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ランカウイ島。【第1日目】

AM6:30起床



20041123-1.jpg・・・ぅぅっ・・・眠すぎですっp(>_<)q

自分に「ガンバレ!ガンバレ!」と励ましつつ、熱いシャワーを。朝が早いすぎるので、宿泊のときに朝食は空港に着いてから摂ろうということにしていました。わたしに続いてダンナさんがシャワーを浴びている間に、部屋に備え付けのポットにお湯を沸かして、備え付けの粉末の緑茶とほうじ茶を入れる。



あがってきてから、どちらがいいか聞くと、緑茶とのこと。なのでわたしは、ほうじ茶をすする。



■ AM7:45 チェックアウト。バス乗込み。



20041123-2.jpg10分程度で成田AP着。代理店カウンターにて、搭乗券受け取り。ダンナさんのサムソナイト(トランク)の鍵がなくなってしまったらしいので、2階のトラベル用品店で購入。荷物を預けてしまいたかったので、搭乗手続きを先に済ませることに。なんとトランクケースふたつで28kg。しかも機内持込で、ダンナさんはずっしりしたバックパックを背負い、わたしは斜めがけの旅行バッグをやはりずっしり。ここでまだ、AM8:20頃。



《昼ご飯》ひととおりレストランを回るも、わたしの希望でマックへ。



  ・ダンナさん・・・チーズバーガーセット

  ・わたし・・・てりやきチキンバーガー&オレンジジュース(代理店カウンターでもらったサービス券利用)



AM10:30発なので、少し早めに搭乗口へ。途中、免税店でダンナさんの煙草を2カートン購入。1カートン800円って、どういうことだ。ここでもやはり、代理店カウンターでもらったサービス券を出したら、ウェットティッシュをふたつくれた。素直に嬉しい♪



20041123-3.jpgマレーシア航空MH089便。クアラルンプール行き。クアラルンプールでランカウイ行きにトランジット。

搭乗して間もなく、なぜかピーナツの小袋を貰い、じきオレンジジュースが回ってきた。あんまり冷えてないけれど、酸味が少なくて美味しい。(実はこのあとも機内のオレンジジュースに関しては、いつも冷えていないものだった)



20041123-4.jpg昼近くになり、機内食。フィッシュ or チキンを選べるので、ふたりともフィッシュ。よくわからない白身のお魚。味付けは良いけれど、調理の仕方なのかポソポソとしていた。



《昼ご飯》ふたりとも



  ・サーモンマリネ&ポテトサラダ

  ・茶そば

  ・ロールパン1個(バター付)

  ・フルーツ(パイン・オレンジ・ぶどう)

  ・白身魚の地中海風トマトソース味(温野菜添え)

  ・白ワイン&ミネラルウォーター&紅茶

  ・アイスモナカ(バニラorチョコ)・・・わたしはお腹がきつくてPass。



ダンナさんはチョコモナカを選んで、美味しそうに頂いていました。



20041123-5.jpg機内の乾燥が酷いので、肌水を顔にシュッシュと吹きかけたり、懐かしのDr.MARIOをしたり、ココリコの田中の出ている犬映画を観たり、うとうとしたりしているとPM2:40(現地時間・・・日本時間-1H) オレンジジュース2回目がでました。

気圧の関係なのか何なのか、途中酷く揺れましたが、ダンナさんはグースカピー。微動だにせず爆睡されています。頼れる夫であります。妻2日目・・・この人と結婚したのは大正解ですw



20041123-6.jpgPM3:55 少し前に、ダンナさんお目覚めで、「珊瑚礁が見えてるよ〜」と教えてくれました。「おそらく南沙諸島かな〜」と漢字でどう書くかも教えてくれました。そのあと、すぐに雲が出てきて隠れてしまったので、とてもLuckyでした。



マレーシアの入国カード。ダンナさんが書いたのを見て真似しました。「そうそう、名前まで一緒にしちゃわないよーに(-_-;)」←よくわたしの性格をわかっています。危なかったです。



20041123-7.jpgと、ここでPM4:00、またも食べ物が出た!!!



《軽食》ふたりとも



  ・玉子のロールパン

  ・鮭おにぎり

  ・オレンジジュース

  ・Kit-Kat

  ・紅茶



お昼食べてから、まだ何時間かしか経ってない。動いてないし、お腹減らない・・・マレーシア航空め!こんなに食べさせて、どうする気だ!!もしやもしや、太らせて肉として売りさばく気ではっ!!!



で、そのあとは定刻どおりクアラルンプール着。



20041123-8.jpgここでのトランジットは、結構間違える人が多いらしいのだけれど、近代的なデザイン(関空と同じデザイナだとかなんとか)の空港、人はまばらでわたしたちの機から降りた人だけが、アリンコのように繋がって歩いてる感じ。なんとなく進むと、気がついたら入国してしまった模様。乗り換えの場合の専用ゲートを、ダンナさんがMAPで探そうとしている間に、近くにあったポーターのカウンターらしきところにつかつかと歩いていって、ニッコリ微笑んだあとチケットを見せて「Excuse me,sir? Where is this ticket`s floor?」もうね、文法(ついでに綴りも)なんてどうでもいいんです、通じるならw



そしたら、「おめ〜そりゃ5階だべよ〜まっすぐいって右曲がるっと、エレベーターあるとね」とのことなので、「Thank you!」笑顔でその場を去ろうとすると、横にいたもうひとりのおじさんが日本語で「ゴカーイ!」と叫んでくれたので、振り返ってもう一度笑ってみる。いい人たちや。



5階のカフェっぽい(デパートのファミリー食堂みたいな感じとも言う)ところで早目の晩ご飯。



《晩ご飯》



  ダンナさん・・・カレーヌードル(土鍋入りのカレーラーメン風)

          紅茶と練乳を激しくシェイクした飲み物

  わたし・・・ミーゴレン(焼きソバみたいもの)+チキン

        ミネラルウォーター

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ここはカウンターで、食べたいものを注文するんだけど、「Mee Goreng and one chicken,please」というと、わたしの前のおばさんはショーケースの中の冷えきった麺だったけれど、わたしのは出来たてのをお鍋からくれました。おばさんもわたしも頼んでいない目玉焼き(有料)がついてきたのはなんでだろう。でも、おばさんと違ったのは、野菜をタダでつけてくれたこと。ありがとう、クアラルンプールの人!レジでミネラルウォーターも買って清算。



その後、ランカウイ行きの搭乗口が、急遽変更になったりで、いったりきたり忙しい目に。何せアナウンスの英語はとてもマレー語に近く、聞き取るのも一苦労でした。(そういうときはダンナさんにまかせっきりだったり^^;)無事搭乗口に着くも、改札機は止まってるし「なんだろう・・・」と不安な気持ちに。じき係りの人がきて、ゲート開きました・・・なんとチケットは手でもぎられています。予想的中。映画館みたいにモギリとかいたりして〜あり得ない〜なんて言っていたのですが、普通にありえました。



20041123-14.jpg小さ目の飛行機で1時間弱でランカウイ着。荷物もノーチェック(?!)であっさり受け取り、現地人ガイドの『ななちゃん』というやけに人懐っこい男の人が迎えにきていました。日本語は聞き取りづらいけれど、一生懸命はなしてくれます。他に、日本人の母娘1組、ドイツ人カップル(女の人が在日3年とのこと)1組で1boxのバンに乗ってホテルへ。『ななちゃん』は日本語と英語と、ドライバーさんへのマレー語を使い分けつつ、いろいろこの島の説明などをしてくれました。途中、ホテル手前で雑貨屋に寄り、ビールの買出しなど。ビールはハイネケンやホルステン、現地でよく飲まれているTiger等など、だいたい1.60〜2.60RM(リンギット)。1RM(リンギット)は、約30円くらい。どうしてこんなに安いかというと、マレーシアのランカウイ島はNo Taxの島だかららしいです。ビール350ml*12本、ミネラルウォーター1.5L*3本、現地のあやしい飲み物、非常食のカプラー等購入。



20041123-15.jpg■そうそう、ビール等の飲み物は冷えたのと冷えてないのとでは、銘柄が一緒でも若干値段が違いました。



これから滞在するシェラトンランカウイリゾートは、わたしたちふたりだけだったのですが、ここでいったんバンから全員降りる。わたしたちだけ、ウェルカムドリンク(南国なカクテル)を頂きながら、ななちゃんに明日のオプションツアーの説明と、滞在中の注意点、1日に27時間営業だというななちゃんの携帯など教わる。



とても敷地の広いリゾートのため、ゴルフ場のカートみたいなもの(定員9名くらい?)に乗り、部屋へ案内される。海沿いのデラックスシービューというタイプの部屋だけど、カーテンを開けても既に真っ暗で何も見えない。お楽しみは、明日の朝にとっておこう。



想像以上に広々とした部屋は、セミダブルのベッドが2つ、天井のトロピカルなファンが良い感じ。全体は落ち着いた木目でまとまっていて、水周りやトイレ・シャワールームにはふんだんに大理石が使われていました。

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部屋に入ったとき、イモリがいた気がしたけれど・・・あれは・・・きっときっと・・気のせいさ・・・^^;



長い長い、いちにちが無事すぎていきました。



■□■□■□■□■【リンギットお小遣い帳】1.00RM=約\30■□■


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