ろくぶんぎ座(Sextans--セクスタンス)

ろくぶんぎとは「六分儀」のことで、星の地平線からの高度を計る器具。航海の道具としても当然重要だった。なぜなら、六分儀で北極星の高さを計ると自分の今いる緯度がわかるからだ。同じような用途に四分儀や八分儀がある。
さて、ろくぶんぎ座はしし座の南にある星座でもっとも明るいα星でも4等星と、ひじょうに目立たない星座。


ろくぶんぎ座の星

固有名詞を持つ星はない。

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