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第二章のはじまり。

「もう眠ろっか」

そう言って照明を消そうとしたときに、不意にあなたに抱き寄せられて、静かに静かに長いキスをされました。



ぎゅっと抱きしめられたあと、あなたに暖かな大きな両方の掌で、わたしの顔包み込まれます。それはキスというよりも『くちづけ』と呼びたいほどに、甘く甘く静かなものでした。



驚いて目を開けたままあなたのくっきりとした瞳を見つめ、ただわたしはそれを受け止めていました。



「愛してるよ」



そう微笑むあなたの胸の中、わたしは心臓をどきまぎさせたまま「ありがと。わたしもとっても愛してる。」そう答えて、あなたのシャツに顔をうずめ今度はわたしから抱きつきます。



そしてわたしたちの一日の第二章がはじまります。
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