2014.08.08 Friday
11:51 | posted by
kazuto2
私は「世界の貨幣コレクション」というパートワークを定期購読しています。
毎週1回ですが、定期購読だと月1回、4冊が届きます。
版元はパートワークで有名なデアゴスティーニではなく、アシェット。
アシェットも海外では有名なパートワークの版元ですが、日本での知名度は低いです。
私は、パートワークシリーズではデアゴスティーニのシリーズをいくつか完走しています。「ガンダム・ファクト・ファイル」(全150巻)や、「太陽系を作る」(全52巻)など。そのほかに料理のシリーズや昭和の歴史など、パートワークの定期購読に関しては慣れているほうです。
ところが、アシェットのオペレーションはまるで未熟でした。
購読を決めようか考えてるときも大変でした。
ホームページも分かりにくいし、何度か問い合わせをしてようやく詳細がわかる始末。
それでも、ようやく刊行開始して第80号を目指してスタートしたのです。
最初の違和感はバインダーでした。
デアゴスティーニでは毎週届く冊子を綴じるバインダーは別売りの任意ですが、アシェットは送りつけで、問答無用でお金も引き落としです。
まるで押し売り商法です、これでは。
まあ、それでも冊子が多くなってきたししょうがないかとそれは我慢しました。
しかし、昨日大爆発です。
第80号が届いたのですが、なんと81号まで来たのです。しかも、82号の予告まで。
ユーザーに告知もなく、勝手に延長し、さらに送りつけの詐欺商法です。
こんなやり方が許されるでしょうか!?
いろいろ調べたら、アシェットのTwitterアカウントが6月10日に120号までの延長をつぶやいていた。
https://twitter.com/HCJ_sales/status/476222057035096064
そこでつぶやく前に定期購読のパッケージに1枚、告知なりお知らせの紙を入れるべきだろう。
デアゴスティーニの「ガンダム・ファクト・ファイル」はもともと100号完結の予定だったが、150号に延長になった。このときは80号の段階で告知されていた。編集に入る時間を考えたら、そのくらい手前にはわかるだろうし妥当な判断だ。
今回の場合、81号の編集に入るのなら、当然60号あたりで作業に入っているはずだ。
(私は元・雑誌編集者なのでそのくらいはわかる)
それなのにどうしてコアユーザーたる、定期購読者に連絡しないのだ?
口座引き落とししてるから、黙ってるとでも思っているのか?
ふざけるな。
今回の件をユーザー窓口にクレームで送ったら、しれっと
「延長の告知につきましてのご意見は今後改善していくよう
社内共有させて頂きます。」
これだけ。
もう絶対にアシェットの商品は買わない。