ランカウイ島。【第3日目】
2004/11/25 Thu 00:00
momoca funahashi
旅行中ダンナさんにも力説したのですが、お国は違っても「こんにちは」「ありがとう」「またね」を現地の言葉で言えることで、ずいぶん旅がスムーズに暖かいものになれる気がします。そのことで、とても温かい心の交流が生まれるような。わたしが「さようなら」ではなく「またね」を言うのは日本語でも一緒で、やっぱり「さようなら」は好きじゃない。いつかまた、会いたいよ。会いに来たいよ。って気持ちを伝えられたら、いつかまた会えそうな気がするんです。
ホテルに一旦戻ってプールの準備をしていると、ノックが。ダンナさんが「Yes.Come in」と言うと、スカーフをしたベッドメイクさんでした。じきに準備できたので「プールいってくるね〜」「オーケー。いってらっしゃい。バイバイ」みたいな感じ。
ホテル内ではスタッフは気軽に笑顔で声を掛けてきます。「Are u fine?」はもちろん、「どこからきたの?」「楽しんでる?」女性スタッフはスカーフをした人はこちらが声を掛けると、返事をしてくるといった感じ。こちらの「Terima kashi」にはいつもちょっと驚いた表情のあと、照れくさそうに微笑んで「Sama-sama」。
プールサイドのベッドで、夕ご飯までのんびり寝転んだり泳いだり読書したり。PM5:00になったのでバスタオルを返して部屋に戻ってからレンタカー出動。ガイドブックにあったUnder sea worldに併設の土産物店はDuty free shopなので、ブランド物や、ランカウイ特産のピューター(錫)製品など高価なものばかり。ここでの買い物は中止してトイレに行くと、なぜか受付女性が。もしや、ここがあの有料の!確か口コミサイトで、お釣りはもらえないとか書いてあったはず・・・念のため「How much?」「30 sent」約10円ですが、生憎小銭もなくてクルマにもどりダンナさんに「有料だし、小銭ないし、お釣りくれないっぽいし、ぜんぜん切羽詰ってないし」と伝え、別の場所までガマンすることに。
ここから悲劇は始まる・・・。
チェックしていたもう一軒の土産物店はどうやらつぶれたか移転したらしく廃墟に。仕方ないからクアタウンまで走ろっか!と運転するわたくし。が、その先は大きなホテルもなく、普通の現地の人の生活エリア。ええ。わたし元ツーリングライダーでした。北海道の国道はすべて走り尽くしています。トイレなんてなくたって、いざとなったら・・・と思うものの、適当な隠れ場所もなく・・・ここはと思うとモスク(現地の教会のような場所でいたるところにある)だったり。
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