都議会選挙で民主圧勝
2009.07.13 Monday 14:43
kazuto funahashi
都議会の開票速報を見る。
まあ、予想はされていたけれど、民主大躍進、自民惨敗、共産半減、公明維持という感じでした。
しかし、ここまで勝つとは思わなかったなあ。
まあ、実際には東京都議会の民主党は与党みたいなものだし、都政にはあまり影響がないような気もしますが。関係してくるのは豊洲への市場移転と、新銀行東京問題くらいかな。東京五輪の誘致に関しては民主は立場を明らかにしていない。
投票率が上がったのに候補者全員当選させた公明は、さすがの組織力というべきか。
同じく宗教団体をバックにしていた幸福実現党はすべての候補が惨敗していた。1000票も取れていなかったところもかなり多い。
新聞広告で派手に広告を打っていたり、「うちは創価学会より集票力がある」と豪語していたのだが、ただのブラフだということがわかってしまった。
自民が負けるのはわかっていたけれど、ここまで共産が減るとは思っていなかった。もともと13議席が8議席に。これまで共産に投票していた浮動票が民主に流れてしまった結果だろう。
さきほど、参院で臓器移植法案の「A案」が可決成立したというニュース。
21日には衆院は解散され、8/30に総選挙となる。
1か月半で風向きが変わるはずもなく(9・11級な大事件がおきたら別だけど)、今回ばかりは本当に政権交代となるだろう。
民主の公約である月に2万6000縁の「子供手当て」に所得制限がつくのかどうか、それは既存の手当ての代わりとなるものか、重複して補助するのか、そのあたりだけクリアしてほしいなあ。
来週末は
土曜 海
日曜 子供の国のプール
月曜 自宅でプール
にしようかと思います。
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