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母乳布オムツ沐浴とNOKKO。

出産ドキュメント、残りは退院までの日々の出来事を簡単に記録したものになりそうなので、入院中のノートを見ながら追々まとめようと思います。

ハロがいい具合におっぱい飲んでネンネしてくれたので、ずっと書きたかったことを。

【母乳】



入院中はうまく『飲ませられない&飲めない』母子で、随分と苦労したけれど、退院後はあれよあれよというまにスムーズに。お陰様で、母乳パッドがすぐパンパンになるぐらいよく出て、それを喉をならしながらゴクゴクと飲んでくれています。

このあいだ母乳外来で助産師さんに聞いたら、「授乳の後、張っていたおっぱいにスッキリ感があるなら特に搾乳はしなくていい」とのことでした。場合によっては必要な搾乳だけど、搾乳することでおっぱいが「ここんちのベビーが飲む量」を勘違いして、さらにさらにおっぱいを作り出してしまい逆効果になる場合もあるらしいです。

で、最近のハロは、一日の最終〜わたしたちが寝る時間〜にたっぷりあげると、そのあとおっぱい欲しくてチュパチュパしだすのは朝5時頃。このときにすぐに気が付いて授乳すると大泣きすることもなく、ダンナさんの出勤する8時過ぎにはまだぐっすり眠っていて、せっかく玄関まで抱いていってもお見送りはネンネしたまんま(笑)

しかも最近はわたしが『添い乳』というアビリティをマスターしたので、あんまり眠いときには発動させ、さらに楽になりました。

ただ、自我の目覚めと共に「わたち、もうちょっと甘えたいのん」って気持ちも育ってきたようで、充分におっぱいをあげて眠りかかったところでベビーベッドに移そうとするとパッチリ目を開いてグズりだすことも。

おっぱい追加&しばらく抱っこでたいていは解決しますが、わたしたちも眠くてたまらないときは、仕方なく添い寝。真ん中にハロを寝かせて川の字です。

元来、寝相の悪いダンナさんはちょっと気を使って眠りが浅くなるみたいですが、わたしは不思議と寝返りすら打たずにハロを抱え込むような形で眠っています。


【布オムツ】



「大変だからやめたほうがいいよ〜」なんて意見もいろいろ頂いたのですが、布を選んだ大きな理由はいくつもあって、自然〜海を愛する人間として、ちょっとはゴミや資源、石油製品のことも気になったり、もちろんお財布にもエコだったり。でも一番の理由は、なんでも挑戦したい&好奇心から。

『寝るときと出掛けるときは紙オムツに頼る』ということだけ決めて、退院後1週間。大阪のお母さんが帰阪してからはじめました。

手縫いで仕上げた布オムツに、不織布の薄い使い捨てライナーを一枚のせて使い、おしっこのときはすぐに水洗いして、重曹を溶かした水を入れた蓋付きポリバケツにポイ。ウンチのときは、昔ながらの洗濯用の固形石鹸で色のついた部分など軽くゴシゴシ(落ちづらいときは100均で買ったミニミニ洗濯板を使って)洗い落としてから、おしっこのときと同じポリバケツにポイ。

翌日にまとめて、arau(シソ系のハーブオイル配合)という無添加のベビー用洗濯石鹸で洗濯機で洗います。柔軟仕上げ剤は使わないけれど、重曹のおかげで繊維も柔らかく、つけおきのポリバケツもにおったりしません。

天気のいい日はベランダ干し。お日様のあたった光景は見ててなんだか気持ちがほんわりするし、ふわふわに仕上がったオムツを使える状態にしてたたむと、使うときもすぐに取り出せて便利。

今のところは何の苦もなく、他の人の洗い方を参考にしたり、むしろ楽しんでいます。


夜の授乳・布オムツ。
きっと離乳食が始まって手がかかるようになると、今より大変なんだろうなぁ…と思いますが、そのときは無理しない楽なやり方を見つけたり、「こうしなくちゃいけない」って縛らないで楽しんで続けたいです。


【沐浴】



これは、もう楽ちんのひとこと。

そろそろお腹が空いたり、寝てるところを起こしてグズりはじめてても、お風呂に入れた途端にニッコリ。もうこれ以上ないってぐらい満足そうな顔したり笑顔になったり。

なされるままにしています。髪を洗ってやるときがとくに気持ちいいらしく、夫婦で大笑いしながら入れてます。


【NOKKO】



このあいだTVで、NOKKOの今を特集した番組を見てちょっと聴きたくなりました。たぶんダンナさんの仕事関連の中にあるだろうと、膨大なCDの中から見つけた未開封の見本盤。

THE BEST OF NOKKO

当時特にファンでもなかったけど好きだった『人魚』。これも入ってました。

いい曲です。NOKKOの声は眠くなる作用があるのか、ハロも寝息を立ててすぐ眠りにつきました。



『人魚』NOKKO



歌:NOKKO/詞:NOKKO/曲:筒美京平

アカシアの雨にうたれて 泣いてた
春風の中で月が昇るまで
その笑顔をしぐさをいとしくて
本気で思った 抱いて抱いて抱いて

見つめあう時は 高波のように
そばにいるだけで 自分を忘れた
その激しさ その声 その胸が
消えてしまった 抱いて抱いて抱いて

つめたい夜は 子供のように
ふるえて眠る 奇跡を待って

涙が枯れるその前に 星を見上げる
すてきな事もさみしさも輝きに似て
あなたがくれた その面影に
本気でさけんだ 抱いて抱いて抱いて

アカシアの雨にうたれて 泣いてた
春風の中で小さくこごえて
その笑顔をしぐさを その全てを
本気で愛した 抱いて抱いて抱いて

その激しさ その声 その胸が
消えてしまった 抱いて抱いて抱いて
子育て。 | comments (0) | trackbacks (0)

お金のつかいみち。

お仕事を始めた〜!
ダンナさんが1時間もかけてマッサージしてくれた〜!

って話を某所で書いたら、
「ダンナさんになにかプレゼントしなくちゃですね〜」ってコメントをいただいたので、お給料の使い道について考えてみました(笑)

あ・・・プレゼントはもちろん♪
で、当然ながら貯金もします。わたしの名義で(笑)

なんていうのかな、わたしのスタンスとしては、生活の基本的な部分はダンナさんが働いて、基本奥さんがその範囲でうまくやりくりしてなんとかするっていうのが、あるべき姿だと思うんです。売れない芸人の妻になったとか、負債を山ほど抱えた元・実業家の妻になったとか・ずっと下積み時代から抜け出せない芸術家の妻になった等々という場合を除いて。でたいがいは、足りない部分があれば、妻がパートに出たりしながら補うって感じ。(家庭によっては奥さんがメインの世帯主でダンナさんが主夫って場合もあるけれど、とりあえずそれはまた別の話として)

で、我が伴侶はそのどれにも該当せず、毎日頑張って会社勤めにいそしんでくれているので、お陰様でわたしのお給料はとりあえず『プラスα』の部分。

なので、これから家計の中の遊ぶお金のうち、『軽い贅沢』を超える部分はわたしから。たぶんそうしたら、今ダンナさんのお給料でしてる『贅沢』の部分がちょっとは減るので、我が家の預金の増え具合も加速するはず。

さらにわたしも、わたしのお給料を全額ふたりで遊んで散財するようなバカではないので、ここからも貯金ができる。ただしこの預金はわたし名義だから、我が家の資産には計上しない(これはダンナさんがずっと言ってることなので)。もちろんこの先、「いざ!」と言うときには惜しげもなく、それは差し出すのだけど、『もともと存在しないお金』というポジション。尤も、勤務時間が短いので、月額にしたらフルタイムでお勤めする普通のOLさんの半分ぐらいになりそうなんだけど。

で、今まで年に1度連れていってもらってきた海外旅行。

さらにもう1度増やして、それはわたしが「今度は近場だからわたし、出すね」って言ってみたいなぁ・・・・って。


買ってもいない、宝くじの当選金の使い道を夜中3時まで語り合うような夫婦の片割れ(=わたし)は、まだ貰ってもいないお給料の向こう6ヶ月間の用途と預金割合を脳内シュミレートしてほくそ笑むのでした。



おやすみなさい(*≧∇≦)☆
戯言。 | comments (0) | trackbacks (0)

わたしのWeb遍歴。

わたしが最初にウェブで日記を書き始めたのはいつだっただろう…って思い返していたら、自分のパソコン履歴まで振り返ってしまいました。

なので、ちょっと長い・・・です。




初めてパソコンを買ったのは、確か1996年のお正月。前年の11月に『Win95発売』と言うニュースが流れて、それまではワープロの購入しか予定していなかったのに、一気に気持ちが揺らいだのでよく覚えています(笑)

『下見』と称して初売りの売り場に出向いたら、『十万円ポッキリ』で並んでいた富士通のFM-V。スペックもわからず、とりあえず即買い。この頃は全く知識がなかったのですが、あとからわかったのはOSは型落ちのWin3.1(懐かしいでしょ?)だったのでこの価格。

これはその後、メモリ増設してWin95入れて、モデムも外付けのに変えました。

わけもわからず最初につないだネットワークは、Niftyでした。チャットを何度か経験したけれど、どうやって興味のあるところを見つけるのかもわからず、挨拶したあとはロムって暫くしたら『/E』でした(笑)なので、全く興味が出なくて放置したのですが、それから何ヶ月もしない(たぶん1ヶ月後とか)96年の春ぐらいにインターネットに接続。

巨大掲示板の走りみたいなところ(not 2ch系)に出入りしてて、かなり面白かったなぁ…。

97年に年が変わってから、イラスト描いたりデザインしたり、画像処理を遊びでするようになって、マシンを買い換えたのがその夏。Gatewayでいろいろオプション選んで26万ぐらいだったかなぁ。モニタだけはまだ残ってて、我が家のプリンタサーバーと化してる札幌から持ってきたマシンにくっついてます。

最初のサイトを立ち上げたのもこの頃。クリッカブルマップでページをめくるようになっていて、当時飼っていたうさぎの日記や自分の描いたイラスト&詩を載せていました。あ…音も鳴らしてた(恥ずかしい)。で、その最初のサイトをフロッピーにいれてWeb系の仕事を探し出したのもこの頃かなぁ。

未経験だったんだけどメールに自サイトのURLを入れて面接の申込みをしたら、社長直々に返事が来て昼ご飯付きで呼んでくれたソフト開発の会社もありました。で、面接のあと
「センスとやる気は認めるので、どこかで半年ないし1年実務を積んでから来てくれないか」
というお話で終わり。この会社はのちのち勤めた会社でおつきあいが出てビックリだったけど(笑)

この頃には生活の大きな変化もあって、最初に立ち上げたサイトはとっくになくしてしまっていて、当時付き合っていた人との連絡場所みたいなサイトをジオに作ったり消したりしていたころかな。既成のcgiのソースをちょこまかいじって自分用にアレンジすることも覚えたり。

そうこうしてるうち98年になってすぐ、当時バイトしていた零細出版社で需要があって、それまではメインはレイアウターで、時間ある時はテープ起こしと原稿書きや校正をしていたのが、いよいよWebデザインの仕事を本業として出来るようになりました。

そして秋には別の会社で(前述の半年修行してからオイデの会社でなく)、Webデザイナとしていよいよ採用されて…ここから怒濤の仕事人間街道が。結局、通算で5年ぐらいWebの仕事をしていたけれど、職業人としての自分を振り返ると一番充実していて、一番働いた時期でもありました。会社で3食とってたし、My毛布&枕とお泊まり道具一式を会社に置いてあったし。

この会社にいたあいだは、仕事の息抜きがてらに自分のサイトも持ってました。このあたりからかな、自分のための日記というよりもうちょっと表を向いて、このあいだ使命を負えた某リンクサイトに登録したり、ゲストブック作ったり、相互リンクしたりなんてことを始めました。ダンナさんもここは来てくれたことがあり「Macじゃ真っ黒に表示されてるよー」なんて知らせてくれたこともありました。

このあたりで、プライベイトのデータを保存するだけに使っていた自宅のgatewayマシンのマザーボードがダメになって買い換え。札幌のDOS/Vパラダイスオリジナルの高スペック低価格マシンに。これは札幌から越してくるときに持ってきて、今もあります。やや挙動がおかしいので、別室に設置してプリンタサーバとしてだけ稼働。OSはNTが入ってます。

でもさらに仕事が忙しくなったことや、スペースを借りてた会社が合併だの吸収だのでURLがコロコロと変更になったりで結局サイトは放置。それでも、手軽に書き留めて更新出来る場所が欲しくて、エンピツで日記スペースを確保して書いていたこともあります。ダンナさんとつきあいはじめたころのこともここには書いてたなぁ…。気持ちの行き違いでついかっとなって過去ログ消したことも(笑)アーカイブから各日のタイトルだけはサルベージできたけど本文はもう心のなかにしか残っていません。

ここは今も場所は残っています。ここはきっとわたしから消すことはないと思う。


こうして振り返ると、サイト主として1年近くダンナさんのほうが先輩です(笑)

それでもまぁ、お互いの人生の変動期や、恋愛関係のバタバタと慌ただしかった時期が一緒なので、たまにそういう話も振り返ったりできるのが、わたしたち夫婦の良いところかなぁ。つきあってもうじき丸4年だけれど、お互いのその前7〜8年を知ってる感じ。最初の頃はこれはわたしにとってジェラシーの元でもあったけれど、今となっては共有した過去みたいな感じで咀嚼してしまいました。

よく
「仲が良くてうらやましい」
「いつまでも恋人でいる秘訣は?」
なんて言われたり聞かれたりするけれど、特に何もないです。気がつくと、ただ仲良しなだけ。最初はこの波長の凸凹がうまくかみ合わなくて衝突もよくしたけれど、今はお互い引くところや突っ張りどころを押さえているのか、あまり衝突することもなくなっています。ちっこい兄妹ゲンカみたいのはたまにするけど。



ずぅっと昔にダンナさんが自分の日記に
「いつか未来の奥さんとふたりのサイトを作る」
みたいな話題を書いていたことがあるんだけど、今わたしとそれをこうしてしていて。

いまのドメインには実はちゃんとした理由があって、

  http://onshore.x0.com/

このonshoreはもとより、いろいろあるデフォルトの候補からあえて『x0』を選んだのは、短くて覚えやすいからだけじゃなかったり。


だから、これからもこのblogを置いてあるふたりのサイトは続くんだろうな。


*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*



ちなみに現在は、わたしが越してくる直前にダンナさんのMacがお亡くなりになって(直せば直るらしい)書斎で休眠、そのちょい前にゲーム用に買ったというWinマシンが我が家のメインPCです。ふたりで共用。たぶんあと2年ぐらいは頑張ってくれるかな。いや、頑張って欲しい(笑)
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だから友達。

南の島フリークの友達が、このあいだプーケットに行ったと思ったら、今度はちょっと遅めの夏休みで、ダーリンとのセブ旅行をきめたそうです。


ん〜!
激しく羨ましいぞ!!!(笑)




なんとなく波長の合う友達ってのはあるもので、なんたってベストフレンド大賞は北海道だと奏ちゃん。もうかれこれ6年とか7年の仲良し。もともとは仕事での後輩なんだけど、彼女は別の子に仕事を習ってこともあり、実はその頃はあまり接点はなかったり。でも、ちょっとしたとき給湯室で交わす言葉とか、お互いに同じ匂いを感じてたんだろうなぁ〜。ランチは彼女は先輩女子チームと行ってたし、わたしはひとり男子チームに混ざって行ってたのに、気がつくと飲むときは欠かせない相棒になってて、後輩というより『The女友達』。すごく年下なのに、どっちかっていうとわたしのが頼ってるかも(笑)
一番心地良い存在。そしてオシャレとかすごく話が合うし、何よりもダイスキ。

もっと古い友達だと、ロンドンのN嬢。
彼女は、わたしがハタチぐらいからの友達。彼女のハタチのお祝いには、わたしが彼氏のように大通りで何時間も待ったり(笑)、酔っぱらってうちに泊まり込んでそのまま何日かいたり、良いことも悪いことも全部見られてる仲。彼女が札幌を離れてからは文通(メールとかなかったし)したりしてたんだけど(あー!声が聞きたくてたまんなくって、彼女の最初の渡英のとき勤め先に電話したこともあった!)、わたしの環境もクルクルと変わって、久しぶりに連絡を取り合ってE-mailアドレスを交換したものの、また再びお互いのアドレスをなくしてしまったり。去年、また某所で再開して彼女がロンドンを(たぶん)永住の地に選んだことが、嬉しくもあったり寂しくもあったり。

そんななか、大人になるとなかなか新しい友達って出来ないんだけど、この子(上記のプーケットラヴァー)とは、たぶん価値観が近い気がするので、これから仲良くなっていきそう。きっとこういうのは、細く長くが良い。男の友情みたいに、サバサバしてる感じ。


わたしのなかの友達を選ぶ基準って、正直な人。真っ直ぐな人。それが絶対条件。
人を騙したり、利用したり、陰口叩く人は論外。
それに気がつかずに近づいてしまっても、それを知った途端に「ハイ。サヨウナラ」。
「女に二言はない」じゃないけど、言い訳とか聞きたくないから、もういいですって感じになってしまう。

これはたぶん、相手が子供じゃないから、わたしが拒絶してしまうんだと思う。
例えば言い訳を聞いたところで、こちらが思うことを伝えたところで、人としてやってはいけない人を騙すとか裏切るような基本的な行為を、こんなに大人になって何も考えずにしてしまう人は、根本的なものはどうにもならないと思うから。

そんなわけで、わたしの周りに残っているのは、真っ直ぐすぎるぐらい真っ直ぐな友人ばかり。
奏ちゃんもN嬢もこの子もそう。そして、お互いの個を認め合う仲。悩んでてもあえて一歩離れて見守ったり、自分から話してくれるの待ってみたり、でも相談してきたら真剣勝負で一緒に悩んだり、自分の経験あてはめて話してみたり。

こういうのが自分にはあっています。

相手が彼氏だと、思い切りベタベタが好きなんだけど(笑)

BGM・・・ケツメイシ/トモダチ
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ラルクメモ。

L'arc~en~ciel - My Heart Draws A Dream PV (Eng/Romanji Sub)



…スクリーンをダブルクリックすると、別窓で大きく表示されます…

初期のラルクが好き組なんですが、この新曲がまた久しぶりに脳内ヘビーローテ。

英訳とローマ字の字幕付きのPVに寄せられたコメントの数々がハートフルで嬉しい。
一応、ダンナさんのお仕事的には、Youtubeそのものをあまり肯定しちゃいけないんだけど。

------【以下引用】------

anyelhotaru (5 days ago)
me encanto este video es genial
la letra es preciosa.....
thanks

beruuk (4 days ago)
oh maaaan, thx 4 the subtitle, i love it !

Rinkiarikushido (3 days ago)
my fav part is definitely when everyone says "i draw a dream"

DrEvil619 (3 days ago)
wow you did a great job on this video

BoukenBlack (3 days ago)
good song. your job on the subs is excellent.

candlePrince (2 days ago)
oh man..larc really touched me..

candlePrince (1 day ago)
people said dreams are in Black and White, but i swear of god I saw red green and blue once and remembered it.

ACEOFTHEBLITZ (1 day ago)
oh, YOUR FUKIN AWESOME!!!
it has subbs, and THIS early!!!
hontou arigatou!

rozzdelo2 (1 day ago)
ei, that's kinda good job, but, hyde says "to ii na" for saying that he really hopes to......so it'd be better to be translated as "i hope"...cause the phrase it would be great isn't really fit it

Aoikihou (1 day ago)
ZOMGGG. nuuu!
they've started removing all the PVs ! =X
Hope this one doens't get removed. DX
THANKS FOR PUTTING THIS UP~
L'ARC IS LOVELOVE :D
HYDE LOVE
YUKI LOVE
KEN LOVE
TETSU LOVEE :D

*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*

ラルクは熱狂的に好きというのではないけれど、カラオケでは外せない。自分が歌うのでも同席者が歌うのでもかまわないから、初期のばかり数曲置きに入れちゃう。


なんだろう・・・
ラルクとか我が北海道の誇り(笑)GLAYとか聴くと、いつも恋してる自分を好きになれる。
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進化し続けるGoogle。

連休中の日記を書きたいんだけど、細々とした家事におわれかけないままの週末(汗)

昨日、Google Earthのバージョンアップをしたらいろいろと楽しい機能がついていて、地理に疎い私も面白くていろいろ触ってみました。
3Dで建物が表示されて、レイヤーの透過率も自分で設定出来るのね。

自宅マンションはその形がきちんと描写されていたし、ダンナさんの実家は一軒家なんだけど、それもきちんと表示されていました。

「うちの実家とお隣だけ、この並びで玄関がちょっと凹んで前のスペースが広くなってるんだけど、ちゃんとそれもわかるようになってるなぁ」

あいにく、わたしの実家はみつかりませんでした、田舎過ぎて(笑)

Google Mapのほうもβながらもどんどん進化していて、地図のリンクが張れるようになってました。


拡大地図を表示

こんな感じ。
ちなみにサムイ島です。

5ヶ月後にいくのは地図で言うと東側の海岸線の真ん中へん。


-*-

Googleのサービス開始してすぐに、社内メールでみんなに
「こんなにすごいサービスが開始しました!超早いです!」
って触れて回った日が懐かしいです。
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こどもをまもる。

土曜日。

前日、わたしの誕生日ディナーで、仕事帰りのダンナさんと合流。
ちょっとおめかしして、やや緊張して(笑)素敵なディナーだったせいか、ふたりともお疲れ気味の土曜日の朝。

思い切り寝過ごして、波乗りはパス。
後悔初日のオーシャンズ13をnorthportで観てきました。

映画の感想は、娯楽作品として◎。
何も考えずに楽しめるのが、このシリーズのいいところです。

お昼ご飯の土鍋オムライスをふたりで食べていたら、子供の泣き叫ぶ声がだんだん近づいてきました。見ると3歳くらいの女の子。
「おとーさん!おとーさん!」
泣き方がだんだん酷くなってきて尋常じゃないので、気になり腰をあげかけたところで女性店員さんが確保。

どうやら迷子ちゃんのようでした。

でも、日頃「知らない人についていかない」としっかり躾されているんでしょう。店員さんがしゃがんで手をとると、さらにもの凄い勢いで泣き叫び出しました。正直、今まであれほどの泣き声は聞いたこともないし、自分が子供の頃にした経験もありませんでした。

一生懸命に優しく説得を続ける店員さん。腕の中で暴れて、必死で逃げようとする子供。

少しして走る出もなく、わりと普通の歩く速度で親御さん登場。30代半ばぐらいの、お父さんとベビーカーに赤ちゃんを乗せたお母さん。なにやら言い合いしながら。

店員さんには「あら、すみませんでした」程度で、少しずつ泣きやむ子供をたしなめ手を引き連れていきました。バツが悪かったのか、ずっとお互いのせいにしあうような言い合いをしていましたが、そうじゃないですよね。

なんだかなぁ・・・。

あんなに怖い思いをしたのに、どうして走り寄って抱きしめることをしないんだろう。あのままじゃトラウマになっちゃうよ・・・。

ダンナさんと
「親の責任だよなぁ・・・」
「トラウマなっちゃうよ・・・」
と、とても悲しい気持ちに。

わたしたち、こうして毎週海に通う生活を春からしていると、夏休みの7〜8月には一気に家族連れであふれかえります。混雑してくる昼前後は波乗りも思うように出来ないので、ゴロンと日焼け三昧なのですが、やっぱり「どうして」と思わずにいられない親御さんをたくさん目のあたりにします。

子供がほんのささいなことで−例えば、引き潮に転んで流される−そんなことも一歩間違えば『死』に繋がるということを自覚していない。いやわかってはいるんだけど、暑さと海辺の開放感で親も気が抜けるんでしょう。

暑さでビールがはかどるのも良く判るけれど、万が一のときそんなに酔ってて、海中で藻掻く我が子を救えるんだろうか。

大切な『命』。毎週繰り返される海辺の事故にやるせない思いでいっぱいになります。どうかいっときも我が子から目を離さないで欲しい。

いや、離すな

わかってはいるけれど、仕方ないのよねぇ・・・

それじゃ済まない結果。
それは誰の身の上にも起こりうることです。
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音楽のはなし。

この曲、まいった!

2001年の夏に、わたしがヘビーローテで聴いていた三木道三の『Lifetime Respect』のアンサーソングだそうです。(たぶん昨日発売)

Voがまだ若干新人っぽく荒削りなんだけど、すごくいい声質で好き。
この子もAiって言うんだけど、これからAI(大文字のほうね^^)ぐらいの強さが
出てきたらいい感じだろうなぁ。

【試聴はコチラ】


蘇る!三木道三『Lifetime Respect』へのアンサーソング2001年の大ヒット曲「三木道三/Lifetime Respect」への6年越しの女性からのアンサーソング。三木道三の【声ネタ】を大胆にサンプリングし、それに呼応するかのようにRSPが愛し愛される幸せを歌います。
【初回生産限定盤】DVD付。ビデオクリップ及びメイキング映像。


夏になるとレゲエって気になる。

わたしの音楽遍歴は割とおませで、10歳ぐらいから洋楽を聴きまくってました。お小遣いがまだ少ないから、FMのエアチェック専門で(笑)せっせと録音してました。トラックが通ると電波乱れて「あ゛ーっ」って。ジャンルは、1再年上の従兄弟がメタル系ばかり聴いててその影響をモロに受けてました。

6年生になったとき、英和辞書を買って歌詞を訳したりして、聴き取りやすかったのとベスト盤みたいのが安く売ってるという理由でビートルズもこの頃によく聴きました。

邦楽も並行して聴いていたけれど、やっぱりメインは洋楽だったなぁ。

中学、そして高校になってからはパンクもよく聴いて。高校卒業して札幌に出てからは夜な夜なダンスしに行くようになってハイエナも聴いたし、好きな人の影響で70年代ファンクとかも聴いた。この頃は服飾販売してたんだけど、自分の店の服は仕事着で、仕事が終わるとアメリカン古着に着替えて飲みにいったり。朝までやってたレゲエバーに流れるときはお化粧もはげちゃって(笑)

あーギャルソンやヨージヤマモトの服ばかり私服にしていた時代もありました。

その後ちょっとおちついた年頃になると、服装も変わり(笑)恋人も変わり(汗)邦楽もずいぶん聴きました。

今はなんだろう(笑)
ダンナさんとは、古き良き時代〜80〜90年代の邦楽をYou tubeとかで聴いてはふたりで歌ってます。夜中に。

日中はオアフ島発信のネットラジオ聴いたり、夏になってからはiTunesのラジオでレゲエのチャンネル選ぶことが多いかも。どこかでいつも海を感じていたい感じ。
CDを聴くとしたら、シカオちゃん(デビューのときから聴いてます)とGacktと(人がどう言おうとマリスの頃から愛しています)。年に2度くらい突然、椎名林檎聴いたり(笑)ラルクやイエモンは今も好き。

レゲエで思い出したけど、鈴木紗理奈もといMUNEHIRO。
最初はKanakoっていうアーティスト名でやったんだけど、2年ぐらい前にMUNEHIROに改名してます。

これが意外なことに(失礼!)いいです。

【試聴はコチラ】
本人のMy Space ←いきなり音出ますが、4曲ほどフルで聴けます。

ムネヒロ公式サイト ←ここも音出ます
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かお。

ダンナさんと付き合う前…ちょうど今から3年前まで、わたくし…アイメイク命のオンナでした。



特にマスカラに至っては、ベース→ロングラッシュ系マスカラ→ボリューム系マスカラ→トップコートと4種類重ね塗り。



ヘアカラーも常にかなり明るい茶又は金茶ぐらいで。



付き合いだす少し前には、髪をバッサリ顎くらいのレングスに切って、くしゅくしゅパーマかけたとこでした。ワックスでホワンホワンにして初デートに挑んだの覚えてます。



なのに付き合って間もなく言われたのは、「髪は黒で伸ばしたほうが似合うと思う。メイクも薄いほうが似合うと思う。むしろしなくていいぐらい」



それって、好みの押し付け?とも思ったけど、彼の過去の恋人にはショートカットの子達もいたりで、純粋に似合うと思ってアドバイスしてくれたみたい。





以来、ナチュラルメイクを心がけ(マスカラは1度塗りにw)今に至るのですが、ここ2週間ぐらいはさらに薄くなり、ファンデーション薄くに眉軽く、薄いパールピンクの口紅だけで出歩いてます。



で、思ったこと。





日焼けが残ってるせいもあり、派手な顔立ちというのもあり、もうガールではないというのもあり、結局あまり塗らないほうが、いい(≧∇≦)b





今更ながら、顔でロハスしてみたと言う話しでした。
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【to ダンナさん】『サビオ』の件。

225089540_28.jpgいつもわたしが「ばんそうこう」のことを「サビオ」って呼ぶたびに

 「なにそれ?」
 「こっちではそういうふうに呼ばないよ、呼ぶとしたらバンドエイドとか…」
 「きっと、北海道の実家はサビオ派だったから、そう呼んでただけじゃないの?」
 「こっちで他の人に言ったらピンと来ないかも」


などと言われていたけれど、そうじゃないことが証明された気持ちに。北海道からダンナさんとこに引っ越してきて2年半、ようやく「バンドエイド」って咄嗟に言えるようになったのに…。

*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*-+-*

以下コピペ
毎日新聞 2006年9月20日 東京朝刊 より

「ばんそうこう」何と呼ぶ? 「ねえ、リバテープ持ってる?」。そう口にして、友人や同僚に妙な顔をされた経験がある。私は福岡県出身。「リバテープ」は九州を中心に流通するガーゼつき救急ばんそうこうの商標名だ。地元では通じるが、よその皆さんには通じなかった。実は、それを何と呼ぶか、で出身地が分かる物は少なくない。あなたは「ばんそうこう」何と呼ぶ?【銅山智子】

 ◇広く浸透バンドエイド−−リバテープ熊本/カットバン佐賀/サビオ北海道

 ★これも方言

 ばんそうこうは、各地で「バンドエイド」「カットバン」「サビオ」など商標名で呼ばれていることが多く、どう呼ぶかで出身地が推測できる。

 東京女子大の篠崎晃一教授(社会言語学)は、呼び方の地域的なバリエーションを「方言」ととらえ、約10年前に全国調査した。どの地域でも一般名称である「ばんそうこう」のほかに、複数の呼び方が存在している。篠崎教授の調査を参考に、その都道府県で一番ポピュラーと思われる呼び名の分布をまとめたのが別図だ。

 広く浸透しているのは、現在43%の市場シェアを誇るジョンソン・エンド・ジョンソンの「バンドエイド」だ。篠崎教授の調査時点で、全国でテレビCMをしていたのは「バンドエイド」だけだった。日本上陸は59(昭和34)年。メディアの影響力も後押しして、最も有名なブランドになったといえる。

 ★地方発

 「リバテープ」は60(同35)年に星子旭光堂(現リバテープ製薬)が発売。創業のルーツが西南戦争という、熊本県のしにせメーカーだ。「熊本での認知度はほぼ100%。九州の人なら一度は聞いたことがあるはず」と同社総務部。九州では、ほかに「カットバン」の知名度も高い。命名の由来は「ばんそうこうをカットしたもの」だから。佐賀県に本社のある祐徳薬品工業の商品だ。

 北海道での呼び名「サビオ」は、もともとスウェーデンの有名メーカーの商品。日本では63(同38)年からニチバン、75(同50)年以降はライオンがライセンス契約を結び、販売していた。「20年ほど前は、北海道でシェア1位だった」(ライオン広報部)が、02(平成14)年に製造が中止されている。商品は消えたのに、商標名が一般名詞として使われ続ける珍しい例だ。

 篠崎教授は「現代になって新しくできたものの場合、ホチキス、サランラップ、宅急便などのように、特定のブランド名が一般名称のように定着する例はある。ばんそうこうは、複数の商標名が定着しているうえ、地域的な特徴も大きい」。かなりユニークな存在といえそうだ。

 ◇省略の仕方も違う−−マック・マクド/でる単・しけ単

 ★東と西

 大きく分けて、関東と関西、東日本と西日本で呼び方が違う物も少なくない。

 例えば「赤ちゃんの夜泣き薬」。東では「宇津救命丸」だが、西では「樋屋奇応丸(ひやきおうがん)」。どちらも商標名だが、代名詞化している。

 一般名詞では▽画びょうと押しピン▽お漬物とお新香▽お汁粉とぜんざい▽今川焼と回転焼(ほかに大判焼、二重焼などの呼び名もあり)−−などだ。

 また、省略の仕方が東西で違う例も。ファストフードの「マクドナルド」は関東は「マック」、関西は「マクド」。約1500万部のロングセラー「試験に出る英単語」は東日本では「でる単」、西日本では「しけ単」が主流だ。

 日本マクドナルド広報部は「なぜ2種類の省略があるのか、どこが東西の境か。よく質問されるが、諸説あって正直よくわからない。会社側からは省略形で呼んだことはなく、どちらもお客様がつけてくれた『愛称』なので、ありがたいことです」と話す。

 ◇黒板消しをラーフル−−鹿児島

 ★局地的

 さらに「局地的」に特殊な呼び方をする物もある。

 例えば、中部・近畿ではコーヒーに入れるミルクを「フレッシュ」と呼び、関西では一部年配男性がアイスコーヒーを「レーコー」と言う。「おねえちゃん、このレーコー、フレッシュついてへんで」という具合だ。鶏肉を「かしわ」と言うのは近畿、九州など。

 鹿児島では黒板消しを「ラーフル」と言い、出身者の生活家庭部デスクは「大学で上京するまで、外来の標準語だと思っていた」と話した。


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