昨夜あんなにも熱い夜を過ごしながら、目覚めのハグ。朝からそんなに・・・もぉ。
で、終わった直後、生理になってしまいました。今日は彼のメガネとコンタクトを新調しに行くと言うのに・・・ちょっぴりがっかり。おまけに、これまで他の女子と比べるととびきり軽い生理が売り(セールスポイントがそれで、いいのかしらんw)のわたしなのに、下腹部がズドーンと重くとても痛いです;;
でも、おめかししてお出かけ。コスメやメイクが大好きなわたしですが、ほぼスッピンの時に彼にお褒めの言葉をいただいてから、すっかりメイクは引き算を心がけるようになりました。アイシャドウはほぼ肌色に近いもの2色で軽くグラデかける程度。アイラインもブラウンのものを細く。マスカラだけは『命』なのでしっかり。
しかし・・・帰ってきてから、どうも寒気が止まりません。熱を計るとズンズンと計るたびに上昇。体の節々も痛く、首筋のリンパ線も腫れています。
なんとなくお薬は飲みたくないので、たくさん着込んでお布団へ。この辺りから実は記憶が途切れ途切れです。

彼が慌ただしく、氷水を張った洗面器を持ってきて枕元に置いたとき
「洗面器の下に新聞を敷いてね・・・床濡れちゃうから」
と言ったあと、オデコに冷たいタオルがそっと置かれました。
リビングでガタゴトと音がしたと思うと、枕元にWOOD系のアロマオイルとその他にキャンドルが1本灯されました。
「こっちのキャンドルは俺が本を読むから^^」
届いたばかりのワインクーラーにはお茶とポンジュースが冷やされています。
「ごめんね。ごめんね。ありがとね」
泣きじゃくりながらそういうと
「当たり前でしょう。好きな人のためだもの」
好きな人とはいえ他人であるあなたに、こんなにしていただくことを考えると、これまでの自分がどうしょうもなくちっぽけで惨めで愚かです。それを話すと
「もう喋らないの。桃香はそういうマイナスなこと言葉にしちゃダメ。言霊にやられちゃうから」
あとで聞くと、そのあと5分おきにタオルを替えてくれ、冷やしすぎてはいけないので様子を見て10分おきに替えてくれたのだそうです。
どのくらい眠ったでしょう・・・トイレに立つこともままならず眠っていたのですが、少し楽になり寝室を出ると、どこにもあなたがいません。名前を呼びながら、全ての部屋を見て回るけれど彼はいませんでした。
ジーンズがないので、コンビニに行ったのかもしれません。彼が戻ったときに、わたしが部屋を探し回ったと気がつくとなんだか申し訳ないような気がして、ドアやライト、おでこのタオルを元に戻してまたお布団に入ります。またすぐに眠りにつくと、いつのまにか彼が帰ってきていました。
「氷を買いに行ってたんだよ^^」
そのあと何度もう眠ってください。とお願いしても
「いいから眠りなさい」と言って、明け方までついていてくれました。
朝になって、あんなにも苦しかった夜は嘘のようにすっきりして、彼が買ってきたレトルトのお粥を暖めている姿にまた泣いて。夕方には近所の中華料理屋にいけるまでに回復しました。
眠ってばかりの日曜日。ありがとう。
わたしも看病したくなっちゃぃました。
でもでも、やっぱりアナタは健康でいてください^^