2006/09/11 Mon
13:42 | posted by
momoca funahashi
明け方の雷、酷かったですね。
でもほんとうは雷の音より、熟睡していたダンナさんが、突然ハッキリした口調で
「なんなんだコレハ!!!!」
と言ったときのほうがビックリしました(笑)
わたしも最初は雷とは思わなくて、飛行機の墜落か、もしかしたらもっと大変な大きな力が動いてしまったのかと、5年前のあの日を思い出し心配になりました。
それで、こそっと布団をでて外を見てみると、どんよりした雲で空が覆われていて、時折四方八歩から閃光が。マンション前の川もかなり増水していて、雷だと知って逆に安心してまた寝ました。
そのあとダンナさんも起きて、外を確認したらしく「空全体が厚い雲で覆われていて、黄色に染まってるよ」「川の水も増えている」と話してくれましたが、とても安心した気持ちで「雷怖いねぇ。でも朝はきっと晴れるよ」なんて返事していました。
あれから5年。
わたしたちは平和に向かってちゃんと歩けているでしょうか。
今こうして、日々をやり過ごしていると、自分の小さな歴史の中では5年前より確かで暖かな幸せをいっぱい手に出来ているけれど、もっと大きな歴史に目を向けてみたとき、それはどうやらそうでもないことに気がついてしまいます。
犯罪の手口は益々陰湿で凶悪になっていくし、いつもどこかで国と国との戦いが起きていて。
来年の今日は今日よりどうか平和でありますように。
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