今週の「太陽系をつくる」(46)

2009.11.29 Sunday 13:36
kazuto funahashi


デアゴスティーニ社から刊行中のパートワーク「天体模型 太陽系をつくる」作成日記です。

土曜の昼に届きました。

いよいよ模型の最後のアームを作る工程です。


準惑星「エリス」。発見された当初は発見者の娘の名前を取って「ゼナ」と仮に呼ばれていました。この星の発見により、「惑星とはなんぞや?」という論議が巻き起こり、準惑星というカテゴリーが作られて冥王星が惑星の座から転落したのは周知のことでしょう。
天文学会全体を嵐に巻き込んだことをたとえて、この星はギリシャ神話で「不和」の神である、エリスと名づけられました。
しかし、ギリシャの神様っていろいろあるよなあ。私はヒュブノスとバッカスが好きです。ぐはははは。


ヒュブノス=眠りの神

バッカス=酒の神



バッカスと聞いて宍戸錠や真田が出演ていた「宇宙からのメッセージ・銀河大戦」を思い出したあなたは私と同類です(意味不明)



えー、おもいきり脱線しましたが、冊子のほうは「セドナ」です。

なんと、公転周期が1万500年〜1万2000年(あまりに遠いのでまだ確定されていない)という、1000年女王もびっくりの最果ての準惑星です。

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