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生死。

「桃香は生き死ににとてもヴィヴィットに反応するね」

そう言われて、ワイン片手に虚ろにテレビを見ながら考えていました。



子供の頃から、年令の高い親類が多かったのか、生命線の短い人ばかり多かったのか、どちらかと言うと多くの葬儀を経験していました。たいていは極々一般的な禅宗の葬儀で、正座して経本を手に、お坊さんと一緒にお題目を唱えます。そこに書いてある意味をなんとなく理解しだしたのはたぶん十歳くらいの頃だったのかなァ・・・。納得してみたり、そんなもんじゃないと思ったり。



両親が若いときに出来た長女ということもあってか、そりゃもう随分と大切に育てられました。お陰で外気に抵抗力のない真夏の太陽の下でさえも、白いグンゼのタイツの似合う子になっていました(今では想像つきませんけど)。



子供が読む雑誌といえば『小学○年生』『別冊マーガレット』『なかよし』『リボン』なんかが定番ですが、今店頭に並んでるものと比べてとてもシンプルで品行方正なマンガばかり載っていたように思います(今はコスメ特集とか、ちょっとしたOL向けとさほど変わらない)。



で・・・小学2年生くらいまでは少女マンガはまだ読んでいませんでしたが、定期購読していた『小学○年生』は何故か父の検閲がいつもあって、父が見せたくないと思うページは全て切り取られていました。例えばトラックで子犬が轢かれるシーンの載ったものとか。前後のページがあるので、そこに何が描かれているのかは、子供心にもわかるのですが、それでもそういういわゆる子供にとっての恐怖心に繋がるものは、極力目に触れさせたくないと言うのが父の考えだったそうです。後々、大人になってから母に聞いた父がそうし始めた切欠は、マンガを読んだ私がたびたびそのシーンを夢で見て酷く泣いて興奮していたからなのだそうです。



そういうことも何か今の自分形成の要素になっていんだなぁ・・・なんて考えていました。



10代の終わりから読んできた本も、生き死にがストーリーに絡んでいるものを手にしがちだったかもしれないなぁ。なんて。



私自身はというと、死はとても暗くて寂しくて冷たく怖いもの・・・そう思っているから、きっとめちゃくちゃ健康管理して90歳くらいまでは元気に生きていたいです。あ・・・どうせなら100歳までいっちゃってもいいかw
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