白寿の湯。

2004/09/04 Sat 00:00
momoca funahashi


前日に「明日はクルマを借りて温泉に行こう」と、今週末の計画を話す彼。ならば早く寝なくちゃ・・・でも、わたしたちのことなのでお布団の中おしゃべりしたり抱き合ったり、結局はいつものように遅く就寝。



レンタカーを借りるときに「小さいのでいいよぅ」とわたしが言うと「どうして?」と理由を彼が聞くので、今月はわたしの誕生日やいろいろあってお金をとんでもなく使わせてばかりなのでもう使わせたくないと言うと、「もう払った分だから関係ないよ〜」というお返事。むむぅ・・・手強い。「でもダメなのっ!」と頑張ったものの「快適なほうがいいでしょ!」とあえなく却下。おまけに日帰りの予定なのに24時間でレンタルしてしまいます。「急に泊まりたくなるかもしれないでしょう。でも泊まるとしたら延長も必要になるかなぁ。それはそのときでいいか。」等と彼。わたしは『ケチん坊大王』ですかw?



image[20040904-hakujyu00.jpg]午後になって到着したのは埼玉県の白寿の湯。埼玉といってもそうとう山奥です。造りはとてもシンプルなまるで町営施設のようなところですが、お湯が噂どおり素晴らしかったです。掛け流しのお湯は、濃い黄土色で沈殿物で濁っています。image[20040904-hakujyu01.jpg]そしてそれが床に結晶化してさざなみ状の模様となっていました。たぶんもともとは四角かったであろう浴槽は、まるで天然の岩石を掘りぬいて作ったような形状になっています。



1時間くらいゆっくり浸かって出てきた後、ご飯(田舎の食堂という感じで、とてもプレーンな焼そばとカレーを食べました。久しぶりのこの雰囲気はとってものほほん♪)を食べて、大広間でわたしの膝枕で彼は読書。・・・のつもりだったらしいのですが、1時間ほど眠ってらっしゃぃました^^



image[20040904-hakujyu02.jpg]帰りは、わたしが運転を手伝うということで、交代します。せっかくこんな山奥まできたのだからと、その先のダムなどを回っているうちに雨。帰路につきました。けれど、運転しながら雷が鳴るたびにビクつくわたしを見かねて「やっぱり俺が運転するよ」と途中のSAでまた交代。


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