フラれた言葉。

2010.02.03 Wednesday 09:25
kazuto funahashi



■ケース3■

18歳のとき。

「弟みたいな感じだからちょっと考えられないの」


なんどかデートしてから万全の体制でアタックして玉砕。バイトしてたマクドで知り合った1つ年上の人でしたがダメでした。そのすぐあとにこの人はマクドの先輩と付き合い出しました。正直、私とは正反対のがっしりした体に男臭い感じの大学生だったので納得すると同時に自らの無力さに打ちひしがれました……。


■ケース4■

21歳のとき。

「船橋くんとはもういいや」


なんだよそれ、と言いたかったけど。
このコは(Aちゃんとしよう)大学の同級生(同学部だけど専攻が違う)。大学でも1年のころは「体育」の授業なんてものがあって、私はテニスを履修。そのときに知り合ったのだけれど、2年になり授業がなくなると会話することもなくなりました。
なんせ、あちらは英米文学専攻の華と言われていた美人さんでしたから。
ところが3年になり、私の友人の恋人の友人が、Aちゃんということがわかり、そこから再びつながりました。後期テスト前だったのでお決まりの「ノート貸して?」から始まり、「テスト終わったらどっか行く?」「うんいいよ〜」ってな感じでなんどか遊びに行って、まあその、何度かそういうことになったわけですが(わかるな?)、ある日、またまた遊びに行こうと思って電話したらこう言われてしまったわけです。


えーと、なにがいけなかったのでしょう(泣

Aちゃんは某外国航空会社のCAに就職、某国に引越していきました。

■ケース5■

30代半ば。


「そっちにある私のもの、送り返してくれる?」


いきなりでしたが、なぜかあまり惜しいという気持ちもなく。「ああ、そうですか」という感じでした。結婚するのはちょっと厳しい相手かなあと思っていたこともあったのですが。着替えとか書籍などをまとめて宅急便で送り返しておしまい。3年近くつきあってたにしてはあっさりした終わり方でした。


フリーになった私はこの2か月後に、今の奥さんとFF11というネットワークゲーム上でチャットという形で話をすることになり、さらに2か月後には北海道まで会いに行き、さらにその4か月後には一緒に住むことになるわけですから、人生なにがあるかわかりませんね。

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