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それはまるでパン作りのような。

sakura001.jpgたまに衝突することは、あっていいと思った。そのあとに修復できて、より深く繋がることが出来るなら。



幸せな結婚はパンを作る工程に似ている気がする。



粉や卵やイースト菌や、いろんな材料を混ぜて、捏ねて捏ねて捏ねまくって。

調理台に叩きつけてはまた捏ねて。



ほどよい頃に、最適な温度(それはまるで適温のお風呂)でしっかり休憩タイムをとって。



程よくふくらんだところで、一度ガスを抜いて。



形を整えたらまた休憩させて。



熱々のオーブンに入れてじっと堪えたら、ホワホワと温かい香りを立てて出来上がる。



これがきっと幸せな結婚の工程なんだろうって、ちょっと衝突して、ちゃんと話し合って、しっかり抱き合ったあとに思う。



きっとわたしたちは幸せなんだ。衝突してもそのあとに分かり合えて、衝突する前よりちょっと多く相手を好きになっているから、形に見えない幸せが、きっとここにあるんだよね。



ふたり。

ずっと一緒だね。
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パン焼き焼き。

ダンナさんは今朝、病体に鞭打ってお仕事に行きました。

大事な会議があるから、休めないそう。

で、食べたいものをきいたら、相変わらず

「ミートソース(´Д`;)」

ということだったので、この間多めに作って冷凍しておいたソース(たっぷり1人前程度)を使うことにしました。



それじゃ当然2人分のお腹を満たすことはできないので、パンを数種類焼いておこうと思い、只今一次発酵中。



今まで発酵には、コタツやお風呂の予備暖房を利用していたんだけど、今日よくよくオーブンレンジを見ると、なんと発酵キーというものが(*゜ω゜*)



キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n´∀`)η゚・*:.。. .。.:*・



ただし、このオーブンレンジはダンナさんが遙か昔に買ったものなので、間で転勤があったりしたため取説の所在がわかりません。



結婚する以前、わたしが一番長く住んでいた築20年のマンションには、建設時に据え置かれたらしい大きなドイツ製のオーブンがドカンとあったのですが、まさにただの素朴なオーブンで、こんなハイテク機能はなかったため、今回晴れて初体験。



まあ、なるようになるだろう。『発酵』ってあるからには、100度になったり、焼けちゃったりはしないだろうし…生暖かく見守ろうと、今ドキドキしながら、タイマーを50分にセットしてきました。



今夜ご飯は炊きません。失敗したら、ミートソース+カプラー又は蕎麦・うどん。という過酷な取り合わせしか残っていません。



我が家の食卓の運命や如何に!!!!



乞うご期待!



結果は、わたしのお料理日記blogにて、ご確認下さい(笑)
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