■「パントマイムの神様」マルセル・マルソー氏死去(読売新聞 - 09月23日 21:03)
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20070923i513.htm?from=main5
めったにニュースに関連づけた日記は書かないわたしだけど
これはショック。
どういうわけか子供の時から『ピエロ』というか『道化師』の演技をみるとどうしょうもなく心が揺れて泣いてしまうような子供でした。
たぶんマルセル・マルソーのマイムを見たのは、5歳とかのころにTVでだったと思うのだけど・・・
もうこんなにお年を召されていたんですね。
いつのまにか人は、「自分の年齢が増えるのと同時に周りの年齢も増えている」ということに鈍感になってしまいます。
そして自分には突然と感じるその訃報に、愕然としてしまう・・・。
氏のご冥福、心からお祈り申し上げます。
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(以下ニュースより引用)
「パントマイムの神様」マルセル・マルソー氏死去
【パリ=林路郎】AFP通信によると、「パントマイムの神様」「マイム界のチャプリン」などの異名を取るフランスのパントマイム役者、マルセル・マルソー(本名=マルセル・マンジェル)氏が22日、死去した。84歳。
死因や死亡場所は明らかにされていない。
1946年にマイム界にデビュー。翌47年、白い化粧をし、横しま模様のシャツを着た道化師にふんする「ビップ」シリーズが人気を呼び、欧州のほか、日本や中国、米国でも人気を博した。
78年にパリに「国際マイム劇学校」を設立し、マイムの普及にも尽力。日本でもマイム劇「外套(がいとう)」や喜劇仕立ての悲劇「山高帽」などを演じた。
(2007年9月23日21時19分 読売新聞)
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