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3周年は4年目の始まり…結婚記念日。

2004.11.22に結婚した私たち。

今年は3度目の結婚記念日です。革婚式というやつです。
もう4年目突入ってことで「ひぇ〜もうそんなに経った?」とお互い驚いている感じ。

結婚の翌年2005年、2006年と結婚記念日のディナーはわたしなりにお料理を頑張ってきたのですが、今年は運が良いのか悪いのか、ふたりでずっとやってるゲームの追加ディスクの発売日。このゲームをやってない人にはたぶん理解しがたいと思うんだけど、まぁやってる人にはお祭りみたいな日です。

で。

結婚記念日ディナーは早々に諦め、そのかわりに日をずらして初めてわたしの奢りでお昼ご飯を食べに行こうと計画していました。いつもわたしの誕生日やらなにやらと、気を回して美味しいお店を捜してくれるダンナさんにちょっとお返し。ついこのあいだ、再就職して初めてのお給料も出たしね。

ということで、今回は初のわたくしプロデュースのお外deご飯。ここ最近、近所に美味しいお店を探そう!ってのが流行りつつある我が家なので、近場で色々捜してみました。

店舗1店舗2それでリザーブしたのが、たまプラ駅から徒歩5分ちょっとのところにある『イタリアン懐石エゴイスティコ』。

http://www.egoistico.com/

店舗3店舗4店内は個室は靴を脱いで上がるようになっていて、お部屋によってインテリアが違うようでした。わたしたちが通されたのは月夜のウサギな感じ。

お料理はランチは2つのコースからなっていたので、記念日ということもあり御馳走コース『ランチ懐石』(2,680円/税込)にしてみました。

以下、お料理ずらりと。

前菜◎アンティパスト。
菜の花とツナの和えもの/真鯛のカルパッチョ/カプレーゼ
真鯛のカルパッチョもカプレーゼもお家で作ったことはあるけれど、カプレーゼのソースがとっても美味しかったです。わたしは、バジルの葉をちぎって添えるだけなんだけど、こうしてジェノバソース(松の実は入っていなかったみたい)風にするともっと香りが立って美味しいかったです。

スープと自家製パンスープ◎椀物と自家製パン

ベーコンと野菜のクリームスープ。どちらかというとサラッとした感じ。薄味なので野菜の甘味がよく出ていました。


PB250019.JPG◎口直し

大振りの海老をオリーブオイルで素揚げ(またはオリーブオイルをかけて軽く炭火焼き)したものにパルメザンがふってありました。添えられた野菜にルッコラも混ざっていて、とてもあっていました。ただし、ダンナさんの鬼門である『海老』だったので、ちょっと焦りましたが・・・本人は頑張って克服してました(笑)

◎麺物
パスタパスタ1ランチコースでは4種から1品セレクト。

ダンナさんは、あさりと小松菜のアラビアータをスパゲティ麺で。

わたしはなんとかチキン(産地失念)とブロッコリーのトマトクリームをジッリで。

パスタ2実は、ジッリというパスタは初めて食べました。平たくのばしてクルンとした感じのショートパスタ(うまく伝わるかな?)。帰宅してから調べたら、GINA E SOFIA社http://www.ginaesofia.com/pasta_puglia.htmで出しているパスタで『フィレンツェ・メディチ家の紋章であるジッリ(百合の花)を模ったパスタ』なんだそうです。
薄味仕立てのトマトクリームがよく絡んでとっても美味しかったです。外側は柔らかいんだけど真ん中の部分はアルデンテという感じ。

メイン1メイン2◎メインディッシュ
お魚かお肉を選べたので、ふたりで牛ほほ肉のドミグラス煮込みをオーダーしたのですが、残念ながら1人前しかもう残っていませんでした。

なので、わたしはチキン(またも産地失念)のあぶり焼きにキノコのソースがかかったものにしました。

牛ほほ肉はまさにお箸で切れるぐらいにホロホロで、チキンは炭火焼きのおかけで旨みがぐっと凝縮されてて、ソースもとっても美味しかったです。

ドルチェ◎ドルチェ3品。
メイプルシロップで作ったアイスクリーム/白胡麻のブラマンジェ/ベイグドチーズケーキ

アイスクリームは当然のように美味しく(笑)白胡麻のブラマンジェは以前よそで食べた黒胡麻よりもサッパリとしてて美味しかったです。チーズケーキはダンナさんのがちょっと大きかった(笑)

◎お飲み物
ダンなさんはアイスティーをストレートで。わたしも同じくアイスティーをレモンで。


ごちそうさまでした。

かなり腹ぺこで行ったのですが、量的には我が家の感想は「結構多かったね〜」でした。でもwebでのクチコミを見ると、女性でも「丁度いい」「パスタが少なめなのでメインもすんなり」と言う意見もありました。なので、たぶん世の中の適量かも(笑)ディナーでも十分に通用するボリュームでした。これで2650円はなかなかです。

お料理はダンナさんが海老を食べるハメになったにもかかわらず
「次はメインがないパスタコースだと、お腹に丁度いい量だね〜」
なんて言ってたので、かなり美味しかったということでしょう(*≧∇≦)
わたし的には次は是非に食べ損ねた、牛ほほ肉の煮込みを(笑)

お料理が出てくるスピードは、全て食べ終わって1時間半ちょっとという感じで、ちょうど良かったような。
前菜からスープに移る時間と比べると、重い料理(パスタやメイン)のあとは少しインターバルが長めだったので、そのあたりも気を使ってくれてる感じでした。

残念なのは、すっかりイタリアンのつもりでいて、マイ箸を忘れたことぐらいかな。う〜ん残念。


当初は、キムタクママのお店に行こうかなぁ〜と思っていたんだけど、薬膳イタリアンのお店ということでちょっと心構えも必要なのかしらと(笑)、別のなんでもない日に行くことにしました。

わたしにしたら、お勤めするきっかけのひとつでもあった「ダンナさんにご飯をおごる」っていうのが初めて出来て、しかも結婚記念のお食事だったので、とっても嬉しかった。人にご飯をおごるのって、決して嫌いな人にはしないことだから、たいていは自分にとって嬉しい出来事の一つなんだけど、結婚してからこういうのをまた味わえるようになって、ちょっと大人になったような(いや充分大人なんだけど)、とてもうれしい日になりました。



【イタリアン懐石 Egoistico style(エゴイスティコ)】


横浜市青葉区美しが丘1-10-1 1F
TEL:045-901-6134
田園都市線たまプラーザ駅 北口 徒歩4分
http://www.egoistico.com/
http://r.gnavi.co.jp/a729700/
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結婚記念日。

3度目の結婚記念日。
071121_1716~0002.jpg
3年は革婚式だそうです。その意は『そろそろ倦怠期、革のように粘り強く』という意味らしく、バッグやベルトなどを贈り合うというもの。

おかげざまで、倦怠期とはさっぱり縁のない私たちですが、先月のダンナさんのお誕生日には、ラルフローレンのお財布をプレゼントしましたが、8月のわたしのお誕生日には新しいスーツケースをプレゼントしてもらったので、革製品を贈り合った・・・という感じではありません。

071121_1718~0001.jpg何か記念に、ささやかなものでしかもダンナさんがなくしちゃわない革のものをお揃いで買うのも良いなぁ・・と思ってみたり。

ただし、今日はふたりでずっと続けているオンラインゲームの追加ディスク発売の日だったので、特にお祝いはしていません。でもそのかわりに、ダンナさんがシャンパンのハーフボトルとケーキを買ってきてくれました。ケーキを買うのに一生懸命で(駅前のパティスリーは人気で帰宅時間ラッシュを過ぎると品切れ続出)、お花を買うのを忘れたことをしきりに悔やんでいました(笑)

ちょっと前から、今日のこんな過ごし方はわかっていたので、「日をずらしてちょっと素敵なお店でディナーかランチしようね〜」って話していました。たぶん、この連休のどこかで行ってきます。

071121_1725~0001.jpgイタリアンフレンチを懐石仕立てにしたお店が最寄り駅近くにあるらしいので、たぶんそこへ。ディナーメニューとランチメニューを比べたら、お昼のほうがパスタも組まれていて、ドルチェも楽しそうだったので、そっちにするかも。しっかりレポしてきます(笑)

お仕事の帰りにみたみなとみらいのツリーはどれもとってもステキでした。

明日は我が家もツリーを出さなくちゃね♪
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珍しく寝る前日記。

今日は残業でヘロヘロのダンナさん帰宅にあわせ、オンタイムで鶏団子入りの湯豆腐の準備。食べたあと、ゲームをちょこっと。

わたしはダンナさん帰宅前にお風呂をすませていたので、ダンナさんだけお風呂。ビールを飲みながらおしゃべりしたりしながらのんびりと。

 そうそう、ダンナさん帰宅前にお風呂に入って、ついでにエアコンのカバーとフィルターを
 お風呂で洗い取り付けの際、三脚に上がって取り付けしたら、カバーがうまくはまらなくて
 わたしを直撃。右耳に軽く負傷。仕事で日に何度もインカムをつけるんだけど、
 明日大丈夫かなぁ・・・。

で。

飲んで調子よくなってきたところで、来年のサムイ旅行に思いを寄せるわたし(笑)
「ねえ、これ見て!ここに行くつもりで予定立ててるからね?」
と、ダンナさんに声をかけると
「行く前に見ちゃったらつまんないでしょ〜?」
って(笑)ダンナさんはそういうタイプで、わたしは行く前に中途半端な程度の情報を得てさらにさらに火に油注いで盛り上がるタイプ。夫婦って良くできてますね(笑)

なのでとりあえず、読書するダンナさんを横目にYoutubeで、行く先々の動画を見つけて、萌えてました。

http://www.youtube.com/watch?v=IfTNtlYIv5I

ここでダイビングの予定。ふたりとも初めての!!!!

これまでシュノーケリングツアーはわたしは2度?ダンナさんはもっと多い回数体験してるけれど、ダインビングはふたりとも未経験。はまっちゃったら、Cカード取得しちゃいそうなわたしたちですが、とりあえず体験ツアーに参加の予定。

あとはアントン国立海洋公園。もし行くとしたら、ここではカヤッキングも体験します。


もう11月も中旬。下旬に結婚記念日。
来月は大掃除にクリスマス。12月末にはツアー代金の残金支払い。年末年始はふたりで大阪で過ごし、京都にも1泊の予定。

そうしたら、1月の下旬には旅立ちです。成田前乗りのホテルもなかなか良いところを押さえてはあるので、うまく休みが1日多く取れたら出発前日は成田でも楽しむかも(笑)

そう考えると、あっというまですね。
あ・・・大阪に帰る新幹線も予約しないと。

北海道は来年の初夏あたりにふたりでいけるといいなぁ・・・レンタカーであちこち回ってあげたいです。


おやすみなさい☆
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うんめいのピ・ピ・ピッ。

今日は期限が11月いっぱいの『テンイチ無料券』を消費しに、神楽坂へ。

実は昨日、わたしの社会復帰初のお給料日だったのですが、先月ダンナさんの誕生日プレゼントに買ったお財布と、わたしの秋物の服などカードで買ったので、今月はあとは美容室に行くぐらいにして、残りはしっかり1月の旅行のために取っておこうと思います。

071117_1356~0001.jpg071117_1506~0001.jpg071117_1506~0002.jpgで、神楽坂。


何年も前(ダンナさんと付き合う前)に1度来たことがあるぐらい。テンイチのあとは神楽坂をお散歩して回りました。

小路にはいると、ちょっと拘りのあるお店があったり、昔風情を残したままの高級料亭なんかも。

071117_1508~0002.jpg071117_1509~0001.jpg071117_1510~0001.jpgもちろん趣味の良い器を置いたお店や、アンティーク着物のお店もあって、散歩しながらアンテナにひっかかったお店を見つけるたびに、ダンナさんの手をひっぱって入ってみました。

大好きな箸置きを置いてあるお店もいくつかあったのですが、今回は気になる物件はなし(笑)

071117_1440~0001.jpg細木数子事務所もありました(笑)

そろそろ帰り道にさしかかろうかという頃、奥の方に服をたくさんかけたラックがチラッと見えた気になる小路が。アンテナが横に大きく振れたので、ズンズンと進んでみました。確か来る途中に『○○陶芸教室〜ガレージセール』なんて張り紙があったなぁ…。

で、道ばたに2連並べられたハンガーラックを何気なく見ると、すごく惹かれるコートが。

うわぁ〜ダイスキ。この色とかいいなぁ〜。なんて思いつつ手に取ると、さらにわたしの大好きなAラインです。わたし昔から、コート類はAラインのが一番好きなんです。

ハタチそこそこで、服飾販売してたころは、お給料ほとんど服飾費に費やすようなバカな暮らしぶりだったんですが、その頃は全身ブランドで固めるのも好きだったし、アメリカやヨーロッパの古着を組み合わせたりするのも好きでした。

で、大人になってからは古着とは疎遠というか、意識的に卒業してたんだけど、今回はまさにビビッと。

すぐに羽織ってみようとするわたし。ダンナさんはちょっとビックリしていたかも。そうしたらそのガレージセールの主と思われる、とても素敵なおばさまがニコニコと。

「あら、可愛らしい。サイズいかがかしら?肩は落ちてない?」

もうあんまりお気に入りのが突然見つかって、笑顔満開でいるわたしを見て、さらにおばさまニコニコ。いつもどんなに気に入った服があっても、たいてい胸があわなくてあきらめることばかりしてるわたしですが、どういうわけかピッタリと。ハンガーには、3200円という値段の書かれたシールと一緒に、小さなシールがもう一枚。カナダの国旗のシールでした。納得。

01.jpg02.jpgなにやらその陶芸教室の生徒さんの作品や私物を、今月いっぱいお天気の良い休日に、教室の前でガレージセールしているとのことでした。このコートは70年代のもので、とても大切に仕舞ってあった物だそうです。念のため、会話しながらも裏地や縫製をチェックしましたが、とても状態の良い物でした。あえていうならボタンの縫いが緩くなっていることと、裏地の肩に1ヶ所小さなホツレがあるぐらい。

「気が向いたらまたお寄り下さいね」
というおばさまのにこやかな笑顔と、とっても素敵なお買い物に上機嫌で帰ってきました。

結構若い頃に、物欲という物欲を満たしたせいか、あんまり物に対して「これがどうしても欲しい」とか思うことがないわたしですが、今回は違いました。たぶん1万ぐらいでも買ってたと思うし、まるであつらえたみたいにサイズもピッタリで、色もデザインもめちゃくちゃ気に入りました。まさにこれが欲しかったって感じ。

03.jpg04.jpgこと服に関しては、10年に一度ぐらいしか、こんな出会いがないので、もうすごく嬉しいです。ボタンをしっかり縫いつけ直して、裏地のホツレも直したらクリーニングに出して、出動です。


写真にとると、よくわからないけれど、実際にきるともっと細身で、裾がキレイにAラインに広がっています。後はセンターに1本ベンツではなく幅広のプリーツがはいってます。ポケットもめっちゃ可愛いでしょ?

このデザインだとたぶん70年代初期だと思うので、推定35年ぐらい前のコート。

基本的に3年着ない物は捨てる主義のわたしですが、大事にケアして10年とか20年とかいつまでもわたしの手元に置いてあげたいなぁと思える、素敵なコートになりそうです。
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