ランカウイ島。【最終日】
2004/11/29 Mon 00:00
momoca funahashi
機内泊。
機内食を食べたときに飲んだワインのせいか、眠ったり、たまに目を覚ましてボーッとしたりして過ごす。ダンナさんはずっと上海をし続けている。
ランカウイを出て、経由地のコタキナバルに着く少し前から、わたしの凹みもMAXに達していて、ダンナさんとはあまり口も聞かずにいた。
何度目かに目を覚ましたときに横を見ると、ようやくダンナさんも眠ったようだった。アイマスクをつけようかとも思ったけれど面倒になり、わたしもそのまま眠りつづける。
image[20041129-1.jpg]ふと目に紅い色を感じて目を開けると機内が薔薇色に染まっていた。一瞬何が起きたのだろう・・・と思ったけれど、すぐに朝陽が登っていることに気がつく。私達の席は西を向いていたようなので、カメラを持ってトイレの前の窓へ。
2枚写真をとってから、ダンナさんを起こそうか迷ったけれど、そっとしておくことに。あとで写真を見せてあげよう。
朝陽の薔薇色がオレンジ色に移り行く瞬間は、なんだか泣きそうになった。
AM7:00 成田着。
お蕎麦を食べてから帰宅。久しぶりのお醤油とカツオのお出汁にようやく、ほっとし機内での落ち込んでいた気持ちも少し晴れる。リムジンバスを待っている間、出発したときより空気がずっと冬に近づいたことを実感した。バスの中は、ヨダレをたらしながら熟睡。バスを待っている間に風邪を引きかけてしまったのか、すこし熱っぽい。
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image[20041129-2.jpg]
(↑ フロントに届けてくれたクラッカーに添えてあったお手紙)
今回、わたしにとってなんと初めての海外旅行。結婚が決まったのは出発の1ヶ月前だったのだけれど、この南の島への旅行はそのずっと前から予定していたものだったのでした。ただ、当初、描いていたタイのサムイ島は日程が確定して申し込み→出発の期間が短くて、泊まりたい宿がとれなかったりで急遽、このランカウイ島行きとなったのですが、ほんとに良かった。
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