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狂ったふたり。

ここ暫くの間、嫌いになろうとしていた。嫌われたいと思っていた。



人を愛するということは、とてつもない苦しみを味わうことで、出会いに付物の別れの影に常に怯えるわたしは、『これ以上』がとても怖い。



あなたが、『愛している』とわたしを抱き締めるようになってから、それは尚も大きな影になりわたしの心にいつもいつもチクチクと針の山を突き立てるようになった。



『愛される』ことに不慣れな愚かなオンナです。『愛』なんて戴くと、疑ってばかり終わりに怯えて泣いてばかり、心が震えない夜はなくって、バランスを失ったまま気がつくとわたしはあなたに嫌われることを次々と繰り返す。



例えばそれは些細な仕草、例えばそれは返事する声のトーン、例えばそれは・・・。



それでもあなたは、兎に角急速に頑なな殻に閉じこもってしまったわたしの心を不信がりながらも、『愛』で包むことで解そうと側にいてくれて。4日間ものあいだ、わたし自身もそんな自分をどうすることもできないで、ただただ苦しくて悲しくて寂しくて、けれど泣くことだけはしまいと口をへの字の曲げ眉間に皺を寄せて過ごしてしまった。



ごめんなさい。



ようやく全て話し合えて、あなたにたくさんの言葉を貰って、ようやく心が真っ直ぐになりました。



週末のあいだ中、何度も何度もキチガイ染みたセックスに明け暮れ、お腹が空くとあなたの食べたいものをわたしが調理し、ふたりでそれを食べ、満腹感に抱き合って少し眠り、目覚めるとまた狂ったように交わって、わたしの中にあなたが迸る快感にわたしは震えつづけ、クールダウンするようビールを飲みながら少しだけゲイムをし、軽く抱擁されまた調理して食事して、そしてまた狂ったように抱き合い交わり眠り・・・わたしたちは狂ってしまいました。
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