政権交代。

2009.08.30 Sunday 23:25
kazuto funahashi


日本の憲政史上、はじめて自民党以外の1党による衆議院絶対安定多数を確保しての政権交代となりそうです。
ここまで勝たせていいのか不安ですが。

300議席を越えて民主が圧勝、自民は100議席をようやく越える程度。
公明は小選挙区の議席をすべて失うこととなりました。代表が落選となると党勢に影響があるでしょう。
投票率が下がったにもかかわらず、こうなったのは本当に民主への風が吹きまくったからでしょう。

勝って、なにをどうするか。それを見極めないとね。
次の衆議院選挙にひっくりかえる可能性も大いにあるわけだし。

それにしても驚いたのは尼崎ですよ。

私は物書きとしての田中康夫は認めてますが、政治家としての彼はまったく認めていません。
しかも落下傘候補ですよ。相手が評判の悪い公明の冬柴国土交通大臣だとしてもねえ……。
知事として長野県を破壊した彼(しかも3回目の選挙で見放されて落選)を勢いだけで選んだ兵庫8区は、今後その呪いをうけるでしょう。



まあ、税金が安くなり、無駄な金を使わず、子育て・教育・雇用に分厚い保護をしてもらえるなら、どっちでもいいのですが、社民党が連立に加わるという話なので、なんだかいやーーーな気分です。


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