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彼なしの夜。

今日から7泊8日、北の大地に戻ってまいりました。

彼は掛かりきりのプロジェクトでまだ夏休みが取れそうもなく、父のお墓参りだけはせめて独身のうちはお盆のうちにしてあげたいので。

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眠る前に、彼からの電話。

わたしは、彼に借りてきたVAIOでちょこちょことネットで用事を済ませていたところ。電話に出たわたしが、まだふたり離れてたまに会うだけだった頃に比べてリラックスしているのがすぐに彼にも伝わったようで

  あの頃は、電話でもまだカチカチだったよね

と言われてしまいました。

確かにそう・・・あの頃はまだいつもあなたに緊張してた気がします。いまはこうして4ヶ月以上も一緒に暮らして、そばに居るのが当たり前で、例えば今日、空港で搭乗手続きを待つ間も、ランチをとるために入った空港内レストランで席を案内されている間に待つ時間も、あなたが右側に居ないのが不思議でした。
「順番待ちですか?」
そう後ろに立つ男性にふいに聞かれ「案内待ちです」と答えると、続けて「おひとりですか?どちらまで?」と聞かれどうしようもなく心細くなってしまいました。会話している様を見ていたのか「おふたり様ですか?」という案内の人に答えた「ひとりです!」というわたしの声は、いくぶん高すぎた気がしました。

あなたがいないと、さみしくてしかたない。
ひとりでいても凛と、隙のない自分でいたい。

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わたしはどうやら、恋愛中毒から貴方中毒になってしまったのかもしれません。
もうあなたに抱かれたがっています。
あなたの温もりと声がなくては眠れそうもありません。

愛しています。今夜も。
想い。 | comments (1) | trackbacks (0)