断乳5日め〜映画のだめ最終〜断乳6日め
2010.05.07 Friday 21:04
kazuto funahashi
全編・パリとプラハのロケ、と思っていたら、部屋の中のシーンはわりと日本のセットで撮られていたみたいです(パンフレットより)。
しかし、それでも大きなスクリーンで見るヨーロッパの町並みは、南国リゾート命の私でさえも、「ちょっと行ってみたいな」と思わせるほどでした。
ストーリーは王道的でしたが、ややギャグ要素が少なく、のだめの成長をシリアスな感じで描いていました。これまでは、千秋が新しいことに挑戦したり、人と出会うことで、のだめがとまどい振り回されるということが定番でしたが、今回は初めて立場が逆になる感じです。
たっぷり2時間見ごたえがありました。
ハロは最初の30分はぐずっていて、奥さんは出入り口近くの通路で見ていたようですが、やがて寝てくれ、最後のほうまで眠ってくれました。
お客さんはGW明けということで、我々を入れても10人程度しかいなかったんですけどね。5/1が映画の日だったことも影響あると思います。
のだめのクレジット見ていたら、同期の名前があった。
パンフレットにも文章を書いていた。
いやー、うらやましいなあ。
しかし、会社に入ったころは編集として月刊誌に名前がクレジットされていた私のことをうらやましがっていた人もいたから、こういう気持ちだったんだねえ。
しかし、所詮は捨てられる月刊誌。今やまるで残っていないでしょう。
のだめほどの映画になると、ずっと残るわけでその点うらやましい。
しかも、彼は仕事でイタリアとかドイツに行ってたようだから、さらにうらやましい。
まあ、遊びに行ってるわけじゃないし、クラシックなんて私にはまるでわからないから、うらやましさも30%程度だけど。
私の名前が残っているのなんて……何冊か作った書籍の編集者としてのものと、Webプロデューサーをやっていたときにリリースされた某昔のアイドル歌手の大全集と、某ロックアーティストのライブビデオに、やはりwebプロデューサーとしてクレジットされたものくらいか。
まあ、これだけあればもういいか……。
仕事で海外出張経験はなく、最も遠いのは沖縄県の宮古島。それでなくても私は出張体験が割りと少ないほうだと思う。めぐり合わせが悪かったといえばそうかも。
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