幸福実現党、その後。

2009.08.31 Monday 15:12
kazuto funahashi



ブロック別で見ると近畿が最も多いのですが、これは信者数が多い=だから大川総裁がここから出馬した のか、大川が出馬したから冷やかしが票を入れたのか。おそらく前者だと思いますが。

ちなみに同じように宗教団体を支持母体とする公明党が、最初はどうだったのかを調べてみました。

もともと最初は公明党としてではなく、1955年に無所属で東京23区の区議など、地方自治体の統一地方選挙にまず出馬して、全国で53人を当選させています。翌年の参議院選挙で3人、その3年後の参院選で6人の当選者で計9人。1961年に初めて「公明政治連盟」という政治団体を設立。1964年に「公明党」となる。1967年、初めて衆議院選挙に出馬して25人を当選させる。


地方自治体レベルから着々と地道にやってきたみたいですね。


そうそう、ちょっと前の日記で書いていた泡沫政党の「新党本質」ですが、北海道ブロック比例で


6980票(開票率98%)


どっかの市長選なみなんですが、それともああいう主張に賛成する人たちが7000人もいることに驚いたほうがいいのか迷うところです。

[7] <<
comments (0)
trackbacks (0)


<< 政権交代。
最近激しい夜 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.24R]