ブルーレイ訂正。
2009.09.29 Tuesday 19:45
kazuto funahashi
昨日、「ブルーレイはディスクの規格であって、動画の規格ではない」と書きましたが、、あれからさらに調べると、BDMV、BDAVという規格があることがわかりました。
BDMVは「ブルーレイディスクムービー」のことで、DVDだとDVD-Videoに相当するもの。
映画会社から市販されているブルーレイソフトはこのフォーマットを使っています。
BDAVとは「ブルーレイディスクオーディオビジュアル」のことで、DVDだとDVD-VRに相当するもの。この方式だとハイビジョンの映像・音声のほかにデータ放送も収録することができるそうです。
それでは、昨日言っていたAVCHDとはどういう動画規格なのかというと、「ハイビジョン動画を既存のDVDディスクに録画できる」というのがウリのよう。安くなったとはいえ、まだまだブルーレイディスクは高いので、DVD-Rにハイビジョンが録画できればそれはとても財布に優しいことになります。
ただし、DVD-Rに録画していると言っても、方式はAVCHDであって、DVD-Videoではないため、既存のDVDプレイヤーでは再生できません。再生はブルーレイ対応のプレイヤーのみとなるというところが激しくわかりづらいところです。
さて、これからハロの動画をどういうふうに編集すればよいのか。
北海道の義母宅にはDVDプレイヤーしかないので、これまでどおりDVD-Videoで作るしかありません。
大阪の実家はブルーレイが入りました。うちの家にはブルーレイはありませんが、対応している新型PCがあります。
そこでまず、AVCHD方式のディスクを2枚作り、1枚を大阪。1枚は当家用とします。
ここからはまだ調べていないのですが、おそらくAVCHD方式で編集した動画をMPEG2に書き出す機能くらいはついていると思うので、それで書き出したファイルをDVDに焼いて北海道に渡す、という方式が最も簡単で同質のディスクが作れると考えました。
それから、これは渡すものとは別に、ハイビジョンマスターとしてBDMV方式のブルーレイディスクをマスターディスクとして作成したほうがいいと考えています。
これまで撮影したハイビジョン動画はカメラの中のハードディスクと、パソコンの中に入ってはいますが、ハードディスクというのはいつか壊れてしまうものです。
そこで永久保存用のバックアップとしてブルーレイディスクにBDMV方式で記録すべきだと考えました。
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