今日はダンナさんと映画とか買い物とか。
で、久々に大当たりの映画だったのでレビューを。
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故郷札幌の星、大泉洋・主演ということでいって参りました。
いや、いい意味で裏切られた!面白すぎです。
脚本といい、俳優陣の演技のキレといい、何をとっても面白かった。映画とは、本来これだ!と思い知らされました。
莫大な広告費かけて、番宣ガンガンかけた某邦画より格段上だと思いました。(あれはあれで面白いほうだと思うけれど)
大泉洋の演技、東京タワーの頃なんかに比べとても自然になり、ますます良くなってます。舞台とTVとスクリーンの使い分けが出来てきてるって感じがよくわかります。
かつて…札幌の地下街や某豊平区ですれ違っても「あぁ、知ってる顔だと思ったら大泉か…」なんて感じだったけれど、今は立派な俳優・大泉洋になりました。
佐々木蔵之介も彼本来の裏も表もある人間像をうまく演じてたし、堺雅人もなんともいえない存在感でした(小日向文世的)。常盤貴子の妊婦立ち振る舞いも見事でした。
洋ちゃん応援のつもりでいったけれど、2008年のベストワンに選びたいほどいい映画に出会えて嬉しいです。
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