吉田栄作と「ゼロの焦点」。

2009.11.14 Saturday 17:39
kazuto funahashi


ノースポートにあの吉田栄作が来るというので行って来ました。
奥さんが昔かなり好きだったそうです。(昔つきあってた男が似てるんだってさ、ぷんぷん(・o・))

ミニライブ&サイン会という形で14時からだったのですが、40分前到着でも用意された30席はすでに埋まり、立ち見あわせて100人はいました。幸い、PA前がまだ空いていたのでそこに陣取ります。

吉田栄作は以前、ファンハウスからCDをだしており、当時ファンハウス担当だった私はCDが出ていることは知っていました。しかし、俳優上がりの歌手はまだ音楽雑誌には載らない時代。(たぶん最初に出たのは福山雅治)

10分押しで本人登場、そのときにはすでに500人をゆうに超える人だかりです。

以前に出してヒットした「心の旅」の2009年度版をシングルとして、そして過去音源を使ったベストアルバムを出すとのことです。

ライブは3曲でおわり、CDを購入したお客さんにサイン(お客さんの名前入り)と握手するという趣向。

驚いたのはこの種の即売にしてはかなりのお客さんが購入に走っていたこと。

私、以前はレコード会社の営業をしていたこともあるので、こういうインストアライブとかライブ会場の即売とかやったことがあります。その経験も踏まえてみても、かなり購入率が高いなあって感じました。

ああ、吉田栄作ご本人は男から見てもかっこいい人でしたよ。

昔はかなり生意気な人だったみたいですけれど、いろいろ酸いも甘いも経験して歳相応になったというところでしょうか。

ま、難点はこのライブのあとに奥さんが「お願い、腹筋して、体鍛えて(*´д`*)」と無理難題を言うようになったことでしょうか……。


ライブのあとは今日封切の映画「ゼロの焦点」。松本清張の代表作であり、今回はヒロインを広末涼子が演じます。原作は数年前に読んでいました。


ミステリーなわけですから、話の骨格自体は原作と変わりはありませんが、ラストの一部がちょっと違いました。ただし、話の主旨としてはたいした改変ではないです。
映画の出来としては……丁寧に作ってあるなあという感じ。原作ではヒロインの処女喪失シーンなんかもあるので、ちょっと期待してましたか、温泉でディープキスで終了でした。


でも、広末の肌がちょっとざらざらで大丈夫かなあとか思ったりして。

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