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日記才人閉鎖に寄せて…。

以下、mixiに書いた日記を転載。
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日記才人 http://www.nikki-site.com/

今みたいにblogのない時代の、日記更新リンク集のようなものです。「日記猿人」と言う名前でスタートし、諸々の事情から「日記才人」と名前が変わりました。
自分のWeb日記〜当時はBBS用cgiを改造して作った日記や、1枚1枚HTMLを書いてはFTPで更新する方法でみんな書いてました〜を更新すると、日記才人へ行って、更新報告をする。投票ボタンもあったりして、それが更新順のリストや、投票ランキングのリストになっていて、そこからお互いの日記を読み合う、と言ったようなところでした。


4桁後半の登録番号なのでかなりあとからの参加でした
そのころのわたしは北の街に住んでいて
関東での楽しそうな交流はまるで遠い世界のことのように思えました

その登録番号は今も変わらず持っています
間で何度か、HNも登録していた自分のサイトも変わりました

あのころからずっと読んでいた日記はいくつもありましたが
何故かいつも立ち止まってしまう日記がありました

 ときにその知識の広さに感心し
 ときにその要領の悪さに心配したり
 離れていたからこそ知り得たその人の本質
 その人のいいところも悪いところも
 ちょっと離れたところからだったからこそ
 ありのまま見えていたのかもしれません

気がつくと、たまたま見つけた日記猿人経由で
初めてその人のサイトを訪ねてから今日まで
実に10年の月日が流れています

一緒に暮らして3年と3ヶ月
結婚して2年7ヶ月
あの中にいた未来のお嫁さん、ここにきてもうこんなに経ちました

かけがえのない人生をふたり手に入れました
今までありがとうございます


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以上、転記終わり。
mixiでは、とりあえずこんな感じ。

日記はマイミク限定にしているものの、対象が幅広くてうまく書ききれなかった気がするので、もう少し書いてみます。

まだネットを始めて間もない頃、最初とある人の日記を面白いなぁと思って読んでたら、日記猿人へのリンクを見つけました。どうやら日記のリンク集らしかったので、当時の自サイトを登録して、ランキングの上位からいろんな日記を読んでみました。

愛読するいくつかのサイトの掲示板には、度々お邪魔しました。今もよく見かける方がいっぱいいて嬉しい限りです。
その中に現・ダンナさんがいたわけなんですが、とにかく知識が豊富なこととや理論的な物の考え方に感心して、感情や思いの揺らし具合がなんとなくわたしにも通じるものがあって、気になる存在でした。でも、こちらも大好きな彼がいるしなんといっても住んでいるのは札幌だったので、何も進展しない時間がこのあと何年も流れていきます。

そのあいだで彼はといえば、たぶん人生でそうそう経験することのない大きな苦悩の渦を藻掻きながらも泳いでいこうとしていました。彼のそのときどきの恋人達のことが書いてある日記も読んでいたし、彼について良く思わない人の言葉も沢山読みました。WEBの現場でご飯食べてたわたしにとって、興味のあることやもの・人にたいする情報を一気に収集するなんて朝飯前でしたから。

そして毎日更新される日記を読むたびいつも思ってた。

この人にとってこの恋人は違うんじゃないかなぁ…もっとこの人がこの人らしく、いっぱい愛せる相手がいるんじゃないかなぁ…ココロもカラダも。なんて漠然と思ってたり。心のどこかで「割とわたしとならうまくいくかもね〜」なんて、他人事みたいに思っていたりもしました。でもなんたって、大好きな彼が居ましたから(笑)

でも常に心に引っかかる人。恋愛の最中、切なくなるとふと彼の日記で読んだ言葉のワンフレーズが思い浮かんだりして。

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if・・・

もしも・・・と普通に職場や街で出合っていたら
もしも・・・初デートがもっと早い時期だったら
もしも・・・なんの傷も持たないふたりが出合っていたら
もしも・・・あの厳冬の札幌に彼が飛行機に乗ってこなければ
もしも・・・


そのどれもが、今と逆の結末しかなかった気がしています。

傷ついて傷ついて憔悴して、恋の傷を恋で癒して、してみたかったことも思う存分して(わたしにとっては仕事?彼にとっては遊び?…笑)、そして出合えたから、いまきっと世界最強のタッグをくめているんだと思います。

知り合ったのが自分の心と日常を吐露する日記だったから、わかりあえるんだなぁ…って。例えば飾った言葉で日記を書き続けたとしても、何年も書いていたら本音や本質が露呈してくるものだし、読み手にもソレは伝わるものです。

そのふたりを出会わせてくれたサイトの閉鎖。

嬉しい気持ちと寂しい気持ち、あと正直少しホッとした気持ちも。

みなさんお疲れ様でした。そしてまたそれぞれがいい明日を!


2007.7.2 船橋桃香
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