ランカウイ島。【第6日目】
2004/11/28 Sun 00:00
momoca funahashi
「今度来たとき、ななちゃんの家にキテ。奥さん料理するよ」と言ってくれました。
迎えの車がきてしまったので、3人で記念写真を撮ってもらってお別れ。
車に乗り込んでから、さっきの包みを開けて見ると、キレイな可愛い花瓶が出てきました。もう、嬉しいやら寂しいやら、こんなステキな心遣いをしてくれたななちゃん、ななちゃんの奥さんに感謝の気持ちで、涙がいくら拭っても拭ってもこみ上げてきました。しまいには嗚咽になっちゃうくらいに・・・^^;
深呼吸をして、外の景色を見るとやっぱり泣けて。いつかまた、こうして幸せな気持ちでここに来ることができますように。
この島の人々は、観光地であるにもかかわらず変に媚びることもなく、言葉がうまく通じなくても一生懸命に相手の目を見つめて、その意を汲み取ろうとします。それが通じたときに、目がキラキラして、とても嬉しい表情をします。もちろん、みんにそれぞれの生活は日本のわたし達と比べるととても貧しかったり、不便だったりするのに、このShort stay〜短期滞在者たちを温かく受け入れて、やっぱり暖かく送り出してくれました。
ななちゃんと話していたときに降っていたスコールはいつまでも止むことなく、空港に着いてからも降り続いていました。
「今日、雨フッタよ。ずっと晴れてたネ。これ悲し涙。バイバイ〜サヨナラ〜って。」
「うん。帰りたくない〜って。でも絶対またくるよ。JUMPA RAGI!」
ランカウイ空港で出迎えてくれたガイドさんが搭乗手続きまで全て済ませてくれたので、お土産屋さんへ。手持ちのリンギットを消費したかったのもあるけれど、自分用のパレオやお土産購入。その他に、ダンナさんが「ほら、これ欲しいでしょう?」と、手作りの白いアルバムを選んでくれた。帰ったら、この旅行の写真を貼ろう。
image[20041128-8.jpg]クアラルンプールで使う現金を少しだけ手元に残し、リンギットとカード併用でお支払いしていました。
クアラルンプールはトランジットが1時間しかないので、急いでお土産とバーガーキングで軽く食事。初めて入りましたが、すごく美味しかった。よくアメリカ映画で見かけるお店だったので、ぜひ入ってみたかったのです。
[7] << [9] >>
comments (307)
trackbacks (0)
<< ランカウイ島。【第5日目】
ランカウイ島。【最終日】 >>
[0] [top]