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ランカウイ島。【第5日目】

■ AM9:30 起床

今日は、午後からスパ&エステの予約をしてあるので、それまでプールでまったりの予定。

レストランから直行できるように、水着の上にキャミワンピ1枚をストンと着て部屋を出ました。



今朝もやっぱりご飯は美味しく、メープルシロップたっぷりのパンケーキや、オムレツ、チーズ、ミーゴレン少しなどなど。ダンナさんは、相変わらずお粥を中心に展開の模様。



ビーチとプールは隣接しているので自由に行ったり来たり出来るのですが、滞在中の多くはプールサイドが多かったです。プールごしに見えるビーチの景色がとても和やかであったり、足に砂がつかないことや、海水に使っていると唇が塩辛くなってくるのもあって。陽射しもプールサイドのほうが少し穏やかな気がしたり。



20041127-1.jpgこうして本を読みたまに居眠りしたりしながらも、時折あたりを見渡すと、結構小さなBaby連れのご夫婦も多いです。とても軽量タイプのベビーカーに乗せられて、ビーチベッドと椰子の樹の木陰ですやすやと眠る姿は、まさに天使。ブロンドのクリクリくせっ毛がまた可愛くて。



ヨーロッパあたりからの人はかなり長期滞在しているのか、わたしたちが到着したときから既に、このホテルの勝手知ったる風な人たちも、未だにのんびりしています。わたしたちは今回、通常のツアーに+1日の延泊をつけて、現地5泊+帰りの機内1泊というスケジュール。それでも、残すところ今日と明日だけ・・・となるとちょっと寂しい気持ちも。



今度来るときは、少し安めのホテルでも構わないからレストランや屋台の多いパンタイチェナンあたりに滞在するのもいいね〜なんて話してみたり。次回はダンナさんはわたしを別の国のビーチに連れて行きたいようだけれど、初海外にしてすっかりランカウイに魅せられたわたしは、「次もランカウイ」「その次もランカウイ」「なんなら住むので月に2〜3万円仕送りしてくれれば生きていけるし」などと、恐ろしい冗談を言ってしまったり。



はぁ〜帰りたくない;;



PM2:00になったので、一旦部屋に戻ってシャワー。お昼ご飯は、帰るときの荷物減らしもかねてわたしは非常用カップ麺。現地のもので『四川風』と書いていたのですが、あっさりして普通に美味しかったです。ダンナさんは、朝ご飯のときに食べきれずに持ってきた小さ目のアップルパイとあたたかい紅茶。



そのあとロビーへ行くと、ちょっと遅れてお迎えが到着。車で2〜3分のところにあるランカウイ・ラグーン・ホテルという島で一番新しいホテルにあるスパですが、ここはアイランドホッピングのガイドだった文さんオススメのところ。水上コテージが沢山建ち並んだ、ステキなリゾートです。



案内されてみると、受け付けはなんと日本人女性でした。冷たいマンゴージュースとおしぼりをいただいたあと、ちょっと安心してコテージの3階へ。アジアンな天井の高いその部屋には施術用のベッドがふたつ並んでいました。エステティシャンの女性2名は、「キモチイイ?」以外は日本語が話せない模様。指示されたとおり、紙の使い捨てショーツを履くのですがフリーサイズのため、おむつをした赤ちゃんのような姿に思わず、ゲラゲラと笑ってしまう。ショーツをつけた上から、男性はボクサーパンツを、女性はパレオのような1枚布を巻きつけベッドにうつ伏せに。



よくあるマッサージ用のベッドのように頭の部分がまあるく抜いてあるのですが、そこから顔をしたに向けると小さな素焼きのお椀に、真っ赤なハイビスカスが1輪。これだけで、なんだか幸せな気持ちに。そのあと、最初にアロマオイルをじゃぶじゃぶと贅沢に塗られ足許から全身をくまなくマッサージ。軽くストレッチも入っていて、とってもいやされます。ダンナさんは途中で「ちょっと強すぎるから弱めにね」みたいなリクエストをしていましたが、わたしはもっと強くされても良かったくらい。



仰向けになったりうつ伏せになったりしている間、仰向けのときはキュウリのスライスを瞼に乗せられるんだけど、これがひんやりしてて気持ちいい。



さんざんマッサージされたあと、何かを粉々にしたものがはいったペーストのようなものでまたマッサージ。そのあとにまたトローリとしたものを塗りたくられてマッサージ。ここでコーヒーの香りがしたので「What's this?」と聞くと、コーヒー豆をクラッシュしたものとフレッシュパパイヤだと言っていました。そういえば、洗顔料でもパパイン酵素入りのがソニプラなんかで売られていたなぁ・・・と納得。



で、そのあと2人の女性が部屋から出て行った気配がしたかと思うと、なんと大量のバナナの葉っぱを持って戻ってきました。それで、全身をすっぽり覆われる。最初は冷たい感触だったのでですが、次第に体がポカポカしてきました。時折、陽射しの加減や施術の行程にあわせ、レースのカーテンをしてくれたり、窓を開け放ってくれたり。窓が開くと風の匂いや音で、ここが水上コテージであることを実感します。



次はヘアエステに移ったらしく、たっぷりのココナッツオイルを使ってマッサージされます。もうほんとに、これでもかというくらいにたっぷり。そして仕上げはカフィーライムというものでトリートメント。



そのあと、部屋にあるバスルームに移動して全身を良く洗ったあと、真っ赤なハイビスカスがたくさん浮かべられたジェットバスに。お花の浮かんだお風呂に入るのは、女の子の永遠の夢でなんだか身も心もほっこり。



お風呂から出ると次はフェィシャル。いろんなオイルやクリームを次々と塗られマッサージされては拭き取られを繰り返し、3時間半のコースは終了。



1階に下りると、なんとスタッフ総出でお出迎え。照れくさかったです。日本人スタッフの女性はどうやらマネージャーの模様。ハーブティとドライフルーツを頂きながら、いろいろと楽しくお話のあとダンナさんお支払い。ひとり約1万円。彼が去年モルディブで受けたときは、金額が倍で時間ももっと短いものだったそう。かなりグレードの高いスパだったらしいのですが、部屋の雰囲気もこちらが上かもとのことで、なんだかわたしも嬉しくなりました。



やはりスタッフ総出で建物の外までお見送りをされ、みんなに「Terima kashi!(ありがとう)」と言った後、わたしを担当してくれたバリ出身の女性に「Jumpa ragi!(またね)」と微笑みかけると、満面の笑顔で「Sama-sama(どういたしまして)」と手を振ってくださいました。



現地のカタコト英語のドライバーさんが玄関まで迎えにきてくれていたので車に。



途中でダンナさんが「晩飯を食べていくのでここでおろしてねん」と伝え降車。「昨日のKittaレストランでもいいかなぁ〜でももう一軒あったよね〜せっかくだからKittaは最終日のランチで行こうか〜」と、今日は別のお店に言ってみることに。



20041127-2.jpg漁村海鮮飯店。実は、我ダンナさん・・・エビが苦手だったりします。だいじょうぶでしょうか????



もちろんここもオープンカフェ風のつくりです。というか壁が無いだけとも言う。テーブルについて英語と中国語のメニューを見ると、Riceがありません。今日は、ご飯の気分だったのだけど・・・。一応ライスを使ったメニューはないのか聞いてみますが、オーナーらしきおじさん、困った顔でナイとのこと。「ん〜どうしようか〜でもライスの気分だよね〜」とこちらが難しい顔をしていると、おじさん焦りの表情。「ここで妥協するのは・・・Kittaに行く?」と相談していると、おじさん「いやぁ〜だったらほら、ヌードルどう?これこれ、このページ!」とメニューを開きます。それでも「さて〜どうするか〜」と渋っていると

「ならエビはどうだ」

「いや彼、エビ苦手なのよ。今日はライスの気・・・」

「じゃ、カニ!カニならどうだ!」

「ん〜だから、ライスが食べたかったから〜」

「だったら、ほれ!やっぱりヌードルだろ」

おじさんの焦りの表情がどんどん濃くなっていきます。周りを見渡すと、わたしたちの他のお客さんは中国系の2人のみ。

ダンナさんとなんだか、このおじさんが可哀相になってきてしまい「OK!じゃ、このインド風焼きそばと卵とキノコのスープで。飲み物はTigerビールある?」おじさん一気に脱力。安堵の表情も束の間、ガラスの冷蔵庫を見て「Tigerはないんじゃよ・・・」。思わず笑いそうになるのをこらえて「OK!OK!じゃ、そこのSKOL Beer」。



20041127-3.jpgこのビールはこっちにきてなんどか飲んでいますが、口当たりのスッキリした癖のない美味しいビールです。



おじさん、急いで冷え冷えのジョッキ(ただしバラバラの)2つと、ビール2缶を持ってきます。



20041127-4.jpg暫くして料理が出てきて食べて見ると、そんなに悪くない・・・というか美味しいカレー味の焼そばでした。ただし、玉子とキノコのスープに玉子が見当たらなかった・・・。でも、もうこのおじさんのあの顔を見るのは可哀相なので、味もあっさり風味で美味しかったので、そのまま食べることに。



心なしかおじさん、こちらが一口食べるごとにちらちらとこちらの表情を気にしています。わたしたちが、にこやかにVTRを回したりしながら食べていると安心したのか、従業員とともに離れたテーブルでまかないタイムにはいった模様。



20041127-5.jpg量がちょっと足りなかったので、オムレツを追加。おじさん、嬉しそうです。オムレツとあったのだけど、揚げ焼き玉子のようなカンジのが出てきたけれど、これも美味しくいただきました。



ホテルの冷蔵庫のビールの在庫が心もとなかったので、帰りがけにビール2本テイクアウト。ダンナさん、チェックの際にまたも中国語で何か言ってました。もしや「飯ないのか(゚Д゚)ゴルァ!!」なんて言っていたらどうしましょう・・・いえいえ「美味しかったよ」といってあげた模様。



夜道をテクテク、ホテルまでもどりちょっとまったり。



そのあと、ダンナさんはテレビをつけてNHKスペシャルでやってたローマ帝国のやつを観ていました。留守録してあるのにね〜。けれど、滞在中テレビをつけたのはこのときで確か2度目。NHK-BSはやってるから、ニュースでもなんでも見られるけれど、少しもそんな気が起きない。最初につけたときも現地の番組をBGMがわりにつけた程度だった気がします。



そういえばホテルのビジネスルームにはインターネットに接続されたPCも何台かあるのだけれど、使おうとも思いませんでした。ホテルもそうだけど、街のインターネットカフェも日本語はインストールされいるらしいのですが。



そしてそのあと「今夜のうちに荷物のパッキングしておくようにね」とダンナさんに言われ、一気に気分は凹みます。



「南の島にきて、いつもこの時間が一番せつないよ・・・」そういうダンナさんを横目に、泣きたくなるような気持ち。しぶしぶ荷物を片付けました。



明日は最終日。



おやすみなさい。





■□■□■□■□■【リンギットお小遣い帳】1.00RM=約\30■□■



Lagoon Resort-SPA・・・640.00RM(ふたりぶん)



SKOL Beer・・・12.00RM(4本/含テイクアウト)

Indian Fried Rice・・・5.00RM位

Egg and Mushroom Soup・・・5.00RM位

Omelet・・・4.00RM位



枕銭(チップ)・・・2.00RM
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