2006/04/04 Tue
00:00 | posted by
momoca funahashi
東京の下町の雰囲気や、昭和の匂いが好きなので購入。
独特の語り口調に最初はとても違和感を覚えましたが、じき慣れました。内容は、かつて戦後に出現した闇市の名残を残したままの怪しい居酒屋(というより、食いモン屋)のお店とメニューの紹介です。「安い・旨い・腹いっぱい」これのみです。
わたしもかつてそういう行きつけの飲み屋があって、食べ物はどれも1品250円程度、熱燗頼むとこれが妙に悪酔いする安酒で、でもその雑多な雰囲気が好きで、一日の締めにちょくちょく行ってました。
いつか必ず消える運命のこれらの店が愛しくもあり懐かしくもあります。そんなわけで御祝儀で1つ増やして、星4つ。
【満足度】・・・★★★★☆