いよいよ37週突入です。
先週木曜から臨月に突入していて、これから予定日までの3週間+予定日以降の1週間を「正産期」と呼ぶんだそうです。
となると、そろそろ子宮が降り始めてきて欲しいところなのですが、検診の結果、ハロの住まいである我が子宮は依然上の方にいて胃を絶賛圧迫中。
この一週間は「どっちにしても、もうじき産まれるんだし」なんて投げやり気味で、わりと好きなものを食べていたのですが体重はマイナス1キロ。ダイエット云々なんて話を言い訳気味に再三してますが、非妊娠時と比べて7キロ増程度なので、このままいけば産後ダイエットはそんなに辛くはなさそうです。(ラスト2週間で5キロ増えたなんて話も聞くんだけど^^;)
で、正産期にはいったということで昨日は初めてNST(ノンストレステスト)
http://memoru.babymilk.jp/ninnsinn/kouki/nst.html
というのをしました。
家から病院に着くまでずっとお腹の中でバタバタと騒いでいて(バスのアナウンスとブザー音に反応するみたい)機械を装着直後に「ゴロロォ〜ン」と大きく寝返りを打ってバタバタする動きを1度だけしていたのですが、そのあとはシーン。開始10分程度で様子を見に来た看護士さんが
「あらぁ…寝ちゃったみたいね。少し起こしますね、ごめんなさいね」と
小型の電動マッサージみたいな機械をお腹にあてました。
ブルブルブルブル・・・・・
突然の出来事にハロはかなり驚いたみたいで、全身をバタバタグニャグニャと大騒ぎ。
「^^;・・・やっと起きたみたいです(笑)」
「ごめんねぇ〜驚かせちゃったわね〜」とお腹に謝る看護士さん。
が、そこはさすが我が子。そのあとたまに足を伸ばす程度で、20分間またスヤスヤとお休みになりました。
どんだけ、マイペースなんだろう。
NST終了後にいつもどうり子宮底長やウエスト周りを計測、内診・問診とありましたが、そのときはまた元気にグルングルンと動いてるんですよね。
NSTの結果も内診の結果も問題なし。子宮はやはり降りてくる気配がないので引き続き運動を心がけるように。前回みられた若干の足のむくみもなくなっていました。
「予定日までは自然陣痛を待つけれど、予定日過ぎてしまうようであれば帝王切開となる場合もある」というお話をされ、無事検診終了。
NSTや待合室で隣にいた人が、内診中になんと破水判明、即入院となってバタバタとした場面に立ち会ってしまいました。恐る恐る声をかけてみたら、なんと昨日予定日で陣痛がまだ来なかったので普通に検診を受けに来たようでした。で、軽い尿漏れと思っていたら破水だったということです。
「いよいよですか?」
駆けつけたご主人も入院の手続きに入院窓口へ行ってしまい、わたしとふたりきりになったので話しかけてみたのですが、ふとみるとちょっと涙ぐんでいました。緊張しながら予定日を迎え、昨日とうとうその日が過ぎてしまいそして突然の破水。きっと動揺してしまったんでしょうね。
「いよいよ赤ちゃんに会えますね。頑張ってくださいねp(^^)q」
なんて話していたら、ちょっと落ち着いたのかようやく笑顔になって
「あと少し大事になさって下さいね」
なんて言ってくれたり。母親教室でもそうなんだけど、妊婦同士って不思議と同志って気持ちが強くなるせいか、普段は自分から他人に話しかけることはあまりしないのに、話しかけられたり話しかけたりってことが多々あるようです。
ずっと子宮頸管が短くなってずっと入院中だったママ友さんも、わたしより一日早い予定日でしたが13日の朝に無事出産。
母親学級で知り合ったママランチの一人も、1ヶ月早めの7日に出産。
自分の番も迫ってきたっていう感じがします。