「南極料理人」。

2009.09.13 Sunday 16:52
kazuto funahashi


堺雅人主演。

南極越冬隊の調理人として1年半の「単身赴任」。
8人の越冬隊員のためにきらびやかな料理を作り続ける主人公を主軸に、南の果てで仕事のために家族や恋人と離れて仕事をする8人のお話。

原作は「面白南極調理人」。実は3年前にペナンへ旅行へ行ったときに読んだエッセイでした。

出てくる料理はとても本当においしそう。腹が減っているときに観てはいけない映画です。

途中少々中だれするところもありますが、基本的にコメディタッチで途中ホロリっていう感じ。

南極のシーンはすべて北海道の網走でのロケですが、本当に南極みたいに見えます(CGで雪原以外のものを消した)

彼女に振られてしまうシーンや、電話の取り次ぎのKDDの女性に想いを告げて、帰国の日に……(ネタバレしないでおこう)


全体的に「かもめ食堂」ぽい感じなのですが、フードスタイリストが同じ人とわかって納得。
さんかくおにぎりがはげしく旨そう。

でも、やっぱり、ラーメンです。
あのラーメンはうまそう。


なかなか公開している映画館が少ないみたいですが、おすすめです。


comments (0)
trackbacks (0)


<< いないいないばー
さよならMacintosh。 >>
[0] [top]


[Serene Bach 2.24R]