2005/08/19 Fri
00:00 | posted by
momoca funahashi
生きていると、知らなくていいことを知ったり、知りたくなかったことを知ってしまったり。
たいていの場合、自分の中で噛み砕き消化していくけれど、以前はそれがなかなか出来なくて、ダンナさんに思い切り当たってみたり。
最近のわたしは、なんとかそういう感情の渦をうまくコントロールできるようになりました。いつしか、目をつぶってみたり、出かかった言葉を飲み込んでみたりが出来るようになってきました。社会に適合してきたと言うのでしょうか。
まぁ、家の中でダンナさんの過去の遺物(笑)が出てきたときは、最近は笑って消去してます。つきあった当初は捨てるにしろ処分の対象物は、ダンナさんになんとかの思いで伝えたり。消去してほしい旨伝えたりを、いちいちしていたのですが、結婚を境に全て消去の方向となったこともあり、ほっとひと安心。
もうじき、初デートから2年が過ぎます。
ときおり「なんだか夫婦っていうより恋人みたいな気分だよね」なんて、話すのですが、まだ子供がいないこともひとつの理由かもしれません。でも、それは互いに過去の結婚でもそうだったか・・・というとそうでもなくて、ダンナさんの場合は結婚と同時に恋人気分はあっさり切り替わったといっていました。わたしは、どちらかというとずっと恋人っぽかった結婚生活でしたが、今と比べると所帯じみていたきもしたり。
おじいちゃん、おばあちゃんになっても、こんなふうにいられるといいな。
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