ランカウイ島。【第3日目】

2004/11/25 Thu 00:00
momoca funahashi


山頂でトイレに行ったのですが、クアラルンプール以降トイレの個室にはいつもホースがついています。現地の人は、コレでお尻を洗って終わりみたい。観光地なので一応、トイレットペーパーはついていますが、床は水でベチョベチョなところが多いです。



降りるとき、現地の若いカップルとゴンドラが相席となりました。女の子はやはりイスラムのスカーフを頭にしていますが、Tシャツとジーンズ・ビーサンという軽装。男の子も普通に渋谷辺りにいそうな雰囲気。でもどちらも表情が初々しく、なおかつにこやか。ダンナさんがカメラを持って自分達の2ショットを取ろうとしたら、どういうわけか身をよけていました。カメラこっちに向いてるのにw 一度ゴンドラが揺れたとき「うわぁぁ!」とふたりで叫んだら、クスクスと笑っていて、こちらも照れくさくて笑ってみたり。



image[20041125-6.jpg]降りてから記念におそろいのTシャツ購入。



リゾート内のオープンカフェっぽいところで食事。日本食の恋しいダンナさんは、『湖〜Mizu~mi』というお店に惹かれていましたが、丼ぶりとお寿司(アボガドロールと書いてあった)などのお店らしくやめました。

カフェで飲み物のオーダーをとりにきたとき、わたしが「ミロ!」と言うと、メガネの可愛い女の子(たぶん15歳くらい)にクスリと笑われました。なぜか、この島はどの店もメニューにミロがあります。



image[20041125-7.jpg]タンドリーチキンの乗ったライスはピリカラで美味しいかったです。運んできてくれたときわたしの目をじっと見ながら「ドウゾオメシアガリクダサイ」。もう、日本のレストランでだって聞けないひとことに感激。「ありがとう。Terima kashi(アリガトウ)」と覚えたてのマレー語を言うとやっぱり笑顔で「Sama-sama(どういたしまして)」。一口目でうっかり器官に詰まり咳き込むと、厨房からスカーフをした女の子の調理人さんがとびだしてきて心配そうに「Too hot?」と顔を覗き込みます。「No^^ No!」というと安心したように微笑んで去っていきました。



image[20041125-8.jpg]食器を下げにきたときに「Good Taste」と言うと「ドウゾマタキテクダサイ」とやっぱり日本語。「Ya!Terima kashi!(はい。ありがとう!)」


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