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【本】シャネル・スタイル。

4167171058.09.MZZZZZZZ.jpgココ・シャネルの伝記本は高校生の頃、分厚いものを読了していましたが、今度のこれはもっとライトな感じで、日々の彼女がよくわかる内容でした。

凛として生きること、ひとりの女性としてとても見習わなくてはいけないところがたくさんあります。

「何もしないより、何かして失敗するほうがいいわ」

わたしのこれまでの人生を肯定して貰えたようで、ちょっと嬉しい心に残る言葉のひとつでした。
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【本】コクと旨味の秘密。

4106101351.09.MZZZZZZZ.jpgダンナさんが「読みたがりそうだから」と買ってきてくれたもの。1年ちょっと前に読了。

科学者の視点から、旨みのメカニズム、そもそもコクとはどういうもので、どのようなメカニズムで生まれるのかを、読みやすい筆致で書いてあります。

料理の知恵本というと、料理人の立場からのものが多いので、とても面白く「なるほどぉぉ〜」といいながら読みました。
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【本】阿部定事件―愛と性の果てに(伊佐 千尋)。

31479761.jpg 哀しくて哀しくて。

読みながら、彼女の少女時代〜事件を起こすまで、誰一人として彼女の本質や心の内側を理解してあげられなかったことが哀しくて仕方ありませんでした。

今まで自分を含めて、この事件のことを良く知りもせずに「ジェラシーの強過ぎた女の愛憎劇の形の果て」・・・だなんて間違った認識をしていました。

彼女がこういう事件を起こすに至った時代背景、そして持って生まれた彼女自身の性。

6年の刑を恩赦で3年で出てきた後の彼女の人生。愛する人をこの手で殺めた哀しみより、それを世間が決して自分が心に思うままには受け止めてくれない哀しみのほうが大きかったことと思います。

彼女がどこでどんな最期を迎えたのか、今となっては何の記録も無いということですが、わたしはきっとやっと自分ひとりで愛する人を純粋に思って眠られると、安堵の旅に出たと信じたいです。
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【本】機長からアナウンス 。

4101160414.09.MZZZZZZZ.jpgハワイ行きの機内で読む本として選びました(笑)

キャビンアテンダントのスカートの丈よりも、お互いのアイコンタクト、表情が気になってきます(笑)というのは半分冗談ですが、舞台の裏側24時間的なスリリングさがあります。

乗客の私としては、いつも着陸の時が一番緊張するのだけれど、実は着陸はやり直せても、離陸は無理という話しのおかげで帰りの飛行機の離陸はちょっと緊張が増しました(笑)
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【本】風の男 白洲次郎(青柳恵介)。

515W3JGPJJL._AA240_.jpg正直、本をジャケ買いしたの初めてかも。

手にとって中をパラパラとめくったものの、あまり興味を持てそうな内容ではなかったので、一度は棚に戻したんです。で、他の本を数冊選んだ後、結局気になって買ってしまいました。

とても裕福な家庭に育った彼ですが、その自由で真っ直ぐな生き方が、とても魅力的でした。日本国憲法誕生の現場に立会い、数多くの歴史的場面の表裏に手を貸した人でありながら、飄々と自分の人生哲学を貫く様。

筋の通らぬことが大嫌いで、いつも強靭な意思を持ち、それでいてその発想はユーモアに満ち、とても柔軟。『風の男』まさにそのとおりの人です。永遠の憧れとなりそうです。

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【本】炎凍る―樋口一葉の恋(瀬戸内寂聴)。

51JPT158WYL._AA240_.jpgレビュー これまでの一葉について書かれたものは、どれも生涯清く貧しくただひたすらに慎ましかったといった内容だったらしいのですが、これは日記などを元に別な角度から見たもの。

実のところ、樋口一葉自体がどこか『良い子』すぎる印象を学生の頃に抱いてしまい、その作品はまともに読んだことはありませんでした。

わたしとしては、著者の説が当時の時代背景から見てもごくごく自然ではないかと思いました。むしろこれまで称えられていたものには、無理がありすぎのような。ただしそれらを言い切ってしまうには、あまりに資料が少ない(一葉自身、あるいはその家族が一葉の死後、該当する日記を破ってしまっている)ので、なんともいえない歯痒さを感じてしまいました。

ただ読後、わたし自身が一葉の写真をじっと見つめながら、心に浮かぶ思いがありました。ここに書かれきらなかった、樋口一葉の女性としての魅力、没年が24歳でありながら、その強かな生き方、わたしたちが思うよりずっと、女として激しい生き方をした人だったのではないかと思いました。

作品をちゃんと読んでみたいと思わせてくれました。
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読書。ハリーP。アフターD。

彼が、発売日から1週間かけてハリーポッター第五巻を読み終えたのですが「おもしろかった」そうです。わたしはどうかなぁ・・・映画は都度観ているのですが、活字ではまだ未体験です。



読み始めるとハマるんでしょうか。・・・ただあの厚さに、ちょっと足踏み罅



それと一緒の発売日に、日頃は歴史物や戦記物が多い彼に珍しく買ってきた(その日はなんと1万円も本を買ってきた!)村上春樹のアフターダーク。「俺、ハリーポッター先読むから、こっち桃香が読んでていいよ^^」と渡されて、暫く放置していました^^;

で、数日前から読んでいるのですが・・・まだ1/5くらいしか読み進んでいません。



以下、まだ読んでいない方や村上春樹ファンの方のために 白字で反転させておきますね。



ん〜、なんだかやたら『カメラの視点』と称したアングルの説明が多いんですね。

でも、映画のシナリオ読んでいるんじゃないから。

読者に作者の意図する『カメラの視点』を期待するなら、そう想像させるべき書き方があると思うのです。それを丁寧に、

カメラはベッドの真上に位置し、彼女の寝顔をとらえている。

人が瞬きをするように、感覚を置いてアングルが切り替わる・・・

等という記述が要所にあって、ちょっとわずらわしい。そんなこと書かれなくても、ちゃんと想像して読みたいから活字を買っているのになぁ・・・という感じ。

まぁ、読み進むうちに、ちがう感想もわくのかもしれません。どっぷりこの世界にハマるのかもしれません。まぁ、それはそれで面白いかなと。



《以上終わり》



村上作品をこれまで、パラパラと店頭でめくったものの、読まずに避けてきたわたしの言うことなので、あまり突っ込みはナシで^^;



最近、読んだものの中で比較的面白かったものは



四日間の奇蹟 浅倉卓弥・著

ミステリーあるいはファンタジーと紹介されることが多いらしいのですが、とてもシンプルな情景物語のような気がしました。文章はまだ荒削りな部分が見られるものの、登場人物がとても生き生きと魅力的に描かれていました。

後半は『ある人』が対面する期限にそうように、私自身も先を・・先を・・・・と急いで読み進んでしまった次第。別の作品も今度、読んでみようかな。
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幼少の頃の。

この数年・・・というか前職でプライベイトな時間が睡眠時間だけになってしまったあたりから読書の時間がとれなくなっていました。

最近になってまたようやく、読みやすいもの、興味のあるものから読み始めていて、「あぁ、やっぱり本はいいな」そう思っています。



子供の頃・・・たぶん文字を読めるようになったときにすでに私は活字中毒で、そばにあるものなんでも読んでいました。祖父母の家に言ったときは、一番奥の部屋の押入れから引っ張り出して、たぶん叔父叔母たちが思春期の頃読んだであろう、昭和の時代の雑誌やら、自分の家では狩猟と釣りが趣味だった父の本棚から『狩猟界』という専門誌や釣りの雑誌等、台所の片隅にあった年に1度母が付録の家計簿が欲しくて買う『主婦の友』、ドレメ出身の母が時折私と妹の服を縫うために買う『ドレスメーキング』等。



もちろん6歳のときに親戚から全50巻もらった少年少女世界名作全集も。



ご近所の方からも、本好きのモモちゃんには時折お下がりなどもあり、読むものには事欠かないちびっこ時代を過ごしておりました。



初めて触れた文学は、6歳のときの夏目漱石『坊ちゃん』・・・もうこれは完全に父の好みで、上記の全50巻の中から「じゃ、最初にこれを読んでご覧」とそれを手にとり、わたしを自分の胡座をかいた膝の上に呼び寄せ、あとがきから読み始めました。今も、本を読み始める前に、パラリとあとがきを走り読みする癖があるのは、このときからの癖になってしまいました。当時の父としてはたぶん、まだこの年令には難しすぎるこの本を、ちょっと面白おかしく説明しながら、自分の好きなこの本に興味を持たせたかったのかもしれません。

あとがきと、最初の2ページ程を、たぶん2日程で読み聞かせたあと、「あとは自分で読みなさい。難しい漢字や読めない漢字は、聞いてもいいし飛ばしてもいい」そう言われたとたん、私はその本を持って窓際の父の机に飛んでいった気がします。



最近になって、この数年後に読んだ(たぶん9歳の頃)『』君よ知るや南の国』『ポールとヴィルジニー』をまた読んでみたいな・・・なんて思ってみたり。
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