2009年はキライでした。

2010.01.14 Thursday 10:01
kazuto funahashi


2009年はキライでした。











字面が。


なんか不安定に感じたんですよね、去年の年明けでテレビに映し出された「2009」という数字を見たときに。

2008は偶数ばかりだし安定感がある。2010もそう。
10年前の1999だと逆に9がそろっているので安定感がある。

そんなわけで去年はキライでした。

今年はどっしりと安定したいい年になりそう。


2010年と聞けば、2001年宇宙の旅の続編、「2010年」を思い出します。
映画も見たことがあります。まあ、前作が金字塔すぎるので比べるのはあまり意味がないでしょう。

私としてはその設定を見ていると、世の中の時の流れに諸行無常を感じるわけです。
映画は1984年製作。

・ソビエトが登場、アメリカと核戦争手前まで関係が悪化している。(ソ連は1991年崩壊)
・Appleのパソコン、Apple IIcが登場。(実際は1993年製造中止)
・科学雑誌「OMNI」が登場(実際は1998年廃刊)
・航空会社パンナムが登場(実際は1991年に経営破たん)

とまあ、2010年はおろか、2001年の前になくなってしまったものが映画に登場しています。いかに20世紀の最後の10年が激動だったのか、後の世代の人は思うんでしょう。


ちなみにオリジナルタイトルは「2001年宇宙の旅」は"2001 a space odyssey"、「2010年宇宙の旅」は"2010 The Year We Make Contact"。


comments (0)
trackbacks (0)


<< 金沢カレーを食す。
ついにキタか。 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.24R]