2005/12/11 Sun
00:00 | posted by
momoca funahashi
うちの夫婦は、知り合ってからリアルデートまで長かったり、またお互い自サイトを古くから持っていたりで、互いの過去については嫌なほど知っていたりします。
ダンナさんの場合、前の結婚のあとから不埒な時代が長かったので、随分といろいろな女性との出会いも多かったようです。
わたしはというと、前の結婚はとてつもなく愛し合って早くに結婚し随分長く暮らしたのですが、DVに耐え切れずピリオドを打ちました。
そのあとも年下の彼との同居生活を経てダンナさんと、「そろそろ一度は会おうか・・・」ということになって、今があります。
インターネットというのは、この世界に長く席を置くものとしては実に便利でもあり、またとても嫌な世界で、結婚してからもデータとしての過去の呪縛に、何度も夫婦での話し合いをする場面もありましたが、『全てをさらけ出してその上で咀嚼する』という方法でやってきたので、今までぶつかり合いながらも多分稀に見る絆を築くことが出来ていると自負しています。
何年も前にそういう関係にあった人から今日mixiで「○○○さん(当時のダンナさんのHN)発見!」というメッセージがダンナさんに来たとのことで、またわたしのほうにも足あとがあったので、失礼なことなのですがダンナさんのほうへはメッセージの上、アク禁させていただくこととなりました。
彼と付き合いだしてからの約2年に、こういうことが何度となくあったように、このあとしばらくの間は、こういうこともまだあるのかもしれません。わたしのココロの中では、そのたびに葛藤し噛み砕く作業が必要で、感受性が強すぎるせいか、涙したり怒ったりしながらも、なんとか乗り越えていくのだろうと思います。
そうやって、世界初我等標準な夫婦スタイルを築き上げていけたらいいと思います。
老後は、ハワイでヨボヨボになったダンナさんの世話をしながら、そんなことを本にするのも楽しいかもしれません。
-*-
いつも食べ物日記ばかりのわたしのmixi日記なので、特に書き記す必要もないかと思いましたが、自分の中で咀嚼の手段のひとつなので吐き出させていただきました。
神様がもしいるのなら・・・
過去の夫の不埒をお許しください。
かしこ
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