
大満足。
アメリカ人監督の目からよくここまで描けたものだと思いました。
彼らの命がけの三十数日間の攻防があったからこそ、本土への被害があれで済んだのだと思わずにいられませんでした。でなければ、わたしたちの祖先はより多くの命を失っていたかもしれないし、そしてその結果、今ここにいるわたしたちの一部は存在し得ない命だったのかも知れない。
本当に大切なことは「二度と戦争を起こさない」これにつきるのですが、かつての戦いで失われたひとつひとつの命が決してどのひとつに至るまで無駄ではなかったと、改めて冥福を祈らずにいられませんでした。
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