
ずっと、東京で行ってみたかったところがありました。
それは・・・『Hard Rock cafe』
わたしの音楽遍歴は、なんとも様々で、小学生のアイドル大好きから始まって
小学4年生の頃から、従弟の影響というか強制によって、ハードロックを聴き続けていた時代もありました。
この頃はまだ英語がわからなくって、それでも5年生になって、英和辞典を買って来て。ライナーノーツに訳詞が載っているにもかかわらず、自分なりに訳して、歌ってみたりしていました。
その後、高校生になってパンクに移行したり、就職してからは、ノイズやダンスミュージック系(これは遊び場がそういうところだったから)に移行したり。
落ち着いてからは、どちらかというと邦楽で自分的にピッタリするものを
ジャンルを問わず聴いています。
で・・・
今日、連れて行ってもらいました。
六本木店の一番奥まった禁煙席だったのですが、オジーオズボーンとKISSのコーナーで、なんだか、ン十年ぶりにハードロック魂に火がつきましたよ。
脳内では、
♪ミィスタァ〜クロゥリ〜(ダンダンダーン!)
ワッチュウェ〜ンニュアヘェェ〜(ドゥルルゥドゥドゥーン)♪
エンドレスですよ、奥さん。
それにしても、六本木というところは外国人率が高いですね・・・日本人より多いのじゃないかしら。
子供のときに初めて遭遇した『ガイジン』さんは、小学1年に家族で海水浴に行ったとき、電車で向かいの席に乗った大きな大きな黒人さんでした。
ずっと緊張して『グー』を握って座っていたら、子供だと思って、話しかけ(やがる)んですよ。
両親だって、田舎からほとんど出たことのない人ですから、どうリアクションしていいやら・・・
父がせいぜい虚勢を張ってひきつった笑顔を見せるぐらいです。
下車駅に着いてすぐ、鼻血でましたよ。
あ〜いろいろと懐かしいことを思い出す、そんな土曜日。