憧れ焦がれてきたタイのサムイ島は、モンスーンの停滞により2週間先のお天気も不安な状況。
さてさて、11/22入籍&1週間(正確には休日を含むので9日間)のハネムーンを月初めの部会で発表した彼。わたしにしても、11/22はふたりにとって思い入れの大きな日なので、今更このスケジュールは動かしたくはありません。何よりも、もう1年も夏休みどころか、リフレッシュ休暇も消化していない彼を、このあたりてせ何とか休ませてあげなくてはいけません。
火曜日、仕事の合間に南の島の天候を調べて、必要なガイドブックを購入してきてくれました。
ハワイもやはり雨季で、ここはわたしたちにとって雨季でもいいから行くという魅力がないのでパス。なんといっても賑やかな日本人も多く、観光スポット満載のところには行きたくないのです。とはいえ、昨今の世界情勢から、決して危険の多い地域には足を踏み入れないという、最低限のルールは当然として守る方向で。
で、バリ。かつてハネムーンで行った人からも「バリはいいよ〜」と聞いていたりはしているんだけれど、いまひとつ心が惹かれないまま。
次いで、プーケット。ここはバリ同様に行った人の話を参考にしたりしていたのだけれど、ポピュラーすぎて(開発されすぎて)保留にしたままでいました。いろいろビーチやホテルを調べたところ、
Evason Phuketというところを見つけ、ノックアウト♪プーケットのメインビーチから外れていて、船で5分のところにプライベートアイランドを持つリゾートホテルです。ベッドは憧れの天蓋付き。
が・・・問い合わせたところ、すでに予約がいっぱいでキャンセル待ちとのこと。「それならば!」と昨日の5時近くになって、駅前の代理店へ。いろいろ調べてもらいましたが、ホテル自体がその日程のうちの数日がオーバーブッキング状態らしく断念。代理店のカウンターで、いろいろ悩んだ挙句、彼の決断というか全てを彼にゆだねることにして、決めたのはマレーシアのランカウイ島ステイのツアーでした。
1泊の延泊やオーシャンビューの部屋の確保もこの場ででき、全行程7泊のハネムーンが決まりました。ようやく、ひと安心^^
なんだかこの2日間、やっぱり大変だったのは彼で、変更の都度に発生するいろいろな調べもの、そして決断と、毎日の激ジョブに相当参っているにもかかわらず、ほんとうに感謝。
代理店を出る頃にはとっぷりも日が暮れていて、どこからか漂う香ばしい香りに誘われて、中華屋さんへ。この地に来てずっと気になっていたサンマーメンを注文してみました。てっきり秋刀魚が使われているかと思いきや、細い中華麺に薄味のスープ、野菜たっぷりのあんかけがかかったもので、とっても美味。が、わたしには麺は半量でよかったみたい・・・。
帰ってきてから、リングゲージをお借りしていたお店にマリッジリングの注文。刻印は
『2004.11.22 ○○○○○』
という、お互いの名前のみを入れたものにしました。イニシャルで『2004.11.22 ○ to ○』が一番多いみたいなのですが、ここはわたしたちのこだわりで、互いの名を全て刻んでおきたかったのです。到着は日曜日。
来週か再来週の平日、彼のお仕事の進行状況次第で、いつでも写真撮影にいけるようわたしはお肌の手入れをしながら待機。荷物リストは彼が昨夜のうちに書き出してくれたので、それをもとに必要なものを揃えたり。
出発前日の入籍なので、パスポートやツアーの申し込みのわたしの氏名について心配していたのですが、確認したところ、そのままで問題ないということでした。
そうそう、代理店の申し込み用紙の、店側控えの左上に『HM』と言う文字がハートで囲んで書かれていたことを彼があとから教えてくれました。
あ・・・成田に前日乗り入れのホテルの予約もしなくては・・・^^;