなんかも日本の価格の半分くらいだったりするのだけど、デザインがどうにも型落ちじゃないか?というものや、イマイチな感じ。半額も出してまで買うほどではないと判断。

マタハリデパートでは結局、お土産を初日の今日買って「ほっ=3」としましょうということに。

バリバティックを使ったコースターセットやふたりのバリTシャツ(現地のTシャツをいつも買って帰ります)・ボードを抱えたサーファーのキャンドルスタンド・アロエジェル(これは前に使ってたアメリカ製のなので1000円ぐらいした)・地図(旦那さんは毎回現地の地図を買います)・猫の置物・チョコ4箱などなど。



バリの猫の置物は、日本でもよく見かけて可愛いなぁ〜と思ってたんだけど、是非現地で買いたかったので。



20060129-3lunch.jpg20060129-4lunch.jpg■12:00 お腹も空いたのでとなりのカフェへ。価格は観光地価格でひとり70000ルピア(800円)ぐらい。

ダンナさん:ナシゴレンとパインジュース。

わたし:ミーゴレンとスイカジュース。

ジュースもお料理も、とっても美味しかったです、かなり♪

スイカジュースは初めて飲んだのだけど、これもまた本当に美味しい。

(帰国してからダンナさんが調べたのですが、2005年10月に起きたテロ事件の現場がこのレストランだったそうです)



再び、レギャン通りを通ってホテルに戻る。途中で、ブランドじゃなくてもいいから500円くらいでないかしらと…地元のお店にふらりと入って、ボードパンツを見る。けっこう可愛いのがあったので、値段を聞くと125000ルピアとのこと。奥から他の男の人も3人ぐらい出てきて「ビラボンなら上にあるよ」とか言うので、暑さと疲れで値切るのも面倒になり、とっとと買って出るつもりで見たら、財布の中には35000ルピアくらいしかなく、あわてて「ごめん、お金足りないから買えない。ごめんねごめんね。あとでまた来るよ」と謝る。



そうすると、手持ちを置いていけば品物を持っていっていい、あとでお金を持ってくればいいと、お金を取られ品物を持たされる。ややこしいことになっても嫌なので「それはできない、ごめんごめん」とお金を取り返し、大急ぎで店を出た。

出たら・・・後ろから、店の中の従業員が何人か追いかけてきた

うわっ!「コノヤロウ!」って言った!!!!!!

ええええっ????

右手でダンナさんの手をしっかり握り直して、ふたり走りかけたときに気が付いた!!!

わたしの左手にギュッと握られていたのは・・・無理矢理渡された品物の袋でした・・・orz



お金を取り返すときに、あまりの緊張ですっかり忘れていました。あわてて「ごめんなさいごめんなさい」と返すと、態度一変して彼、

「今、持ってる金だけでいい」

一緒に店から追いかけてきた彼の相棒が、彼に目で「だめだ、やめとけ」と合図しているのがわかったけど、彼は「いやいいんだ」と言う感じで。

ダンナさんとはお財布が一緒なので、「500円ダマ?」とか言われるけど、申し訳なさもありとりあえずコインも全て出してみる。結局50000ルピアくらい支払いって、品物を受け取り無罪放免。ごめんなさいとありがとうをくりかえしクタをあとにする。



危なく、バリで窃盗犯として逮捕されるところでした。



帰りはビーチ添いの道を。物売りやタクシーを振り切り歩いていると、午前の2人組に見つかる。

「波がいいから早く来い」という。「あとで」と答えると「何時ぃ〜?」。

てきとうに4時とかわして、ホテルへ。



ホテルに着いてからは汗を流したかったのと、炎天下でほてった身体をクールダウンするためにプールへ。

ここのプールはそんなに広くないんだけど、半分が水深2mぐらいになっているため、足の届くほうを往復しつつ泳ぐ。

ほとんどカナヅチだったわたしですが、この1年で結構泳げるようになってきました。



オージーの10歳ぐらいの女の子がひとりで遊んでいて、ドアを開けてあるすぐ横のフロントとおしゃべりしながら楽しそうにしていました。彼女は実に泳ぎも潜りも上手く、魚のように、自由自在に行ったり来たりしていました。

「お魚みたいに泳ぐね^^」

と話しかけると、ちょっとはにかんで微笑んでいました。



30分ほどでプールからあがり、そのまま5階へ。

ここは屋上になっていて、芝生が敷かれ、デッキチェアや東屋と、パーティなんかに使いそうな小さめのホールがあります。誰もいなくて、周りがよく見えて・・・夕方は素敵な景色が見られそう。



部屋に戻ってから、わたし用のサンダルや残りのお土産を買うために出かける。地図を見るとさっき行ったマタハリデパートとホテルの中間(レギャンst.クタの真ん中あたり)に、実はもうひとつマタハリデパートがあるみたいなので。



ホテルに近い小さなお店で良さそうなサンダルを見つけていたので、好みのモノを指し示すと、値段を聞く前にどんどんとフィッティング(笑)を始めてくれます。英語のほとんど通じないおじさん相手に値段交渉してみました。訛りが酷く、最初何を言ってるのかわからなかったのですが、ダンナさんが「カリキュレーター?」と言ってくれました。(こっちでは騙すために細工してある電卓もあるらしいのですが、この程度の規模のお店にはそんなものはないだろうとタカをくくる)

すると、「70000」と入れるので、電卓を受け取り渋い顔で「50000」。当初から日本円で500円ぐらいと思っていたので、「今履いてるのは日本でたった50000ルピア程度だった」と言うと「それはチープだからね」と笑われる。一番オーソドックスなタイプなのに・・・。グスン・・・。

するとおじさん「55000」。まぁ・・・いいかぁ・・・「OK^^」と50000ルピア札2枚で支払おうとしたら、おじさんあちこちひっくり返すもお釣りがない・・・。「こりゃ参ったな・・・」という表情で50000ルピア1枚を返してくれました。なんだか申し訳ない気がしたけれど、「テリマカシ」といっぱい言ってお店を後に。



20060129-5.jpg途中2002年テロ事件の慰霊碑があり、ふたりで手を合わせる。同じ名字のおふたかたの名前が、右上の方に記されていました、合掌。すっかり神妙な面持ちで、慰霊碑の階段を下りると、さっきしつこかった物売りの男の人も、なんとも言えない表情で黙ってました。

結局、目当てのマタハリは閉店していて、1階のマックのみ営業。なぜか地元警察官が多くたまってました。仕方ないので来たときとちょっと違うルートで帰路へ。途中で少し奥まったところに、地元のスーパーがあったので覗いてみる。ロコ価格でいろんな生活用品がありました。手頃な食器がないかなぁ・・・と思ったけれど、どれもメラミンやプラ食器だったりでやめました。メンズのサンダルが安かったので「どうせこの夏にはそろそろ新しいの買うのだから・・・」とダンナさんに言い購入。ほかにはてろんとしたキャミワンピ(なんと25000ルピア=300円)。これは同じようなものを以前買って持っていたので、とっても嬉しかったです。他にテッシュを購入。おつりで細かい硬貨がないときは、飴やガムで代用されると聞いていたのですが、ここもそうでした。お札の上に小さい飴2個。1円より小さい単位だからお得といえばお得なのか・・・。



20060129-6.jpgメインのレギャンst.でも閉店しているお店がたくさんあったけれど、ちょっと路地に入るともっと悲しい状況だった。とても大きなフードコートがそのまま巨大な廃墟になっていたり、柱しか残ってないようなレストラン跡が、物売りのたまり場になっていたり。たぶん3割のお店は閉店=廃墟化しているような感じでした。クタ〜レギャンの間のビーチ沿いの大きめのホテルもいくつか閉鎖されていたり。お店の前のポスターや張り紙を見ると、4年前に時が止まってしまった感じ・・・。



20060129-7dinner.jpg夕ご飯はいろいろと迷ったけれど、昨日のタマン・レギャンへ。毎日ここでもいいかなぁ・・・というぐらい好きになってしまいました。

ふたりでピザナポリターナ、ビンタン(L)2本。ナシチャンプル・ア・ラ・レギャン。

ピザクラストも軽く、チーズやソースもとっても美味しいピザ。そしてなにより、お店の子にすすめられたナシチャンプルがとてつもなく美味しい。真ん中にたぶんバナナの皮を円錐状にして盛りつけた、三角のライス(スチームライス)があり、そのまわりをいろいろなインドネシアの家庭料理がとり囲んでいます。ナムルのようなもの、豆腐スライスを揚げたモノ、それにゴマをつけてやはり揚げたモノ、チキンのピリ辛炒め(すごく辛いけど美味しい!ご飯と混ぜて食べても良し)、サテ2本。

「エナ〜(美味しい)(*≧∇≦)/」と言うと、お店の人たちも嬉しそうでニコニコ。



20060129-8ad.jpgお店を出るとき「サンパーイ!ジュンパラギー、トゥモロウ!!!!(じゃあまた明日〜。バイバイ)」と言ってきましたよ^^



1日たくさん歩き回ったけど、ハラハラドキドキの冒険もあり、とても充実した一日でした。

ホテルに戻ってからは、ビールも飲まずにふたりともストン・・・とおやすみなさい。
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バリ島旅行記(2)。

■07:00起床。

ダンナさんが寝ているので、お湯を沸かし部屋に備え付けのインスタントコーヒーを甘々にして飲む。

飲みながら、一緒に置いてあった緑茶のティーバッグを見てたら、ひらめいた(*'-')

2パック使って濃いお茶を入れる、アイスペールに山盛りの氷を持ってきて注ぐ。

美味しいアイスグリーンティーできあがり♪

自動販売機もあったけど、まぁヒマなので。



■07:20 ダンナさん起床。2人揃ってお風呂タイム。



■07:45 チェックアウト。7:55発の送迎バスにて成田第二ターミナルへ。



■08:10 成田空港着。Gカウンターでチケットを受け取り、Dカウンターのガルーダ゜インドネシア航空のカウンターにてチェックイン。今回は荷物が多いので、カートで移動。トランク×2、ボード×2を預ける。ボードは破損時の免責のためのサインをさせられました。

さすがにバリ行きはサーファー率高し。カウンターが別だったので、行き先は違うと思うけれど、ハム太郎みたいな真っ黄色の着ぐるみ(渋谷なんかで未だにたまに見かけるパジャマみたいな)を着た女の子が彼氏といました。・・・あれでハワイとかサイパン行っちゃうのかなぁ・・・・と思ったら、周りのサーファーたちがそれ見て同じことを話してました。



■09:00 ビデオのフィルムは2本持ってきたんだけど、念のため2本追加購入。チャイニーズカフェMOMOにてお粥さん。ダンナさん:白粥セット。

わたし:鶏粥セット。

クーポン使って20%OFF。ちょっと嬉しい。



早めに搭乗口へ。北海道のわたしの母に電話。ダンナさんと変わろうとすると、慌て者の母はすでに切った後でした。



20060128-1.jpg20060128-2.jpg■10:30 GA881搭乗。



■11:05 離陸。少ししてからオレンジジュース。



■12:20 再び飲み物のサービス。ピーナツも。

ダンナさん:ASAHIビール。

わたし:オレンジジュース。



20060128-5pea.jpg20060128-8.jpg今回の期待はエアバス330。オンシーズンより小さめの期待を使っているみたい。

シートは2+4+2。わたしたちはA27&B27。ガルーダの制服は、スカートがミニ丈でした。(どこの見てるのかしら・・・・>わたし)マレーシアより細い人が多い。みんなクールな美人という雰囲気。



20060128-6food.jpg20060128-7ice.jpg■13:10 飛行機での楽しみの一つ、ごはんタイム。料理の詳細な説明は、あとでBlog『我が家のご飯』に掲載の予定。

ふたりともビーフをチョイス。

・ビーフシチュー。

・大根サラダ。(ゆずドレ)

・クルミパン。

・チーズケーキのラズベリーソース添え。

・紅茶。

・BINTANビール(ダンナさんは白ワイン←当たりだったそうです^^)。

ちなみに横のフィッシュを選んだ人のトレイを見ると

・魚のメイン料理。

・厚焼き卵っぽいの。

・たぶんお蕎麦。

・どら焼き。(←これはハズレだと思う)

・お茶やビールなど。

という感じでした。食事中、機体の揺れが少し強くなり、シートベルトの指示が出ました。

離陸のときシートを倒している人がいても、いちいち注意をされていなかったのですが、このときもそんなにどうってことない感じ。よく言うと、おおらか^^。



20060128-3map.jpg20060128-4map.jpg食後1時間ぐらいで、再びジュースのサービス。

ダンナさん:オレンジジュース。

わたし:りんごジュース。



■17:00 ふたりとも時計をバリタイムにあわせます。G-SHOCK搭載のワールドタイム機能がいつも便利。今回は-1時間とのことで、HKG(香港)にセット。



−時差ライン−



■16:20 またまたドリンクタイム。2人ともコーラ。炭酸嫌いのダンナさんがコーラを選んでビックリ。あとできいたら「グレーブジュースと間違った^^;」と言っていました、やっぱり^^。



■18:00 デンパサール到着。予定より5分遅れ程度でした。生憎の雨模様。湿度はいつもどおりめちゃくちゃ高い。



VISAは6日間の滞在なので10$。

バゲージ受け取りをすると、まるで当たり前の顔をしてポーターが荷物を持っていこうとします。荷物待ちの間に周りを見ていると、何人も無理矢理運ばれていました。あとで料金を請求するって手らしく、荷物のチェックを受けている間も持ち主に張り付いていました。当然、わたしたちのところにもポーター殺到。ダンナさんに「あとで料金請求されるっ!」と早口で。ダンナさんがきっぱり「ノーサンキュー!」と荷物を奪い取り追い払う。ナイス!



空港から出ると、たくさんの現地係員が横にズラーッと。名札を掲げる人あり、名前を叫ぶ人あり。仕方ないので端から順に顔を見たり、呼んでる名前を判別したり。往復してやっと、わたしたちがお世話になるウィラーさんと見つけあう。



年配の男性2人組、ソロの30歳くらいの女性とともにワンボックに乗せられ、ホテルへ。今回はみんな同じ宿らしい。

途中でも海辺の道を走る。すっかり日も暮れていたけれど、海沿いにハードロックカフエとマック確認。波も立ってていい感じ。昨日は雨が降らなったけれど、今日は午後3時くらいから降り出したとのこと。



帰国時に空港税としてひとり100000ルピアかかるとのこと。車内でそんな説明を受けつつ、20分ほどでホテルへ。

今夜の食事から自分たちで確保しなければいけないので、車の中からレストランをチェック。ホテル手前当たりにちょっと雰囲気の良さそうなところを見つけておいた。



■19:30 VILARISHIホテル着。ウェルカムドリンクはクランベリージュース(ライム添え)。軽く説明を聞いて部屋へ。

ボーイさんにチップを払おうとしたら、日本で両替時に50000ルピア札しか出せないと言われ、細かい持ち合わせがないことに気づく…とっさに思い出し、2$を。とても嬉しそうでした。(あとできくと、相場より多く渡してしまったみたい)



荷物をほどき、シャンプーや持ってきた常備薬・化粧品・着替えなどをそれぞれの場所に配置してから外出。

フロントに地図(日本のガイドブックについていたもの)を見せてホテルの位置を確認。フロントの女性は7ヶ月半のお腹をかかえた妊婦さん♪



一瞬迷うもすぐに正規ルートへ。



海外へ出たとき、ダンナさんのほうが英語力があるので、ココ一番はいつも頼ってしまう。わたしにあるのは発音の良さと度胸だけ(笑)わからなくなるといつも、「この単語なんて言うの?」とダンナさんを辞書代わりにしてしまいます。



ホテルから歩いて5分くらいの所にさっきチッェックしていたお店を発見。TAMAN LEGANというローカルなお店。バリ造りな店内には、オージーらしきお客さんが2カップル+1ファミリー。



20060128-9dinner.jpgビールはふたりともビンタン(S)。ミーゴレンが好きなので頼もうとしたらメニューに見あたらなく、ウェイトレスさんに

「ミーゴレン食べたいんだけど…」と甘えてみると、普通にOKしてくれました。

ダンナさんは、無難にスパゲティボローニャ。2人でトマトとキューリのサラダ。結局全て、シェアして食べたのだけど、どれも美味しい。



お腹いっぱいになって、なんと75000ルピア。日本円で800円ぐらい。



お店の子にインドネシア語で話しかけると(マレー語とかなり共通なのでランカウイで覚えたいくつかの言葉が役に立ちそう)、あいさつをいくつか教えてくれました。「テリマカシ(ありがとう)」と言われたので「サマサマ(どういたしまして)」と応えると、奥に戻っていって他の従業員に「あの子、サマサマ言ったんよ〜」風なことを話していたようでした。

英語はカタコトだけど通じるみたいなので、なんとかなりそう。



レストラン前のミニマートでBINTANビール(350缶)2本。大好きなタイガービールも1本あったので購入。機内でもらったピーナツが小粒でカリカリして美味しかったので1袋購入。水2リットル。

これで40000ルピア。500円もしていない。

もちろんここでもインドネシアごで「ジュンパラギ(またね)」とあいさつ。愛想のいいお兄ちゃんふたり。

暗い雨上がりの道(街灯があまりない)を、ビーサンで気をつけながら帰る。

親指と人差し指の間が痛い・・・むむぅ・・・2年使ってるけど、ビーチでしか履いてないからなぁ・・・。



ホテルの朝ごはんは7時から。プールも見てみたい。



部屋に戻り、F1ならぬA1を観る。F1好きなダンナさんによると、今年から始まったらしいんだけど日本ではオンエアされていないみたい。TVはNHKも入るので、日本で何か起きても情報は取れそう。これからのことやエステのこととか相談。イミグレーションでなんと、現地ツアーのパンフを渡されたんだけど、そこにのってたスパが結局安くて充実していそうな感じ。6時間コース(ランチ付・フラワーバスあり)に激しく惹かれる。

民族衣装着て写真なんて、おどろき案がでたりしつつお風呂に入ってのんびり。



今日は暗くなってからの到着だったので、道も方向もよくわからず。明日は朝ご飯の後すぐに近所を散策して、ビーチまでのルート確保してから、波乗りの予定。



ホテルはマタハリホテルという最初に泊まりたかった安くてきれいと噂のホテルの並び。クタよりはレギャン寄り。テロ事件のあたりとは800mくらい離れているのかな…地図を見た感じでは。そのあたりがショップも一番多そう。



このふたりが揃ってボディボードにハマるなんて(笑)でも、ふたり共通の楽しみがまた増えて良かった。



知らない国で知らない人と話すのは、手探りでスリルがあって、喜びもありとても楽しい。『五感全てを使って進む』という感じ。
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行ってきま〜す(´∇`)ゞ。

20060128-a1.jpg20060128-a2.jpg20060128-a3.jpg約8時間のフライトです。





現地のネカフェが1分5円くらいらしいんで、たぶんたま〜に更新するかも。
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バリ旅行記(1)。

※当日携帯から更新したモノに加筆しました(*'-')



■午前

実は、前夜荷造りでダンナさんのボードケースにストラップが同梱されていないことが発覚。朝一でボードショップに、今日ケース交換に伺いたい旨のメールを念のため入れておく。

ボディボードパッキング用の巨大プチプチ封筒制作。×2



■13:00

開店時刻にボードショップにTEL。メーカーでの梱包ミスとのことで、色は別になるが、すぐに交換してくれるとのこと。地下鉄で移動。



■14:00

ショップ到着。途中、「重たいなぁ…がっちりしたケースだからなぁ…」

と、ずっと思ってはいたのです・・・いたのですが・・・・無事交換して貰って帰ろうとすると、後ろから声が

「あれ〜?なんか入ってますね〜≧∇≦」

「え?!」

「あれ〜まだ何か(以下略)」

結局、両足分のフィン、フィンソックス、ワックスが出てきました…○| ̄|_



ダンナさんに帰り道メールしたら

「桃らしくないなぁ〜頑張れ!」

(´;ω;`)



■14:30

帰り道、途中駅で降りて、APSカメラのフィルム・水中写るんです・普通の写るんです他、必要な物を購入。



■18:00

帰宅したらすぐ出発なので、夕飯を先に軽く食べておくようにとダンナさんに言われていたので食事。冷蔵庫の生鮮食料品は数日前から、計画して食べつくしていたので、久しぶりにインスタントラーメン。生卵が5個あったので、すべてゆでてしまう。そのうち1個を食べる。



■19:30

ダンナさん帰宅。

結局、ダンナさんは夕方食事に抜け出せなかったとのことで、途中でインスタント焼きそばを購入してきていたので作ってあげる。



■20:00

タクシーを呼び、最寄り駅まで。

田園都市線で押上げまで。押上げからは京成線で成田。



■22:30

成田着。ampmで今宵のビール&ウーロン茶を購入。お腹がすいたので、わたしだけから揚げチキンを買い、送迎バスを待っている間にパクパク。



■22:45

送迎バス出発。20分ほど走り、成田ワシントン経由で今宵のお宿の成田ビューホテルへ。ここはISAIZUで1日限定5質の格安の部屋を押さえたもの。素泊まりで2人で6400円。



ボーイさんに荷物持ってもらいエレベーター。閉まる直前、

「あ〜っ(´Д`;)ビール、フロントに忘れちゃった〜」

と叫び、それまでクールなイケメンのボーイさんが慌てて「はっ!(||゜Д゜)」とエレベーターの開くボタン連打。



「…こ、これは?(-_-;)」

ダンナさんに左手を指差されました。

「きゃあ〜ごめんなさい(´;ω;`)」

わたしの左手腕にはコンビニ袋が。

苦笑いのイケメンボーイ…

「恥ずかしい〜(´;ω;`)疲れちゃって…ごめんなさいごめんなさい」



20060127-a1.jpg20060127-a2.jpg20060127-a3.jpgホテルは8階の見張らしのいい部屋なのに、この時期なんでイサイズで二人で6800円(1日5室限定)。



ツアーも限定10組の破格ツアーを根性で10月に(σ´∀`)σ。

一応、結婚1周年のお互いへのご褒美です。(わたしには指輪がついたけど)





お風呂に入って、ビールを飲んでAM2:00就寝。
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渡バリ。

http://onshore.x0.com/blog1/log/eid697.html

↑ダンナさんのほうでもう書いてあるので、共通の友人には、くどい話に。。。。

1/28(土)の朝から、バリ島へ1週間行って参ります。
帰国は2/3(金)の朝・・・かな。

本当はバリ島なんて、わたしの南の島ベクトル(日本人になるべく会いたくない、のんびり過ごしたい)からは大幅にズレているのですが、ボディボード始めちゃったら、波がいいならどこでもいいか・・・という思考に変わってしまいました。

自分たちのボディボード持ち込むんで、フィンやら入れると、ものすごいたいそうな荷物になりそうです。

明日の夜、ダンナさんが会社から帰宅したら、速攻で成田に移動です。土曜の出発が早いので(集合AM8:30)、空港近くのホテルに前乗りします。プールやジムがあるいいホテルなのに、チェックインが遅いので利用できそうもありません。

たぶん、チェックインしたあと暇なんで、明日〜明後日まで携帯からくだらないことを、ちょこまかと更新しますが、許してね(=゜ω゜)

留守を宜しく頼みます。
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買ったはいいけど。

051025-1.jpgどうやって…











帰ろう…(´・ω・`)






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WEBサイトOPEN。

ダンナさんとわたしのサイトをオープンしました。





彼とわたしが互いの存在を知ってから、早いものでもう7〜8年。

当時、彼が開設していた個人サイトの愛読者のひとりだったわたし。



わたしも自分のサイトを持っていたのですが、WEBデザイナというお仕事の忙しさがピークになったあたりで、閉鎖したり、別の場所で日記だけ続けたり。



お互いそれぞれの恋愛も抱えていたし、住んでいるところも遠く離れていたので、『恋愛に発展することはありえない対象』と思っていました。メールのやりとりをしていたわけでもないし、振り返ると数えられるくらいたまに、わたしが彼の日記の感想をフォームメールで送って、さらにたまぁ〜に2行くらい「なるほど〜そうなんですね〜」程度のお返事が来る程度。



ひょんなことから、文字を交わすようになり、何かわからない感情が芽生え声を聞きたくなって。



そして、声を聞いていたら会いたくなって…。



2004年11月末の初デートから数ヶ月後、わたしはありったけの勇気を出して、遙か海を越え、ここに越して来ちゃってました。



それから8ヶ月後に入籍。



いつからかずっと憧れていたスタイル。

夫婦で家族で『我が家のサイト』を持つということ。

仕事で企業や学校のサイトをいくつも構築していたころ、「ほんとに作りたいのはこんなんじゃないのに…」どこかでいつもそう思っていました。



-*-



結婚して1年たった2006年1月、二人のサイトを統合して新しく作り直すことにしました。

それが、このOnshoreというサイトです。



今回、一緒のサイトを作ろうかということになってから、頑張りました。ここ一年はほとんどmixiメインで日記を付けていたのですが、それらのデータを手作業で移植(まだまだ残っています)。その他の互いのサイトにあったものから、初デートのあたりからの日記データの移植。一部のコンテンツも持ってきました。



まだまだ不完全なサイトです。



これからどうぞよろしくお願い致します。





http://onshore.x0.com/

onshoreサブマスター:

      船橋 桃香
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拘置所での生活。

昨日の夜、ダンナさんと「拘置所での待遇」が話題になりました(どんな家庭なのかしらw)。



ダンナさんの持つイメージは『暗くて・寒くて・まずい』。



昔、わたしがWEB仕事の前に勤めてた不動産会社が、ちょっと大きな金融系の事件に巻き込まれ、その際に会社の取締役が逮捕されたことがあったんですね。で、出てきてから話してくれた内容では、刑罰が確定するまでは結構快適な日々だったと話していました。



「場所によってはそうでもないみたいよ〜給食の施設のない拘置所なんかだと近くのホテルで作ったのが出るみたいだし、エアコンも入ってるみたい」

なんて話をダンナさんに。犯罪の種類や拘置所によって、かなり処遇の格差はありそうですが…。



今日ふとそれを思い出して検索したら、ちょうどこういうのがありました。



http://knn.typepad.com/knn/segway/index.html



セグウェイで公道を走行して拘置所送りになった方です。

なんとなくそんなニュースを見たような、見なかったような。
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赤い目の雪だるま。

20060121-snowman1.jpg20060121-snowman2.jpgシナモンミルクティーを煮出してテーブルについたら、さっき書いた日記に奏ちゃんがコメントくれてました。



そうだよ!雪だるまだよね!



返事を書いてすぐ作ってきました。



お正月の花がまだ玄関で生きてて、そこから材料(σ´∀`)σ。



20060121-snowman3.jpg南天の赤い実が目に。

松の葉が眉に。

手には銀色に塗られた枝を。



玄関開けたらすぐ雪だるま。

そんな場所に設置。
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初雪。

20060121-snowview1.jpg20060121-snowview2.jpgやった〜(≧∇≦)b



真っ白だぁ〜(≧∇≦)b



札幌にいたころも、子供のころも、初雪が嬉しくて仕方なくて。

20060121-snowview3.jpg人一倍の寒がりなのにハシャイで。

















あ〜嬉しい(≧∇≦)b
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両極端のライブ戸。

mixiのホリエモン・ライブドア関連のコミュを見てみたら、ぼちぼちと反応が。



応援方向のコミュの人達は

「なにがなんでも応援し続けます」

「何があっても大好きです。信じています」

「公安に負けず頑張ってください」



アンチなコミュの人達は

「やっとあのツラを見なくて済む」

「ざまーみろ」

「笑いが止まらない」



どちらにしても、あまりにも痛々しい…。



-*-



「目を見ればその人がわかる」って母親の口癖なんだけど、わたしもそれは確かにそうだと思う。



彼の場合はどうなんだろう。



結果はどうあれ、あの顔つきが初めて見たときから嫌いなわけだけどw



CDデビューは中止になるの?
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ベンベン休み。

昨日はダンナさんが10時半には就寝。



わたしはその前にテレビを見てたら、ダンナさんを枕にそのまま30分くらい(?!)寝てしまった模様。疲れていたのに、そのせいで変に覚醒してしまってたので、お風呂にのんびり浸かって、ベンベン用の柔らかキンピラなどを作ってみたり。



それでも眠くないので、ミクシしたりPCで作業したり。



そろそろ…と12時半くらいにお布団に入りましたが、なかなか寝付けません。







朝、あんなに何度もしつこく携帯から2曲もガクトが歌ってくれたのに(起きるタイムと起こすタイムに、30分の時間差で着うたを設定)、ポスペモモちゃんが狂ったように歌い叫んでいたのに、寝坊気味・・・お弁当を作る時間がちょうどありませんでした。ダンナさんには手早く梅茶漬けを。ウーロン茶を煮出してポットに入れてあげてタイムオーバー。



明日はちゃんと起きれますように。
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12ぶんの1。

20060114-sea1.jpg20060114-sea2.jpgふと2005年を振り返ってみると、江ノ島に21回通い、ハワイは滞在5日間くらい…結局、一年のうち1ヶ月くらいの日数、波間にプカプカしてました。







20060114-sea3.jpg今年は一体どうなるでしょう。









5月から入れますように(´人`)
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傘忘れて盗まれる。

れたから、帰宅途中サイゼリヤで晩ご飯。



20060114-1.jpg20060114-2.jpgドリア食べたいな…ってお店に入ったのに、気が付いたら「アラビアータ」言ってました。ポテオムとかサラダとかワインで晩ご飯。





雨の中の帰宅、地下鉄に傘を忘れ探してもらうも、持ち帰られた模様。っつか盗まれた…凹み(´・ω・`)



安いけどすごい気に入ったデザインだったのにな。この前の傘は15000円くらいのだったので、手入れしたり忘れないよう気をつけて10年使ってもキレイだったんだけど、こっちに引越して最初の梅雨時期に強風で壊れてしまいました。あ…壊れたのも新横浜だった(´・ω・`)





で、帰宅してFF。

マイミクのClasterさんがふたりまとめてPT誘ってくれて、白がLv74になりました(´∇`)



20060114-3.jpgで、今はスーパーカップのキャラメルチョコ食べながらCDTV。



美味しぃい〜≧∇≦







幸せ。
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雨のなか。

20060114-nissan1.jpg20060114-nissan2.jpgこんなところへ来た我等。





コンバースがグショグショですが(´∇`)









20060114-nissan3.jpgカナヅチに近かったのに、結構泳げるようになってたり。18m×2セットでヘトヘトだけど。







たっぷり遊びました。
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スーパー銭湯へ。

昼過ぎからは郊外のスーパー銭湯へ。ここは温泉ではないけど、アロマヒーリングな岩盤浴がお手頃。越してきてからすぐ連れていってもらって、かれこれ2年近く利用してます。



暗くなりはじめた空に浮かぶ月を、露天の横たわる式のお風呂からながめたり、骨盤矯正マシーンに座ったり、2時間位も癒されてきました。(誰かさんはまだ日焼けが残ってるのに日焼けマシーンに入ったらしいですw)
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お昼は近所で。

お昼は近所の豚カツ屋さんへ(´∇`)



帰りに家具屋さんに寄り、ルーターなどの通信機器を置く棚を買って帰宅して、家具施ってやお風呂などなど。



で、夜ご飯の時間になってもお腹が空かないので9日ぶりにFFにログイン(´∇`)





そのあと寝るちょっと前にお蕎麦とあいなりました。ダンナさんが突然

「うちって、お蕎麦がいつもあるの?」

と聞くので、キッチンの引き出しを開けて

「お蕎麦だけじゃないよん(´∇`)うどん・そうめん・冷や麦…全部切らさないよ」

と自慢げに披露してみました。
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あまりの寒さに。

買ってあげました。





20060106-wear.jpg今ある紳士用タイツは、意外に寒いらしいので。



ちなみに、メンズ売場のズボン下とタイツのコーナーは品薄でした。

Mサイズは丈が短いかしら…Lサイズは大き過ぎるかしら…と、両方持って考えてたらかなり年配のパンチパーマみたいな女の店員さんが

「ウエストにあわせるといいですよ」

と声をかけてくれました。

すかさず、Lを戻すと

「細い方なんですね」

と言いながら、ニヤリ( ̄ー ̄)しました…。







何故だろう(゜Д゜;)?
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My 1/3。

1/2は午後から弟夫婦と合流し、カラオケ2時間してきました。



そのあと、泡盛を1升買って我が家へ。お節をつまみながらいい気分で大阪に電話したり…したり…その先の記憶がありません(´;ω;`)



どうやら一気に酔いが周り、爆走してしまったようです。





目が覚めると翌日で、弟夫婦は帰ったあとでした。泡盛だったからかアルコールは抜けていたのですが、胃がやられてしまい水分もろくに摂れないまま1日寝ていました。





聞く話はどれも身に覚えのないことで、姉としてお恥ずかしい限りです(T.T)



今日の午後になりようやく動けるようになり、食事も軽く出来るようになりました。





体重は2キロ減っていました…



新年の身に染みた教訓:

酒は飲んでも飲まれるな…







ごめんなさい。
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年の初めはのんびりと。

20060101-flower1.jpg20060101-flower2.jpg夕方焼いたローストビーフ、ちょっと火がとおりすぎたなぁ〜と思いつつ、テーブルに。





ふたりで泡盛ちびちびしながらお節つまんでTV観てる間にちょこちょことキッチン行き来して焼いたのですが、一口食べて

「俺、生々しいの好きじゃないから〜旨いよ(´∇`)」

あ〜良かったぁ。

玄関とリビングにはお正月の花。切り花用の栄養剤のおかげで10日経ったX'masの花もまだ元気なので、リビングが華やかな気分で嬉しいです。




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